こんちゃっす。
バカントクです。
昨日、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」に
行ってきました。
下がその写真。
館内は子供でいっぱい。
皆、楽しそうにしている様子でしたので、
F先生も天国で喜んでおられることと思います。
館内の作品を音声でガイドする携帯プレーヤーを
入り口で貸してくれるので、一緒に連れてった
いぬかい五郎やその他の子供たちは夢中になって
聴いており、つい
「そんなメカより、F先生の原稿をちゃんと見ろよ!?」
と、ツッコミたくなったのですが、便利な機械に翻弄される
野比のび太を創造されたF先生のことですので、
笑ってゆるしてくれることでしょう。
オッサンのカントクとしては、しょっぱなに展示してある
F先生愛用の「電動えんぴつ削り機」にグッときてしまい、
早くも涙目になってしまったのでした。
あと、A先生と共作された「ベン・ハー」の複製原画や、
肉筆回覧誌「少太陽」の複製本に絶叫&感激しつつ、館内を巡回。
2時間の予定でしたが、2時間じゃ足らん!
また来たいと思わせる場所の一つとなりました。
展示作品の最後の方に、娘さんたちにF先生が作られたという
手書きのペープサートや、クリスマスプレゼントのリクエスト袋が
あり、F先生も普通の父親だったのだ、と、思ったのですが、
よく思い出すと、先生の描かれる父親キャラは皆、このような
優しさを持つオヤジたちだったなあ、と一人感激してしまいました。
そんな感激のシビレが作用しているかどうかはまったく不明の
マンガ、
本日の更新。
どんぞ!!