さらば混乱の8月、こんにちは楽しい9月。(たぶん)

こんちゃっす。

キスオちゃんです。

8月頭にパソコンが壊れてしまいました。

絵を描くのを少しサボってやろうと、今話題の
ミッドジャーニーなるお絵描きAIを利用中、
突然パソコンの画面が真っ黒になり、
ウンともスンともニャンとも言わなくなって
しまいました。

スカイネット（ターミネーター）のようなAI

がキスオちゃんに
対して戦線布告かっ！？
と、恐怖いたしましたが、どうもこの症状は
電源不足らしいことがわかりました。

この電源不足とは昨今の電力需要の逼迫とは
何のカンケーもなく、パソコンに電力を供給
するためのパワーユニットを「電源」といい、
その容量を超えてパソコン本体や周辺機器を
使用することで起きる不安定な状態を電源
不足と言ったりするのです。

んで、その電源不足に対し、新しい電源を

パソコン屋さんに買いに
行って帰って取り付けてみたのですが、あまり変化なし。

OSが古くなっているせいかと思ってアップデ
ートしても変化なし。

キスオちゃんの引きつった表情にも変化なし。

あまつさえ今までデータを保存していたHDDが
パソコン上で認識しなくなったりで、状況は
ますます混乱。

恐ろしくなって新しい6TBの大容量のHDDを
買って取り付けバックアップを取ろうとした
のですが、マザーボードが古すぎるのか、
また認識せず。

内臓HDDを外付けにするための変換アダプター
を買ってためすが、まともにHDD6TBは認識
せず。（←いまココ）

つーことで、あまり作業は進んでいません。

ですが、今日行った近所の病院でナースさんが
「アニメまだやってる！？」
と聞いてくれたので、なんとかパソコンを
直して新作を作りたいと思っております。

皆様におかれましてはパソコンはチョイチョイ
部品を買って直すよりも一気に買い替えた方が
お金も精神的にもお徳かも！！？？ということを

パソコン修理地獄の現場からお伝えして
おきます…

では股！！

気まぐれなマイブーム。

こんちゃっす。
キスオちゃんです。

皆様はみうらじゅん師匠の
マイブームという言葉を御存知ですよね？

これは多くの人の中に起きる流行りではなくて、
自分だけに起こるブームを指すものです。

キスオちゃんの今までのマイブームでいうと、
ピーナッツブーム・おかゆブーム・
シリアルにヨーグルト（無糖）かけブーム・
納豆ブーム・食パンにバターをベットリつけて
甘々の紅茶に浸けて食べるブーム･
素っ裸で町を徘徊し、誰かに出会うと
｢カラバ侯爵なんですけど、川で行水をしていたら
服を全部盗まれてしまいました｣
と叫ぶブーム等がありましたが、
最近のブームといいますと、

｢焼そばブーム｣

なのです。

おっと、焼そばといってもウスターソース味の
焼そばではないですよ。

広島流の｢お好みソース焼そば｣
が、マイブームなんですYO!!

このお好みソース焼そばが他の焼そばと
どう違うのかを説明しますと、
まあ、ソースが違いますね。

 

お・わ・り☆

 

 

嘘です。
おわりじゃないです。

先程申し上げた通り、まずソースが違います。
あと、お肉も入れません。
これはめんどいからです。
天かすを入れておけばコクがでますので、
それで代用します。

あとキャベツは昨日の晩御飯の残りの
（ウチでは大抵出てくる）千切りを水で少し洗って使います。
（一晩置いた千切りキャベツはメチャ苦くなる
ことが多いので）
それを油を少しひいたフライパンで炒めます。
次にスーパーで売っている袋入りの焼そばの
麺をのせて炒めます。

超肝心なのはこの麺の値段をケチらないこと!!
20円30円のはダメです。せめて60円近辺の品物
にしていただきたい！ドンッ(机を叩く音)
ここを頑張るとお味が格段に違ってきます。

