『天使の卵』のポスター。左上のが冨樫森監督のサインで、右下のは……誰だろ。たぶん市原隼人か小西真奈美じゃないかな。しかし、このポスター、沢尻エリカも載せた方が集客効果は上がったと思うんだけどなぁ。
で、感想。えっと、小西真奈美も沢尻エリカもキレイでした。でもさ、「電車の中で一目惚れした女性が、たまたま父親の主治医」っていう偶然は起こり得るかもしれないけど、「その女医が、たまたま自分の恋人の姉」って偶然は、いくらなんでも無茶でしょ。
『暗いところで待ち合わせ』のポスター。これはまあ、読めるよね。天願大介監督と田中麗奈、チェン・ボーリン(陳柏霖)。
「事故で失明した女」と「日本に馴染めない中国人の男」との奇妙な共同生活、という設定には心惹かれる。二人が絆を深めていく過程も見ていて微笑ましい。だからこそ、中途半端にミステリーっぽい趣向にはゲンナリ。それに、全体的に長すぎるって。後味が良いから、まあまあ好きな作品なんだけどね。
『パプリカ』のポスター。右下に書いてあるのが今敏監督の絵とサイン。当たり前だけど、上手いっすわ。
以下数行、ネタバレあり。
「夢と現実が交錯する物語」という予備知識を持っていたのでハチャメチャな展開になるかと思っていたら、けっこう整然としているじゃん。というか、昔ながらの変身ヒーローものの系譜に入る作品じゃないかな。結末なんて、ものすごく古風だし。名字が変わるってアンタ……ねえ。
ちなみに僕としては、パプリカになっている時よりも千葉敦子さんの時の方が断然好きです。へへへ。
『硫黄島からの手紙』のポスター。たぶん、左上が渡辺謙で、右下が加瀬亮。右上は誰だろ。分かりまへん。
なんてウダウダ書いてたら、こんな時間じゃん。さ、今から吉井和哉のライブへ行こっと。わくわく。
