シャーリーズ・セロンの180度開脚に惚れ惚れ。

　金曜恒例、「明日から名古屋で公開される注目映画はコレ」のコーナー！
　☆印付きのは絶対に観るつもり……ですが今週はゼロ。とりあえず自分にとって優先順位が高い順に並べました。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。

『イーオン・フラックス』 http://www.aeonflux.jp/
　シャーリーズ・セロン主演の近未来SFアクション。それ以外は知りませんが、予告編でのセロンの見事な開脚には惚れ惚れしました。って、もしかしてCG？

『ウォーターズ』 http://www.waters-movie.jp/
　夢に向かって前向きに生きるホストたちの友情を描く青春モノ……らしい。ホストを演じるのは、小栗旬、松尾敏伸、須賀貴匡など。ゴールド劇場にて。

『SPL　狼よ静かに死ね』 http://www.spl-movie.com/
　香港映画。超絶アクション満載の刑事ドラマ……らしい。シネマスコーレにて。

『ステップ！ステップ！ステップ！』 http://www.step3.jp/
　社交ダンスの世界に魅せられた小学生たちの成長を追ったドキュメンタリー……らしい。TOHOシネマズ名古屋ベイシティにて。

＜Year of the Dog!＞
　戌年にちなんで、犬に関するドキュメンタリー映画3本を上映。『ステイト・オブ・ドッグス』は11～14日、『ウェグマンの世界』『写真家ペール・マニング』は15～17日、名古屋シネマテークにて。愛犬とのツーショット写真を持参すると1000円だって。

『白バラの祈り　ゾフィー・ショル、最期の日々』
http://www.shirobaranoinori.com/
　ドイツ映画。ヒトラー政権下のドイツに実在した反ナチ活動グループの学生グループたちを題材にしたドラマ……らしい。名演小劇場にて。

『僕が9歳だったころ』 http://www.boku9.com/
　韓国映画。母親思いの9歳のガキ大将と、都会からやって来た少女の初恋をノスタルジックに描く……らしい。名古屋シネマテークにて。

『非日常的な彼女』 http://www.theatres.co.jp/hinichijyo/
　韓国映画。シングルファーザーになった青年と子供を残して去った女性との再会を、笑いと涙を交えて描く……らしい。シネマスコーレにて。

『超劇場版ケロロ軍曹』
『まじめにふまじめ　かいけつゾロリ　なぞのお宝大さくせん』
http://www.kerozoro-movie.net/
　なかなか楽しそうな2本立て。どっちも子どもの頃の自分ならハマりそうな絵だなぁ。

『忘れえぬ想い』 http://www.wasureenu-omoi.com/
　香港映画。婚約者を事故で亡くした女性の新しい恋を描く……らしい。シネマスコーレにて。

『真救世主伝説　北斗の拳　ラオウ伝　殉愛の章』
http://www.hokuto-no-ken.jp/
　これは説明不要っすね。実は僕、キチンと読んだことはありません。阿部寛、柴咲コウ、宇梶剛士などが声の出演。

『エミリー・ローズ』
http://www.sonypictures.jp/movies/theexorcismofemilyrose/site/
　実際に行われた悪魔ばらい裁判の事件を基にした異色作……らしい。コワそうなので観ませんっ。

　えー、早々と『ナルニア国物語　第1章：ライオンと魔女』を観てきました。ちょっとハラハラ感が足りなかったり疑問に感じる描写があったりもしましたが、見応えは充分です。子どもたちの可愛くなさ加減は絶妙じゃないかな？　あんまり可愛いすぎると現実味がないもんね。
　『県庁の星』も楽しめる作品でした。お約束通りの展開ではありますが、いい気分で映画館を出られます。柴咲コウは『メゾン・ド・ヒミコ』に続いて好演。どんどん良い女優さんになっていく気がします。

　そうそう、日本アカデミー賞について少し書いておこうかな。僕も『ALWAYS　三丁目の夕日』は好きなんだけど、だからって主演女優賞以外を独占ってのは、いかがなもんでしょ。まあ、映画ファンの大半は日本アカデミー賞にゃ興味ないだろうけどね。