「☆=絶対に観る!」「◎=できれば観たい!」です。あとは優先順位が高い順に並べますが、途中からはテキトーです。なお、一部の作品は23日から公開されています。
◎『人生万歳!』(アメリカ)91分
偏屈な中年男と田舎育ちのおバカな家出娘が巻き起こすロマンチック・コメディ……らしい。ウディ・アレン、なんと40本目の監督作だそうです。ここんとこ『マッチポイント』『タロットカード殺人事件』『ウディ・アレンの夢と犯罪』『それでも恋するバルセロナ』と快調なので、今度も楽しませてくれるんじゃないでしょうか。
※上映館/伏見ミリオン座
◎『ドメスティック』(日本)計145分
義父から虐待されて育った少女と幼なじみによる復讐劇を描くサスペンス……らしい。監督は日本映画界の星、城定秀夫。この映画、前編・完結編の2本に分けて上映されます。いっぺんにやってくれた方がいいんですが……。
※上映館/シネマスコーレ
◎『スプリング・フィーバー』(中国・フランス)115分
現代の南京を舞台にしたラブストーリー……らしい。監督のロウ・イエは、『天安門、恋人たち』で天安門事件を描いたことで、映画製作を5年間禁じられたそうです。しかし、それを無視してゲリラ撮影して新作を完成させ、カンヌ映画祭では脚本賞に選ばれました。アッパレな行動力。
※上映館/名古屋シネマテーク
◎『きみがくれた未来』(アメリカ)99分
亡くなった弟のゴーストと出会ったことで、自らの人生を見つめ直す青年の姿を描くファンタジー……らしい。主演はザック・エフロン。『セブンティーン・アゲイン』でも見事な好演だったので今回も観たいんですが……なんでTOHO系だけ?
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『Ricky リッキー』(フランス・イタリア)90分
天使のような赤ん坊リッキーによって再生していく家族を描くドラマ……らしい。監督は、最近すっかり売れっ子となったフランソワ・オゾン。来年早々、最新作『しあわせの雨傘』も公開されます。
※上映館/名演小劇場
◎『ブロンド少女は過激に美しく』(ポルトガル・スペイン・フランス)64分
現役最高齢(撮影時に100歳!)のマノエル・デ・オリヴェイラ監督の新作。美しいブロンド少女に恋をした男の衝撃的な過去が、列車内での回想として展開されていく……という内容だそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク
◎『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』(アメリカ)87分
実在する現代アートコレクター、ヴォーゲル夫妻の姿を追ったドキュメンタリー……らしい。膨大な数のアート作品を収集しており、その多くを美術館に寄贈したそうです。
※上映館/名演小劇場
◎『7級公務員』(韓国)114分
お互いの正体を知らない特殊要員の男女を描いたアクション・ラブ・コメディ……らしい。『Mr.&Mrs. スミス』の韓国版、という感じみたいですね。なかなか面白そう。
※上映館/シルバー劇場
『相棒 劇場版II』(日本)119分
説明不要ですね。今回は劇場版第2弾。前のはなかなか良かったし、今度のには小西真奈美が出るので興味はあるんですが、どうも食指が……。
※上映館/ピカデリー/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(日本)?分
ゼロとベリアル銀河帝国との決戦を描くウルトラムービー第2弾……って、最近のウルトラシリーズのことは全然知らないので、よく分かりません。しかし「ミラーマンやファイヤーマンといったウルトラマン以外の円谷プロのヒーローが装いも新たになって参戦」ってのは、ちょい気になります。
※上映館/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
『劇場版 イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来』(日本)90分
大ヒット中のスポ根アニメ、初の劇場版……らしいです。知らなくてすみません。
※上映館/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大高
『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』(日本)88分
テレビシリーズから2年後の世界を描く劇場版オリジナル……らしいです。知らなくてすみません。
※上映館/伏見ミリオン座
<真!韓国映画祭>
『ソウルのバングラデシュ人』『小さな池 ―1950年・ノグンリ虐殺事件―』『キュレーター、ジョンフンさんの恋愛日記』『披州 パジュ』『ただよう想い。』『ささやきの夏』の6作品を上映。『小さな池』にはソン・ガンホも出てるってことなので、ちょい気になります。
※上映館/シネマスコーレ
* * * * *
年末年始は更新できないかもしれないので、2011年1月1・2日公開作もサクサクッと。
『たまの映画』(日本)111分
独創的な音楽性で異彩を放ち、2003年に解散した伝説のバンド「たま」の軌跡と現在を追った音楽ドキュメンタリー……らしい。
※上映館/シネマスコーレ
『友川カズキ 花々の過失』(フランス・日本)70分
アンダーグラウンド音楽シーンの代表的アーティストで、三池崇史監督の『IZO』では鮮烈な印象を残した友川カズキに密着した音楽ドキュメンタリー……らしい。こちらは2日から。
※上映館/名古屋シネマテーク
* * * * *
えー、いろいろと映画は観てるんだけど、「これぞ!」ってのには最近なかなか出会えてません。また時間がある時に『ノルウェイの森』の感想でも書こうと思ってるんですが、このブログ、自宅のボロMacからは更新できないので、なんとも厄介です。
あ、そうだ。拍手コメントを頂戴するのはうれしいんですが、できれば名前をお書きください。無記名で「久しぶり」とか書かれても誰か分からないじゃん! ちなみに、拍手コメントも自宅のボロMacじゃ読めません。トホホ。
最新の画像もっと見る
最近の「 新作映画公開情報@名古屋」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 新作映画公開情報@名古屋(972)
- 映画に関する話題アレコレ(109)
- <映画> 映画の感想(246)
- <音楽> 好きな歌の紹介など(115)
- <本> 本の感想など(81)
- テレビ・ラジオに関する話題チラホラ(87)
- いわゆる身辺雑記、もしくは雑感(588)
- ライブレポもどき(67)
- 「されても構わない程度の勘違い」シリーズ(3)
- お宝自慢、またはお宝もどき紹介(20)
- 愛・地球博の思い出(10)
- 告知モノ(36)
- 「映画バカ一代」関連(7)
- とりとめのない思い出話(11)
- 「このカバーが正しい」シリーズ(10)
- 分類なし(16)
- 日本語について語らせて(名古屋弁ネタ含む)(7)
- ミーコのページ(44)
- 「甲斐トリビュートLIVE」関連(26)
- 日記(0)
- 旅行(0)
- グルメ(0)
バックナンバー
人気記事