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トピアリー ブログ

宮澤賢治の心意気に胸震わせる朝

おはようございます。トピアリスト宮崎です。
9月21日は童話作家、宮沢賢治の忌日。
今年5月には第158回直木賞を受賞した『銀河鉄道の父』(門井慶喜著)も映画化され何があっても信じ続ける絶対的な家族の愛が感動を呼びました。
岩手県花巻市の宮澤賢治記念館には彼の言葉、思想が多数残っています。
▲宮沢賢治の言葉
はえある世界をともにつくらん

そして、「道の駅みやもり(遠野市)」からみえるめがね橋。
宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』のモチーフになったといわれています。
ところがそこから北西にすこし移動すると1943(昭和18)年に改修され、2002(平成14)年に土木遺産(土木学会選奨)に認定された岩根橋が。
実はこの橋が『銀河鉄道の夜』のモチーフなのでは、という説も(岩手県観光協会HPより)。
「本統の百姓」になるため自ら畑を耕し始めた賢治の心意気に胸震わせる朝です。


▲「道の駅みやもり」からみえるめがね橋
▲土木遺産(土木学会選奨)に認定された岩根橋


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