虎ひとすじ

小さい頃から、父や兄の影響でタイガースファンです。

夏の京セラドーム

2019-08-21 16:34:27 | タイガース



8月20日、京セラドームの横浜戦に行って来ました。

家から徒歩とバスで30分、甲子園より楽です。

席は上段3塁内野自由席で、入場は6ゲートで開場は16時です。
開場15分前に着くと、すでに6ゲート前の広場はもう一杯で、
隣の7ゲート前の広場まで並んでいました。
3塁側と言え、ほぼ阪神ファンです。

今日はまだ夏休み中、そしてTORACO DAYなので
親子連れと女子が多いみたい。

入ってすぐヨメさんはTORACOユニフォームを貰い、
階段を上がって観客席へ、上段から見る様は、まるで野球盤。

こんな上から見るのは初めてで、観客席の斜度があるせいか
前の人の頭も気にならないし、レフト後方ライン際以外は
ほぼ完璧に見渡せられます。

先発は青柳投手。
過去、16年1回,17年2回、そして去年1回と、
青さん先発4回観戦したが、全て勝っている。
今日も勝ってくれると信じていました。

試合は阪神1回裏、福留、マルテで2アウト2、3塁と
チャンスを作るが大山三振で無得点。
大山、早く去年の9月を思い出してくれ。

2回表、青さんノーアウト1,3塁のピンチも、横浜の拙攻で無失点。

開始から気付いたのだが、後部座席の子供ちゃんの元気なこと。
若い親子連れで、小学校低学年と思われる、男と女の子ですが。
各選手のヒッティングマーチを大声で完璧に歌い、
まるでステレオで聞いているみたい。

最後までもつんかいな思っていたが、終盤になっても
その元気さは一向に衰えませんでした。

5回裏、糸原四球、中谷2塁打でノーアウト2,3塁。
横浜の守備体型は、サード、ファーストはちょっと前、
ショート、セカンドはほぼ定位置。

3球目、眼下の糸原が走ったら、梅野がスクイズ。
失敗に終わったが、上から見ていると良く分かります。

5球目、まるでホームランを打つ様なスウィングでセカンドフライ。
あ~あ、セカンドゴロやったら1点入って、ランナーも進められたのに。

以前、こういう場面では、「外野フライを打とうとするより、
ゴロを打つ様にした方が良い。」と岡田元監督が言うてた。
梅ちゃん、もっと頭使わな。

次打者、青さんもスクイズ失敗の後、三振。

1回裏と同じかいなと思っていたら、近本申告敬遠の後、
満塁から木浪が押し出しで先制点。
ラミちゃん、ありがとう。

そして福留、走者一掃の2塁打で、この回計4点。
もう、前の席の親子、後ろの席の親子、隣の人達とハイタッチの応酬。

6回表、青さん2アウトからヒット、四球を出し、岩崎に交代。
その後7回島本、8回ドリス、9回浜地と完封リレー。

打つ方も、6回糸原のソロ、7回マルテの2ラン、
8回梅野のソロホームランで計8点。

結局8対0の完封勝利。

勝利の風船上げ後、周りの人達とハイタッチ、

そして今年初めての六甲おろしを思う存分歌いました。
帰り際、後ろの子供に「勝ってよかったな」と言って別れました。

これで、青さん6月12日以来の6勝目。
自分が観に行くと青さん又勝ちました。

10数年前、京セラドームで観戦した時は
いつも暑くて大変だった記憶があったが、
今回は足元から涼しい風が来ていて快適でした。



コメント
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