甲子園観戦４連勝ならず

金曜日夜、友人から日曜日(６月１８日）の楽天戦を誘われ、
いつも通り今日も勝つぞとカツサンドを買うて甲子園に向かいました。

球場に着くと虎柄のテンガロンハットを被った友人が入場門まで
迎えに来てくれました。

そう今日は、虎ウィングッズプレゼントデー!

早速、自分も黒白ストライブの帽子を脱ぎ、
テンガロンハットを被って席に着きました。

日曜日はいまだ未勝利の新人小野が先発です。
とにかく無駄な四球だけはやめてくれと願っていました。

１回２回とヒットは打たれるが後続をきっちり抑え、
３回はヒットの後、自身のワイルドピッチでピンチを招くも
後続を抑え無失点。

４回５回は３者凡退でゲームを作りました。

一方阪神の攻撃もチャンスは作るが決定打が無く無得点。

特に４回、糸原の打球はセンターに抜けたと思い皆立ち上がるが、
２塁手の好守に阻まれ得点無し。

ここまで頑張っていた小野だが、６回一死から初めての四球後に
ヒットが２本続き１失点。

阪神も８回、一死１塁３塁で福留、今までで一番の盛り上がりを見せるが
結果はセカンドゴロのダブルプレー。
喚声が一気にため息に変わりました。

それでも、９回二死走者無しから大和がヒット、

ここでとっておきの糸井が登場。
ホームランならサヨナラだが、ねばった末にライト前ヒットで１塁３塁。

そして大観衆の後押しを受けた俊介は
松井の投げた初球をフルスイング。
ライナーはレフトポールを目指して一直線。

皆サヨナラと思い、総立ちでヤッタの大歓声。
しかし無情にも塁審はファールのコール、
ほとんどの人は納得出来ませんでした。

その後は、残念にも三振でゲームセット。

１０本もヒットを打ちながら、０対１の完封負け。

カツサンドの効き目も無く、小野の初勝利もならず、
もうこのテンガロンハットも被ること無いなと思い紙袋に仕舞い
帰路につきました。

今年、観戦４戦目で初めて負けました。

カツサンドで３連勝！

６月３日、今シーズン３回目の甲子園です。

５月７日に行った次の週に誘われた時、日ハム戦ならひょっとしたら
大谷がケガから復帰して投手ではあかんけど打者なら見られるかも
と思ったが、ちょっと残念でした。

野球ファンなら一度は生の大谷投手を見てみたいものです。
まあ～、阪神にとっては幸いでしたが・・・。

一週間前と同様、前日に予約していたカツサンドを買うて
甲子園に向かいました。
三元豚のカツサンドでとっても美味しいです。

甲子園の改札を出て階段の下で友人と会い、お互い最初に言うたのが
「一週間前とおんなじ服着てきたんや」でした。

席に着き、先ずはカツサンドを食べ、プレーボールを待ちました。

初回、青柳何とか無事に終わってくれとの願いもむなしく、
いきなり内野安打に自らのエラー、そしてタイムリーヒット，
一死も取らずにアット言う間に１点。

この後、犠牲フライで１点取られたが、ようまあ２点で収まった感じ。

一方阪神は３回に糸井のタイムリーで１点。

そして４回一死３塁で岡崎、スクイズだけはやめてやと思っていると、
カーンとええ音でみんな総立ち。

拍手喝采で逆転２ランホームランの岡崎を迎え、
もう隣、前、後ろの人達とハイタッチのお祭り騒ぎ。

隣の兄ちゃんは早速スマホで調べて、岡崎にとって
プロ初ホームランであることを教えてくれました。

８回には鳥谷のタイムリーでもう１点追加。

９回表はドリス、２点差あれば昨日みたいなことは無いやろうと思ったが、
いきなりヒットを打たれ、あれよあれよと言う間に一死２塁３塁。

昨日の二の舞かと思ったが、４割バッターの近藤を三振、
そして、中田をキャッチャーフライに打ち取りゲームセット。

みんな立ち上がり絶叫、そして周りの人達とハイタッチ、
甲子園は又もやお祭り騒ぎ。

お立ち台は初ホームランを含む猛打賞の岡崎と、
７回を三者三振と完璧だった高橋でした。

みんなで思う存分六甲おろしを歌い気分は最高でした。
今季自身甲子園３連勝は勝サンドが効いたに違いない。

阪神バンザイ、バンザイ。