少年トッパ

<2020年10月9日・10日公開作> 『82年生まれ、キム・ジヨン』『異端の鳥』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー! 自分が観たい順に並べています。なお、あくまでも個人的なメモのつもりで続けているブログなので、間違いとかがあっても見逃してやってください。
あと、ライブビューイング系は基本的には取り上げません。また、リバイバル上映も一部しか紹介できませんので、あしからず。


『82年生まれ、キム・ジヨン』 <シネマトゥデイ>
韓国映画。原作は社会現象的なベストセラーとなった小説で、僕にとっては2019年に読んだ本のベストワンでもあります。読んだ直後、すべての女性に頭を下げたい気持ちになりました。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ名古屋茶屋

『異端の鳥』 <シネマトゥデイ>
ホロコーストを生き抜いた少年の姿を描く問題作、とのこと。かなり強烈そう。
※上映館/伏見ミリオン座TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

『マーティン・エデン』 <シネマトゥデイ>
『野性の呼び声』などで知られるジャック・ロンドンの自伝的小説の映画化。舞台はイタリアに置き換えられているそうです。
※上映館/伏見ミリオン座

『シカゴ7裁判』 <シネマトゥデイ>
ネットフリックス作品。ベトナム戦争の反対デモをめぐる裁判を実話に基づいて描いた人間ドラマだそうです。
かなり評判が良いので観たいと思ってましたが、愛知県ではなぜかイオンシネマ長久手のみ、しかも1週間だけ。トホホ……。
と思ってたら、センチュリーシネマで11/20から上映されるみたい。ホッ。

『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』 <シネマトゥデイ>
またまた「A24」の作品。サンフランシスコを舞台にしたヒューマンドラマだそうです。
※上映館/伏見ミリオン座

『本気のしるし 劇場版』 <シネマトゥデイ>
深田晃司の新作。TVドラマを編集した劇場版です。原作は星里もちるのマンガ。
これ、ドラマの方は欠かさず見てました。ヒロインの行動に思いっきりイライラしたもんです。
なので、もう一度そんな気分を味わうのはまっぴらなんですが、やはり深田晃司作品は映画館で観たい! う~ん、困った。
※上映館/センチュリーシネマ

『星の子』 <シネマトゥデイ>
芦田愛菜主演作。『むらさきのスカートの女』で芥川賞を受賞した今村夏子の小説の映画化です。監督は大森立嗣。『MOTHER マザー』に続いて今年2作目ですね。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ名古屋茶屋

『望み』 <シネマトゥデイ>
雫井脩介の小説を映画化。かなり重~い家族モノのようです。監督は堤幸彦。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『マロナの幻想的な物語り』 <シネマトゥデイ>
ルーマニアのアニメ。小型犬が主人公のようです。吹替版では、のんが声を担当。
※上映館/名古屋シネマテーク

『悪党~加害者追跡調査~』
WOWOWの連続ドラマを劇場上映。監督は瀬々敬久、主演は東出昌大と松重豊。
※上映館/伏見ミリオン座

『ロストベイベーロスト』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シアターカフェ

『1人のダンス』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『追い風』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『轟音』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『実りゆく』 <シネマトゥデイ>
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

『チャン・クイン』 <シネマトゥデイ>
ベトナム製コメディーだそうです。
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋

『LOVE STAGE!!』 <シネマトゥデイ>
※上映館/109シネマズ名古屋

●ドキュメンタリー

『血筋』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『UFO真相検証ファイルPart1/戦慄!宇宙人拉致事件の真実』 <シネマトゥデイ>
※上映館/センチュリーシネマイオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

●リバイバル

『IMAGINE イマジン』 <シネマトゥデイ>
生誕80周年を記念してのリバイバル。約15分の未発表映像などが追加されているそうです。
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

『ポネット』
※上映館/名古屋シネマテーク

『旅の重さ』
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、再び公開延期になっちまいました。それに合わせて『ワイルド・スピード』

三越映画劇場、明日から再び休館するそうです。
https://www.mitsukoshi.mistore.jp/hoshigaoka/news_list/news_detail026.html

TOHOシネマズ名古屋ベイシティは11月末で営業終了するんですが、イオンモール名古屋みなとも来年春で閉館するそうです。
オープン当時はすさまじい混雑ぶりで、駐車場に入るためにずいぶん並んだもんですが……。まさに栄枯盛衰。
https://www.chunichi.co.jp/article/133009?rct=national

TSUTAYAの栄店は10月いっぱいで営業終了だって。たまたま数日前に立ち寄ったのですが、同じフロアに入っていたドラッグストアも撤退していました。
栄の一等地にあるってのに、さびれまくり。何ともわびしいもんです。

まあ、なくなるところもあれば、新しくオープンする店や施設もあります。
栄には「BINO栄」という商業施設ができるし、大須にはシモジマの新店舗がオープンするそうです。

*     *     *     *     *

●観た映画

『浅田家!』※オススメ

カメラマンを目指す青年がその夢をかなえ、晴れてプロとして大活躍しようとした矢先に東日本大震災が起きて……という展開。前半はサクセスストーリー、後半は感動的ヒューマンドラマ、という味わいでした。実に上手く作られた作品。
ただ、良いお話すぎて少々抵抗を感じてしまうのも確か。もっと素直に感動しろよ自分、とも思いました。

『エマ、愛の罠』※人によって評価が大きく分かれそう。

引き離されてしまった養子を取り戻すために無茶な行動をする女性が主人公。なんと放火が趣味! どうも共感しずらいキャラなので、観ていて少々苦痛に感じる場面もありました(そのせいか途中で出て行ったカップルもいました)。
<以下ネタバレ>どうにもモヤモヤしながら観ていたんですが、終盤で彼女の行動の目的が分かり、しかもそれが成し遂げられてしまうわけです。思わず「お見事!」と声を出しそうになりました。
でも、そこで終わればいいものを、ラストシーンはガソリンを買うところ。せっかく幸せを手に入れたのに、なぜまた犯罪行為を? そもそも、あれだけ派手に放火しまくっていて、どうして警察に捕まらないのか不思議。
いろいろと謎が残る作品でしたが、雄々しくて美しい女性が活躍する映画が好きな方にはオススメです。

●読んだ本
『三体Ⅱ 黒暗森林 下』劉慈欣

*     *     *     *     *

広瀬すずに続いて……というわけでもないでしょうが、阿部サダヲ、中川大志もPCR検査で陽性だとか。ホントにもう、いつ誰が感染してもおかしくない世の中ですね。
海の向こうでは大統領が感染し、それでも3日後には姿を見せたわけですが……それ、自分はいいかもしれないけど、周りに感染させまくってるんじゃない?

それにしても、GoToイート。不正行為が起こることが予想できていたのなら、最初から不正ができないような仕組みを構築しとかなきゃダメでしょ。
愛知県では昨日から食事券が販売されています。購入された方、いらっしゃいますでしょうか。
僕も買おうかと思っていましたが、使える店舗の中にくら寿司が入ってなかったので、とりあえず見送りました。かっぱ寿司と魚べいは入ってましたが。
https://www.gotoeat-aichi.jp/
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