こんちゃっす。キスオちゃんです。
こないだスゴイ発見をしたので、
そのご紹介です。
私はノンフィクション系の本を読む
ことが多いのですが、その本の筆者
が証言や文献などを引用する際に、
ある箇所に時々
「ママ」
とルビがふってあるのですが、その
箇所はどう考えても「ママ」とは読
めない。
しかし、なんか送り仮名や漢字の間
違いがあるように思える。
さらにその「ママ」が乱発される場
合もあるので、これは引用元の間違
いがあまりにも多く、筆者がだんだ
ん恐ろしくなってついつい
「怖いよママ!」
という心の叫びをツッコミの形で表
現しているのだ、と勝手に了解して
おりました。
しかし最近読んだ本に、
「原文ママ」
と注釈がついていたので、そこは流
石に
「はらふみママ?」
とはならず、
「原文のママ」→「原文のまんま」
→「原文をそのまま記載」
という意味についに到達することが
できました。
はああああ…そうだったのかい…
自分がアホだということは置いとい
て、何事にもそのジャンル内独特の
符丁や言い回しがあり、それを当然
としない外部の者にとってはマヌケ
な理解をする場合があることを理解
することができました。
作品作りに際し、自分が了解済みの
ことが、受け手にとってはなじみの
ないことだったり、誤解することが
あって、それは結果として作り手の
伝えたいことと違う理解をされるこ
とになるので、慎重にチェックをす
る必要を感じました。
年末に大変良い気づきを得ることが
できました。感謝感謝。
来年もキスオちゃんの新たな発見を
紹介していきますんで、
「んなこたぁ、知ってるよ!!」
と言わず、聞いていただきたいと思
います。
今年一年ありがとうございました。
来年も4649お願いいたします!!
キスオ