☆『女子高生に殺されたい』 <シネマトゥデイ>
2月公開の『愛なのに』に続いて、早くも城定秀夫監督の新作。古屋兎丸のマンガの映画化で、主演は田中圭。
※上映館/109シネマズ名古屋
☆『やがて海へと届く』 <シネマトゥデイ>
彩瀬まるの小説の映画化。監督は『静かな雨』などの中川龍太郎で、主演は岸井ゆきのと浜辺美波。
※上映館/伏見ミリオン座/イオンシネマ・ワンダー
☆『モービウス』 <シネマトゥデイ>
マーベル映画。『ヴェノム』や『スパイダーマン』シリーズとどれくらい関連があるのか分かりませんが、とりあえず観なきゃね。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『TITANE/チタン』 <シネマトゥデイ>
カンヌ国際映画祭でパルムドールに選ばれた話題作。かなり強烈な内容みたい。
※上映館/伏見ミリオン座
◎『英雄の証明』 <シネマトゥデイ>
『別離』『セールスマン』で注目されたアスガー・ファルハディの新作。ソーシャルメディアの光と闇を描いたサスペンスだそうです。
※上映館/伏見ミリオン座
◎『偽りのないhappy end』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク
◎『シャドウ・イン・クラウド』 <シネマトゥデイ>
クロエ・グレース・モレッツ主演作。かなり激しいアクションに挑んでいるようです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
◎『映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ』 <シネマトゥデイ>
深夜アニメの劇場版。すごく見応えがあるという評判を聞いていたので、かなり興味があります。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
○『世の中にたえて桜のなかりせば』 <シネマトゥデイ>
桜の季節と終活をテーマにしたヒューマンドラマだそうです。主演は先日亡くなった宝田明と、乃木坂46の岩本蓮加。
※上映館/名演小劇場
○『ひとつぼっち』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ
○『スピリットウォーカー』 <シネマトゥデイ>
韓国映画。記憶を失い、12時間ごとに他人の体と入れ替わってしまう男をめぐるSFアクションだそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
○『アクターズショートフィルム2』
5人の若手俳優が監督を務めたショートフィルム集の第2弾。今回の監督は玉城ティナ、青柳翔、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子。
※上映館/センチュリーシネマ
『東西ジャニーズJr. ぼくらのサバイバルウォーズ』 <シネマトゥデイ>
ジャニーズの若い男の子たちが大挙出演しているようです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ大高
『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第二章』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
●リバイバル
『オレンジロード急行(エクスプレス)』
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
●特集上映
<OP PICTURE+フェス>
※上映館/シネマスコーレ
シネマスコーレでは『ハッピーアワー』も上映されます。『ドライブ・マイ・カー』で話題沸騰中の濱口竜介監督の2015年の作品。5時間以上ありますが、観たあと「もっと観ていたい」という気持ちになったものです。オススメ。
* * * * *
●観た映画
『ナイトメア・アリー』※オススメ
何ともクラシックな雰囲気の作品。1940年代が舞台だからというわけではなく、作劇というか語り口も、ちょっと古めかしい印象を受けました。これは決して悪い意味じゃなく、つまりは明確な起承転結がある作品、ということです。何となく手塚マンガっぽく思えたりもしました。
『ベルファスト』※オススメ
冒頭、平和そのものの街が襲撃するシーンが、ものすごく恐ろしく感じました。自分たちが安穏と暮らしている場所が武器で破壊されることの恐怖感が、モノクロの映像なのに異様な迫力で伝わってきたわけです。
●読んだ本
『塞王の楯』今村翔吾
『ブラックボックス』砂川文次
『激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972』池上彰、佐藤優
今週は仕事がヒマだったので本を読みまくっていました。すごく引き込まれたのは『塞王の楯』。城の石垣などを作る石工が主人公で、知恵とワザを駆使して次々と難題に立ち向かっていく姿にシビレました。
「友情・努力・勝利」という少年マンガのような要素を多分に含む展開は、おそらく読む人すべての胸を熱くするんじゃないでしょうか。そんでもって、分量としては少ないですが、恋愛ドラマの部分が何とも素敵。読後感は実に爽快でした。
●冬のTVドラマまとめ
1月から始まったドラマ、ほとんどが終わりましたね。菅田将暉のとか、黒木華のとか、浜辺美波のとか、いろいろと見ておりました。どれも良かったんですが、やはりナンバーワンは『あせとせっけん』!
もうね、大原優乃が最高に健気で可愛くていじらしくて、キュンキュンした気持ちで見てました。幸福感あふれる物語でしたが、言葉の暴力がいかに人を長きにわたって苦しめるのか、という現実をしっかり描いた作品でもありました。
●最近のオススメMUSIC
日食なつこ『ミメーシス』
* * * * *
アカデミー賞、大波乱でしたね。いや、受賞結果は大方の予想からさほど離れていなかったんですが、例のウィル・スミスのビンタ! 最初にニュースの見出しで見た時は授賞式の中で寸劇でもやったんかなと思ったんですが、マジで殴っちゃったわけですね。YouTubeで映像を見て、改めて驚きました。
今のところ告訴とかはされないようですが、アカデミー賞の運営サイドは何らかのペナルティーを課すことを考えているようですね。ウィル・スミス、下馬評通り主演男優賞に選ばれて人生最高の一夜になるはずだったのにねぇ。
この件に関しては「暴力は絶対ダメ」とか「人の容姿をとやかく言う方が悪い」など様々な意見があるでしょうし、実際アメリカでも日本でも侃侃諤諤の論争が繰り広げられてますね。僕としては……うーん、難しい。とりあえず、短気は損気! 自分も怒りっぽい性格なので、ああいう行動を起こさないように心がけようと思いました、はい。
ロシアがチェルノブイリから撤退、というニュースを聞いて少しホッとしました。でも、まだ戦争は終わらないのか? 今日から新年度が始まり、桜も満開になっていますが、世の中には暗雲が立ち込めていますね。早く晴れて!
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