かぐや姫のひとり言

今日楽しいことを1番に、日々暮らしています。

サイコドクター

2012-02-19 23:40:58 | 竹野内さん
『サイコドクター』 心の悩み、引き受けます

   楷メンタルクリニック 楷恭介

過去の竹野内作品の中でも、かなりお気に入りのひとつ。
ちょうど10年程前になりますか、主題歌は平井堅の「Ring」
この曲以外考えられないって位、ドラマにピッタリでした。

2月15日、前日の余韻を抱えたまま、
日本橋茅場町のロケ地へ行って来ました。
前回のお誘いの時は参加できなかったので、どうしても行きたくて
ひとりだってぜんぜん大丈夫! しっかり予習してきましたから!

れいがん橋から眺める「第2井上ビル」
ここの2階に楷メンタルクリニックがあります。


昭和2年竣工の昭和レトロなビルです。
「第2井上ビル」玄関。


エントランスから正面の階段で2階へ。


結構、幅が狭くて急な階段。
楷先生が失意で上っていくシーンが印象的です。


2階の突きあたりが「楷メンタルクリニック」
ドアを開けたらあずさちゃん居るかな。


映像の中の世界が、そのまま現実の目の前に。
ひとつひとつのシーンが蘇ってきて、しばし感動です。
平日にもかかわらず、数人の出入りがあった以外は日常の気配がまるでなくて、
ロケ用に貸切しているのかと思う位でした。ラッキーです!
いつまでも名残惜しくて、階段を行ったり来たり。外観眺めに出たり入ったり。
誰か見てたら「変なヤツ」になってたかもしれませんね。

2002年、ちょうどこの頃からでしょうか?
脱・恋愛路線と言うか、大河だったり、それまでとは違った役柄で
主演されるようになりましたよね。
20代の頃は立て続けに恋愛ドラマのイケメン俳優でしたから、
30代になって思うところがあったんでしょうね。
まぁ昔からあれだけのイイ男だから、仕方ないって向きもわかりますが‥。
でも、良かったです。
「イイ男」にかまけていつまでもイケメン役を続けてたら
今の『竹野内豊』は絶対に存在してないと思うから。
まして賞を頂けるような役者にはきっとなっていなかったと思うのです。
もともとが真面目で、しっかりとした自分の意志を持って、
目標に向かって努力していく、中身も素敵な人なのです。
だから 『俳優・竹野内豊』 は年齢とともにますます魅力的になっていくんですね。
やっぱり素敵過ぎ
「サイコドクター」はそのきっかけになった作品かもしれません。
そう思うとますます大好き。
また明日から見よ~っと
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