まったり中学受験

とある地方都市でまったり中学受験にトライします

初模試

2010年03月16日 | 中学受験
 先日、初めての模試を受けてきました。saraは車で会場に行く途中では緊張していないと言い張っていましたが、車を降りると(結構暖かいのに)「寒い、寒い」を連発するようになり、会場間近になると「緊張する~」と青白い顔になっていました。この経験ができただけでも受けさせた意味があると思います。

 私も大学受験以来の試験会場でしたので、何ともいえない雰囲気に懐かしさを感じつつも、やはり緊張してしまいました。私の緊張がsaraに伝わるとよくありませんから、頑張っていつもどおりに振舞ったつもりですが、やっぱり無理があったでしょうね。これも徐々に慣れていくしかありません。

 会場では保護者向けの説明会もあったようですが、今聞くとフラフラと入塾してしまうとも限りませんので、会場を出て本屋でのんびり時間を潰し、試験が終わるのを待つことにしました。

 試験終了時間に迎えに行くと、出てきたsaraに元気が全くありません。平均点が6割程度の落とすための試験を受けたのは初めてですから、その難易度にノックアウトされたようでグロッキー状態です。この様子だとおそらく解答欄も空白ばかりなのでしょう。全く分からないというのは本当につらいですからねぇ。高校の数学の試験で、2時間、前の黒板を見続けたつらい過去を思い出します。

 敢えて内容は聞かないことして、家族で少し豪華な昼食をとって気分転換したところ、少しずつ話してくれました。問題以外に分からないところはなかったので先生に質問はしなかったそうですが、名前は間違いなく書いた、休み時間にはトイレに行ったとのことだったので初模試は合格点と言えそうです。あと結果がそこそこならいいのですが、こればっかりは無理でしょうね。