こんちゃっす。
バカントクです。
こないだ伯父さんから玄米をいただきました。
カントクんちは田舎なので、近くに
「コイン精米所」
という、都会にはないであろう、ナゾの場所があるのです。
そこには100円で10キロの玄米を白米に精米してくれる驚異のスーパーマシンが、
「マシンは僕だ！僕がマシンだ！？」と、
玄米をもらってどうしたら精米できるかウロウロしてる男を、待っているワケです。
家のお米がなくなり、ついにコイン精米所にいくときが来まして、
自転車でドキドキワクワクヒヤヒヤドキッチョと行ってみました。
農協のスーパーの横に併設されたコイン精米所には先客があり、
外で待っておりました。
ほどなく中年のご夫婦が精米を完了し、順番はカントクに
まわってきました。
しかし、
どうやってやっていいのかサッパリわからないのです・・・。
玄米はどこに入れ、どこから白米がでてくるのか、どのタイミングで出てくるのか、
お金を入れて玄米投入なのか、玄米入れて投入なのか、全然わからない！！
そんなマヌケな自分を客観視すると、
これとソックリな光景、前にも見たことある・・・。
そう、オカンがブルーレイプレイヤーとかＭＰ3プレイヤーとかパソコンの前で
何もできず、ただ、たちつくしている、
あの、光景だ・・・。
漆黒の宇宙空間に放り出されクルクルと回転するほか無い、「2001年宇宙の旅」の
プール操縦士のようにコイン精米機の前で、なすすべもない44才のオッサンは
デジタル機器にホンローされるウチのオカンと寸分たがわぬ存在なのだと、
モノリスのごとく立ちはだかるコイン精米機の前でそれを悟った、そんな午後でした・・・。
そんな、対立するサルを骨で作った人類初の武器でもってドツキまくる、類人猿以下の男の描くマンガ、
本日の更新。
どんぞ！！
我が家がよく利用するコイン精米は、以前は100円玉しか受け付けてやんない、というワガママさんでした。
そういうときに限って100円が財布になくて、車の中を大捜索したりカバンをひっくり返したり。30キロ＝300円なのに200円しかなかったり。
…多分、コイン精米を利用する人は、多かれ少なかれしょっぱい思いをしているのではないかと思うのです…。
そこで、数年前、お隣の東広島市にあるサ〇ケさんの家庭用精米機を買ってみました。
毎日食べるだけ精米…素敵じゃん♪と。
使ってみて、確かにお米は美味しかったのです。
でも、でも。
音がすんごいんですよね…。
夜中にやると、間違いなく上下両隣から苦情が来そうなくらい。
苦肉の策で、座布団を精米機の下に敷き、機械の上に毛布をかけるという技を繰り出してみたりもしたのですが、何だかとても虚しくなってしまって、結局やっぱりコインちゃんのお世話になることになってしまいました。
お米って、八十八以上の手間がかかるものなんですね…。
ちなみに、我が家には炊飯器がなく、ドイツのなんたらとかいうお鍋でその都度炊いておりますですよ♪
長くなりました、すみません[E:sweat02]
へい。しょっぱかったです、コイン精米。
そしてその塩味で炊いたご飯がおいしかったのはウソです。
そんなに泣いてません。[E:shine]
○タケの精米機、そんなにノイズマシーンなのですね。
タイマーつけて目覚まし時計にジョブチェンジよろしくです。[E:clock]
ところでドイツ製のナベで炊いたご飯の
お味が気になります。ズルル。[E:sweat01]
仕事で田んぼがいっぱいある場所に行った時「コイン精米所」の看板を発見し、
最初「何だ、コレ。」と思いましたが、意味を理解した時は
「この辺りの人達はいつも美味しいお米を食べてるんだろうなぁ。」
と少し感動しました。[E:happy01]
そっすね。精米したてのお米はウマイ！
あ、お米が無くなったのでまた明日
精米に行ってきます！
精米機ですか
自分で精米したお米は美味しいですよね・・・
あっ！お米の話でメガネのこと忘れてた；
やはり、日本人はメガネよりお米、
ってことですｗｗ