無二斎のなんでもあり

自分の体調とECOや省エネなど思いつくまま新しい時代を探るつもりで自分なりの考えをつづる。

ECOの問題その2

2007-10-26 23:05:29 | Weblog
いきなり本題に入るようですが個人の話をすると一昨日のその1のような話になってどうすりゃいいの?となってしまう訳ですが、がらっと視点を変えて
資源エネルギー庁のHPへお勉強に行きましょう。
断っておきますが私は決して政府の回し者ではありません。ただのしがないサラリーマンです。
資源エネルギー庁のHPアドレスは
http://www.enecho.meti.go.jp/
です。
WEBというのは凄い物で特にここ1~2年で各省庁の施策やデータはかなり充実しています。こんなに何でも出していいの?というくらい出ています。とにかくこれだけの資料が出来るのですから日本という国は凄いなと思います。そのほかにも
今のWEBでは基本的なことから最先端の技術に至るまで何でも調べることが出来るようになってしまいました。

一寸横道にそれましたが取り敢えずエネルギー白書の概略版で十分だと思いますが見てみて下さい。日本は省エネの技術でもTOPであることが丁寧に解説されています。特に鉄鋼業のそれは目を見張るものがあり、それが国際競争力と環境問題の両面で効果を発揮していることが解ります。これを知っている人は何人いるのでしょうか?そして、CO2問題の解決でもっとも効果的なことはやはり省エネであることが良くわかります。
また、逆に現在の原油価格の高騰が全産業にいかにダメージを与えているか、そしてそこから出てくる経済的な答えは理由のつかない物価上昇です。
全産業のエネルギーが如何に石油に頼っているか現在の物価の中に潜むエネルギーコストの恐ろしさを理解することが省エネに取り組むための大きなモチベーションになると考えられます。
ECOの話が特にこの1週間ほどで経済問題へも波及しているのです。
ひとつは資源小国日本の最大の弱点であり、技術大国日本の最大の強みでもあるのです。
事態はおそらくは急激に悪化していると思われます。歯車は悪い方向へ回りかけているのだと思います。

そしてまた話題は唐突に変わりますが、
決して関係がないわけではない実は今日10月26日は原子力の日です。浜岡原発の訴訟は棄却されたようですが、柏崎の調査はまだ続いています。そして、日本の原発で同じような地震が起きないという保証は何処にもありません。問題は山積みで、片付けようとしても後から後からでてくるように思えます。
もっともっとエネルギーについて皆で学習して乗り越えていかなければと思っています。

本日のweight71.5kg
最近しっかり食べ過ぎています。
ちなみに私の現在のダイエットの主力は食べないことです。
量を減らすことです。
確実に体重は減ります。
一方でお米の消費量が減っているので農家が困っているという話があるので
後ろめたいのですが・・・なんか書きたいことが次から次へと出てきてしまい
またしても脈絡のない1ページになってしまいました。すんません。
本日はこの辺で