（割愛）

このホカホカな焼そばをお昼に食べること
早、2ヶ月。
伊賀野カバ丸君には及びませんが、毎日食べ続け
ても飽きない美味しさ…。

それが私のマイブームその1。

あともう1つは山下達郎さんです。

特に「風の回廊(コリドー)」という曲が
良いのです。

これは80年代初頭のホンダのCMで使われていたもので、
この曲に会わせてデカイ犬が海岸を疾走し、
それを水着のおねえさんが見ている、
というものでした。

この「風の回廊」を聴いてると、自分の
魂だけが80年代にタイムトラベルしたみたい
で、なんだかとっても心地よいのです。

電灯はつけず外光のみのアパートのお部屋で、
ナショナルの家具調テレビで、
ぼんやりと過ごした夏休みの午後を思い出します。

運転中、音楽だけ聴いてますが、
それでもいつもの町や道路と空が
80年代に戻ったようでとても気持ちが改まります。

そんなキスオちゃんのマイブームですが、
そろそろ次のブームが来てもおかしくないのですが、
替わるブームは一向に来る兆しがありません。

まあでもこのまま一生、
お昼はお好みソース焼そば、
車で聴く音楽は「風の回廊」でもいいような、
イヤなような、どーでもいいような
そんな夏でございますよ!!

ほんじゃ股!!! 

車で一人マスクの是非について。

こんちゃっす。キスオちゃんです。

梅雨明けしちゃいましたね。
夏が来ますね。

私は最近、顔にシミが増えてきており
いぬかい五郎に
｢日焼け止めを塗るべしよ｣
と、言われたので毎日ぬりぬりしています。

元々私は、脂ギッシュな体質であるのですが、
日焼け止めを塗ると、顔がベタベタして、
それが顔の脂なのか日焼け止めのせいなのか
よくわからない状態で、ただベタベタすぎる顔を
ベタベタと公衆に晒しながら

ベタベタ生活する…

それが
私の夏なのです…

更に昨今はマスクを着けるのが求められる
ご時世ですんで、ベタベタ&ムレムレで
なかなかのベタムレ地獄です。

ですが！
なんかね、それでもマスクを着けることに抵抗が
無くなったというか、むしろマスクを
外したくないような気持ちになってきていて、
それは何故なのかと考えてみました。

私は家族の送り迎えで車を運転することが
多いのですが、横に誰かが乗っている場合、
自分がマスクをすることはよくあります。
自分が病気を持っていて同乗者にそれを
うつしてはいけないですからね。

問題は一人で運転する時です。

自分以外誰も乗ってないのに、誰に病気を
うつす訳でもないのに、マスクをしてしまうんです。

そしてそうすると、何だか運転が荒くなるというか
、他の車に道を譲らなくなるとか、なんか
自分中心の運転になっていることに気付きました。

目を隠すサングラスや(医療・美容目的は別)

真っ黒いフィルムをガラスに貼って走る車(荷物の盗難防止の目的は別)

と同様、マスクを付けたまま車を運転する
ことは匿名性を得ることになっていて、
巨大な個人情報である｢顔｣を晒しながら運転するより、

強引な行動をしてしまうことの原因になっているように
思うのです。

合わせて、ネット上の炎上案件で必要以上の
制裁を加えたり、自分の意にそぐわない人物や
意見に過大な攻撃を仕掛ける心理もまた、
その匿名性にあると数多の知見が教えてくれて
いますので、

この｢車で一人マスク｣は自分や他人のための
安全のためにも、控えようと
思っております。

そして私の顔は車に乗っているときだけ
ムレベタからベタベタに沈静化するのでしょう。

シミが増え始めたオッサン55歳の顔を晒すだけで、
安全運転が手に入り、ムレムレが解消される。

メリットを感じる…

まあ、ホントに意味があったのかは、しばらく
実験してみますので、続報をお待ちください。

ほんじゃ股！

 

 

ぬるーいプロットの件と、最近のTVドラマ。

こんちゃっす。

キスオさんです。

こないだご報告させていただいたプロットの件ですが、
現在84本できました…

先月の記事の時点で82本…

1か月で2本…

今年の2月は毎日1本やっていたというのに。

なんか、いぬかい五郎氏の大学入学の準備で
忙しくてそれでナマケ癖がついてしまったのでしょうか。

それとも55歳になってしまって気力が急に無くなって
しまったのでしょうか。

そして夜は暗いので家の周りを裸でうろついてしまうのは
いけないことなのでしょうか。

いずれにせよ、全てコレ自分のせいでありますので、
自転車のチェーンで出来たムチで自分自身のオケツを
ブッ叩くつもり（ホントにやったら死ぬ）で、
完走を目指しますので、また少々お待ちください。

