昨日グループホームで春の防災避難訓練を行いました。
今、御利用者の皆様も押し車を必要とする方・車椅子の方・寝たきりの方と多種対応が必要な中、通報訓練・初期消火・火事ぶれなどから始まり、近所・家族(少数でしたが)の方の応援も頂き、逃げ遅れることなく無事終了しました。
最後に消防隊の皆さんから総評を伺いました。
良かった点は
・役割に沿った行動が機敏であった。
・寝たきりの方を毛布にくるみ、引っ張って避難させた事もよかった。
・最後の点検を全室行った。
注意点
・逃げる時、煙対策は必ずした方がよい。そのためにはタオル等で鼻や口をおおう事をしながら誘導する。(タオルの代わりに少し厚めのガーゼマスクでもよい)
・初期消火をするときは必ず出口を背にして行う。
今後の課題
夜間の災害時は周囲も暗く職員がパニックになる恐れもあり、普段から誰をどういう手順で誘導するか等、日頃からシミュレーションや避難訓練の回数を重ねバージョンアップしていくことが大切である。
必要備品にヘッドランプ、ヘルメット、綿マスクなど準備し、すぐ使えるようにしておく。
以上の注意点や課題に取り組み、万全を期すことができるように職員全体で意識レベルの向上に努めていきたい。
さくらんぼの花が咲きました。実になればいいなあ。
桜の花が咲くのも、もう時間の問題です。花見をいつに計画しようかな。
利用者さんとほうれん草のタネをまきました。見よう見まねでタネ床を作りタネをまいて土をかぶせ、その上にワラをかけて芽が出てくるまで保護してあげます。
小規模多機能居宅介護でケアセンターつばき苑の前の畑で見つけた「つくし」と「ふきのとう」のコラボレーション。
暖かくなり、枯葉をものともせず突き破って出てくる力強さや、やさしい色合いでほっとさせてくれる光景に勇気をもらい自然の力に感動させられたひと時でした。
暖かくなり、枯葉をものともせず突き破って出てくる力強さや、やさしい色合いでほっとさせてくれる光景に勇気をもらい自然の力に感動させられたひと時でした。