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トピアリー ブログ

キンカンの煮汁は喉のお薬

おはようございます。ハッピートピアリスト宮崎雅代です。
1月28日の誕生樹はキンカン。
鎖国中の文化年間(1804~1818年)の頃、難破した中国船を助けた清水港の名主柴田権左衛門がお礼にもらった砂糖漬けのキンカンから種が発芽して広まったといいます(『誕生樹』椋周二著・八坂書房)。
今、店頭には様々な産地のキンカンが並んでいますね♪
実は私、小さいころからおせち作りのキンカン担当でした。
キンカンの縦に均等に筋目を入れてさっと煮ます。
この煮汁は大事にとっておき、キンカンを取り出して、竹串を使って筋目の横っちょから種を出してしまいます。
とっておいた煮汁に戻し、お砂糖を入れてまた煮れば出来上がり。
この煮汁は喉のお薬になりますよ♪
ビタミンたっぷりのキンカンでこの冬も乗り切りましょう。

▲大皿に盛ったおせちの隅っこにキンカン♪


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