デンパチのくるま日記 (Rd.2)

<"くるま日記"へようこそ> 趣味である車と遊びについての日記です。

2/1 エイトリアン・カップ参戦

2009-02-02 23:33:08 | Weblog
朝6:30ころ出発して、途中でガソリン補給とコンビニで昼食を買って、9:30ころ到着。
今回の台数は、エントリーしていたK林さんが車両が間に合わないために出走せずとのことで、12台です。前回は15台のフルグリッドでしたので、チョット寂しい。
GP-2クラスは2台しかエントリーがありませんので、表彰台を賭けて一騎打ちです。

12月のエイトリアン・カップ以来、まともに練習できていないので、R1Rの使い方がまだつかめていません。頭の中で考えていた走り方を予選で実行です。

<予選>
前回の予選は8秒6でしたので、今回は7秒台を狙います。
申告タイム順のエントリーリストでは7番手でしたので、予選順位も7番には行きたいところ。
ただ、ゼッケン100&101は雨宮の車両らしく、ドライバーもそれなりの方らしい。この2台に先に行かれると、9番手に沈んでしまいます。

7番手でコースイン。今日は路面温度が非常に低いので、十分タイヤを暖めます。
アタック開始した3周目に8秒3。
一旦クーリングして再アタックするも、8秒後半。
今度は入念にクーリングして再アタック! しかし、やっぱり8秒後半。
エンジン温度だけでなく、タイヤの状態も関係しているのでしょうか?

結局、最初にアタックしたタイムがベストになりました。

(結果)
1'8.382(154.154km/h) クラス1位/2 総合6位/12 トップとの差:約1.5秒
予選トップは6秒8?でM山さんでした。2番手が7秒後半だったと思いましたので、6秒台一人勝ちです。サスガ!
3番手以降は、8秒0から8秒5の間に6台がひしめき合っています。激戦区!

前回よりは0.3秒ほどアップしましたが、目標の7秒台には入れず。
しかし気温等の影響なのか、前回は7秒台を出していた方々が8秒台だったことを考えると、僅かでもタイムアップしたのは新しいタイヤに馴れてきたのでしょうか?
予選のトップタイムとは、前回は2.2秒離されていましたが、今回は1.5秒に縮まりました。

また、前回は同じGP-2の方には約1秒離されていましたが、今回は僅か0.0?秒差で前へ出ることが出来ました。スタートをしくじらないようにしないと・・・
また、雨宮からの2台の内、1台には前へ行かれてしまいました。 が、何とかエントリー順位以上を確保。

<決勝>
スタートグリッドに付くと、選手紹介が始まりました。
自分の時には手を振ろうと思っていましたが、ちょうど「30秒前」の表示が出てしまい断念。クラッチを踏んでミッションを1速へ。DSCのOFFを確認。
前方にいるはずの予選4番手のE氏は、マシントラブルで棄権したため、前はスッポリと空いています。
スタートがチャンス!・・です。
5秒前の表示が出て、サイドブレーキをOFFにして回転を上げます。
そしてシグナル・レッド、ブラックアウト!
前回と同じくスタートがうまく行って、右前の100号車の前に出て、その先の95号車の左側に並びかけます。ここで4番手に浮上。
そのまま1コーナーへ進入。しかし、コーナークリップあたりでチョット引いて95号車の直後に付きます。
このため、アクセルを踏む力がちょっと抜けてしまったのか、立上りで離されかけます。
・・・と右側にグレーの8が!
同じGP-2同士の、本当の一騎打ちです。相手のほうが加速力が上で、S字をそのまま並走して1ヘヤに進入。そのあとのダンロップ手前で前に出られてしまいました。5番手に後退です。
マズイ! と思っても後の祭り。必死に付いていって抜くチャンスをうかがいますが、こちらも後ろから100号車にピッタリとマークされており、思うようなラインが取れません。

2周目だったかな? 最終コーナーに入ろうとすると、赤い8がスピンしてコースを半分塞いでいる光景が目に飛び込んできました。
なんと、トップを走っていたM山選手が単独スピンです(ビックリ!)
前車はアウト側へ避けます。私はイン側に避けようとしましたが、いつの間にか100号車がイン側に切り込んでいたのでやむなくアウト側へ。
赤い8の横を無事に通過しましたが、やはり100号車には前に行かれてしまいました。さらにポジションダウン・・・

その後、前車にはジワジワと離されてしまい、そのままの順位でゴール。
結局クラスも2位となってしまい、表彰台を逃してしまいました。(残念)

(結果)
クラス2位/2 総合 5位/12
ベストラップ : 1'8.826(154.928km/h)

昨年の最終戦との比較
<予選>
約0.3秒UP 最高速は0.8km/hダウン
セクター1と2の区間タイムでタイムアップしています。
セクター3は、前回とほぼ同じタイム。この区間での最高速はダウンしています。
やはり気候の関係でストレートが伸びていなかったようです。
全体的にはアップしているので、前回よりはこのタイヤを使えてきているのかもしれません。

<決勝>
レース中のベストタイムは前回より約0.1秒UP(11周目)
最高速は、前回の予選とほぼ同じで今日の予選より0.8km/hアップ。(12周目)
レース中のベストラップは11周目、最高速はなんと最終ラップの12周目!
まだまだこのタイヤに慣れてなく、試行錯誤途中だということが良くわかる結果ですね。

車載ビデオは、電源スイッチはONにしたが、録画スタートボタンを押し忘れていしまい失敗。(残念!)

感想
スタート後の1周目の集中力が足りないのか、それともバトルに弱いのか・・・
反省点&改善すべき点&課題が見えたような気がします。