そんな非常事態な状況の中、最近TVドラマが面白い。
（だから時間が無くなるのだ…いや勉強になるのですよ！）

続けて観てるのが、「未来への10カウント」
「正直不動産」「17歳の帝国」「元彼の遺言状」
ですが、

特に良いのが「未来への10カウント」
「正直不動産」の2つ。

「未来への10カウント」は所謂「立て直しモノ」なんですが、
役者が上手い人が多いのと、脚本がとっても丁寧で、
「？今のどういう意味？」とか「何でこのキャラはこんな行動
をするん？」てのが皆無で、また展開もベタなようで読めない
。共感できるキャラクター達が多く作られていて、「こんな
善良な奴ら、幸せになってほしい！」と願わずにはいられない
魅力的な作品です。

「正直不動産」は不動産業という「お仕事モノ」です。
あまり堅苦しくないマンガ的な設定がたった1つだけ
あって、それが上手く機能しています。
説明の仕方を意図的に変えることで、お客に得をさせたり
損をさせたりできるのが不動産業（たぶん）であるとしたら、
このマンガ的な設定のお陰で、キャラクター達がどうしても
「行動」しないといけなくなり、それが面白い展開を生み、
不動産業の蘊蓄も語れて、情報量の多い作品になって
います。

どちらもお話はそろそろクライマックスなので、
今から途中参加しても良いし、見逃し配信サイトなどで
初回からたどって行くのもよろしいかと。

私はあまり引き込まれ過ぎても、創作に支障をきたすので、
時々は素っ裸で近所をうろつき、お巡りさんにタイホされて
ヒヤリと正気に戻りながら自分の作品を作って行きたいと
思いまーす。

ほんじゃ股！！

 

プロット100本マラソン

こんちゃっす。

キスオさんです。

 

ここんとこプロット100本勝負というお題を

自分に課しています。

現在82本できました！

 

なんでそんなスゴい格闘家みたいなことを

やっているのかというと、

私キスオは物語を書くのがどうも苦手で、

中でも大まかな物語の流れを疎かにしたまま

勢いで書き上げてしまうことが多く、

その結果不満の残る出来上がりになっておりました。

それをなんとか克服したいと思い、

それには練習をするしかあるまいと考え、

こんなことを始めたってワケです。

 

まず｢プロット｣について細かくご説明しますと、

プロットとは｢何がどうしてこうなった｣といった

物語の発端とオチを説明した簡単な文章です。

物語を有する商業作品は大抵この方法を基礎にして

作られていることが多いです。

(例外として、宮崎駿カントクはこれを行わず、

イメージ画をまず描いて、そこから物語を想起するそうです)

 

このプロットから更に細かくキャラクターに

会話をさせたり、事件を追加して情報量を上げ、

完成に近づけていきます。

(プロットをもっと短く記述したものは

ログラインとかテーマなど言いますが、

今はプロットのお話をしますので、

興味のある方はネットで調べてくださいよ!!)

 

んで、そのプロットをそれぞれ何がどうして

こうなったということの前後の順番を変えたり、

またキャラクターの容姿や性格や生い立ちも変えて、

どんどん書いていきます。

これを何度もやれば、その到達の暁には

なんかお話作りが上手くなってるんじゃないかっ!??

と思った私は今年に入ってからそれを実行しております。

しかし、なかなかこれがキツくなってきた。

最初はネタなんかいくらでも出てくる、

軽い軽いとナメておりましたが、

だんだんとネタがつきてきて、今ではスーパーに行ったときに

変なキャラクターはいないかとか、

そこらへんをうろつくﾈｺﾁｬﾝを見たときでさえ、

｢いいネタさねえが～!!!｣と襲いかかってしまうような

プロットなまはげと化しております。

 

しかし、そんな苦労も上手くペンが

(キーボードを叩く指が)  走り出すことがまあまああって、

その時はなんだか妙なドライブ感といいますか、

グループ感といいますか、

｢この後はどうなるんやオレ！？次の展開早く書けホラ!!!｣

と、セルフで作者と読者ごっこができて

キツイなりにも愉快で、何か掴んだような気がしてくるのです。

 

とは言え、黒澤明カントクや小津安二郎カントク方でさえ、

｢ワシ、偉いカントクになったけども、

まだ映画の作り方の秘訣はよーわからん(意訳)｣

と仰ってましたので、

私のような小者が簡単に越えられる壁ではないのでしょう。

 

しかし、書くことでしかそれは越えられないと、

以前参加したシナリオ講座で喜安浩平先生も

そう仰ってましたので、

100本までもう少しあるのですが、

なんとか完走したいと思います。

 

その後、そこからさらに面白そうな物語を選んで

制作しますんで、もう少々お待ちください。

ほんじゃ股!!