少年トッパ

<2020年10月2日・3日公開作> 『れいわ一揆』『浅田家!』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー! 自分が観たい順に並べています。なお、あくまでも個人的なメモのつもりで続けているブログなので、間違いとかがあっても見逃してやってください。
あと、ライブビューイング系は基本的には取り上げません。また、リバイバル上映も一部しか紹介できませんので、あしからず。


『浅田家!』 <シネマトゥデイ>
実話を基にした作品。家族写真を撮りながら成長していく青年の姿を描いているそうです。監督は『湯を沸かすほどの熱い愛』などの中野量太で、主演は二宮和也。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『オン・ザ・ロック』 <シネマトゥデイ>
ソフィア・コッポラの新作。ニューヨークを舞台にしたコメディーのようです。
※上映館/伏見ミリオン座イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ名古屋茶屋

『エマ、愛の罠』 <シネマトゥデイ>
かなり強烈なヒロインが登場するみたい。
※上映館/伏見ミリオン座

『フェアウェル』 <シネマトゥデイ>
余命わずかな祖母と親戚が過ごす日々を描いた人間ドラマだそうです。話題作を連発しているスタジオ「A24」の作品なので期待して良さそう。。
※上映館/伏見ミリオン座TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

『ある画家の数奇な運命』 <シネマトゥデイ>
芸術家ゲルハルト・リヒターの半生をモデルにしたドラマだそうです。予告編の印象では、ものすごく見応えありそう。
※上映館/伏見ミリオン座

『小説の神様 君としか描けない物語』 <シネマトゥデイ>
佐藤大樹と橋本環奈が主演の青春モノのようです。
※上映館/109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『トロールズ ミュージック★パワー』 <シネマトゥデイ>
シリーズ第2弾。前作は未見ですが(というか劇場未公開だったみたい)、今度のはなかなか楽しそう。
これ、アナ・ケンドリックやジャスティン・ティンバーレイクが声を担当しているので、観るなら字幕版がいいと思ってます。でもミッドランドスクエアでしか上映されないし、回数も少ないじゃん。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドTOHOシネマズ名古屋ベイシティイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『アマノジャク・思春期』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『カゾクデッサン』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『もしもあたしたちがサイサイじゃなかったら』 <シネマトゥデイ>
『HERO DOCUMENTARY FILM』 <シネマトゥデイ>
SILENT SIREN主演のドラマとドキュメンタリーの2本立て。SILENT SIREN、いいバンドだと思ってます。
※上映館/センチュリーシネマ

『名刺ゲーム』
WOWOWでオンエアされたドラマ。主演は堤真一。
※上映館/伏見ミリオン座

『小さなバイキング ビッケ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ名古屋茶屋

『劇場版 BEM BECOME HUMAN』 <シネマトゥデイ>
『妖怪人間ベム』リブート作品の劇場版だそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『BURN THE WITCH《バーン・ザ・ウィッチ》』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『WAVE!! サーフィンやっぺ!! 第一章』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

●ドキュメンタリー

『れいわ一揆』 <シネマトゥデイ>
『ゆきゆきて、神軍』などで知られる原一男監督の新作。2019年の参議院選挙で脚光を浴びた「れいわ新選組」の候補者に迫るドキュメンタリーです。
前にも書いた通り、先行上映で観ました。4時間以上の長い作品ですが、強烈なキャラクターが続々と登場するので、まったく飽きさせません。これからの日本の在り様を考えるためにも断然オススメ。
※上映館/名古屋シネマテーク

『ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場イオンシネマ名古屋茶屋

『私たちが生まれた島~OKINAWA2018~』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

●特集上映

<ミシェル・ルグラン特集2 ドゥミとドヌーヴ>
シェルブールの雨傘/ロシュフォールの恋人たち
※上映館/シネマスコーレ

大須シネマでは5日(月)から傑作『若おかみは小学生!』が上映されるようです。

TOHOシネマズでは、5日(月)~11日(日)はシネマイレージ会員限定で映画が1200円だそうです。
https://www.tohotheater.jp/campaign/cinemileageweek202010.html

109シネマズ名古屋では9日(金)~15日(木)の7日間「爆音映画祭」を開催。なんとイエローモンキーもミッシェルも!
https://109cinemas.net/events/nagoya-bakuon/

「GoToイベントキャンペーン」ってのが年10月中旬以降に始まるそうですが、それは映画館も対象になるようです。
経済産業省によると2割引きまたは2割分のクーポンを支給……ってことかな? まあ、少しでも得できるなら、もちろん利用したいと思ってます。
https://www.meti.go.jp/information/publicoffer/kobo/2020/downloadfiles/k200701001_04.pdf

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●観た映画

『映像研には手を出すな!』※オススメ!

いやぁ、面白い。TVドラマも大いに楽しんでいましたが、この劇場版でも主役3人それぞれの魅力がしっかり描かれていて、彼女たち3人がますます好きになりました。
というか、実はTVドラマ版では齋藤飛鳥のあまりの可愛さにメロメロになっていて、ひたすら彼女の姿ばかりを目で追っておりました。わはは。
話は荒唐無稽。その荒唐無稽さに登場人物たちがツッコミを入れるタイミングも絶妙でした。
原作及びアニメ版のファンの中には抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、僕としては大満足。アイドル映画として理想的な出来栄えでした。

『ミッドナイトスワン』※まずまずオススメ

草なぎ剛が気合いの入った熱演を見せてくれます。そして、それ以上に素晴らしいのがバレリーナ志望の少女を演じた服部樹咲。彼女の不貞腐れた(でも品位を感じさせる)表情と華麗な身のこなしが、この作品を成功させた最大の要因だったと思います。お見事。
ただ、物語には少々無理がある気もします。
<以下ネタバレ>草なぎ演じる凪沙は金に困って性風俗産業の世界で働くことになるわけですが、そこでの振る舞いや反応は、あの年齢にしてはあまりに幼すぎ。これまで社会の裏側や汚い部分をそれなりにたくさん見てきた者の割には、ずいぶん不自然な行動のように思えました。
あと、手術が失敗して云々、という展開は少々乱暴な気がします。インパクトがあるシーンにするためにそういう流れにしたように感じてしまったわけです。
それでも充分に見応えのある作品なので、気になっている方はぜひとも映画館で観るべし。

●読んだ本
『三体Ⅱ 黒暗森林 上』劉慈欣

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竹内結子の訃報には驚きました。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』でのコメディエンヌぶりが実に見事で、本当に楽しそうに演じているように見えただけに「まさか」という気持ちでいっぱいです。
メディアでは彼女の死について様々な憶測が語られているようですが、そういうのには興味がありません。静かに見送りましょう。ご冥福を祈ります。
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