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カントクに勇気を与えてくれた白い犬。

2023-03-05 16:24:19 | キスオカントクのつぶやき

こんちゃっす。

キスオちゃんです。

今日体験したステキな出来事をお話します。

朝、車を走らせ交差点で止まった時のことです。
右を見ると歩行者用信号の横に白い犬と男性が立
っていました。

白犬はお尻をこちらに向けハフハフ言ってます。

「イイ尻をしていやがるぜ…この犬はよおおお」

と平松伸二先生のマンガの悪党のようなセリフを
私がつぶやいていると、白犬はおもむろに後足を
ハッと広げ、前足をグッと突っ張らかして、パッ
と目覚るかの如く、ご存じの茶色いアレをひり出
すフォーメーションになったのです。

凝視するキスオちゃん。

すると、期待通りの茶色いアレが白犬のシリアナ
(ジョージ・クルーニーの映画じゃない)から、
ムリムリとモリモリとホカホカと、ケツ然とまた
断固としてこの世にひり出されて参りました。

おめでとう!今日この瞬間がキミたちの誕生日!

その様子は腸詰マシーンから次々と出てくるウイ
ンナー達のようでもあるし、工場の生産ラインか
ら飛び出してくるカリントウのようでもありまし
た。

次々にひり出されてくる茶色いアレ…

あれはキスオちゃんが小学校1年の時です…
放課後に同じ組の佐藤くんとかくれんぼをしてい
た時のこと。まだ木造だったお便所の個室に私が
隠れていると、私のシリアナが周りのフレグラン
スに刺激され、強烈な便意を催してきました…

個室の戸は現在のような金属製のカギではなく、
木製のかんぬきでした。開閉用のかんぬきと、ロ
ック用のかんぬきがあり、便意に焦った私はロッ
クをしないまま尻を出し、茶色いアレをこの世に
ひり出し始めました…

その刹那、大きな音を立てて戸が開かれました…

そこには佐藤くんが仁王立ちになっていて、私に
「見~つけた!!」ではなく、こう叫んだのです

「出よる!出よる!!」


自分の排便の様子を実況される恥辱プレイを私は
7歳にして体験してしまったワケなのです…


恥ずかしい…。


そして、


懐かしい…。


信号が変わったので、私は我に帰って車を走りだ
させました。

遠ざかる白犬と男性と茶色いアレ。

そう…あの犬たちは、私の幼い日の記憶を呼び
起こすタイムマシーンだったのかもしれません…

そしてこうも思いました。

衆人環視の中、自ら進んで恥辱プレイを敢行する
犬のハートは強靭だよな、と。

犬、スゴイ!

是非、犬を見習って堂々と生きていきたいもので
す。


それじゃ股!!

 



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