日日是好日(?)日記

つれづれなるままにサッカー、フィギュアスケート、ときどき映画など。

最近試聴したCDについて

2006-03-12 11:54:58 | 音と映像の日々
平日のランチタイムは大体同僚と一緒に職員食堂(?)にいくんですが、元々自分は団体行動が苦手なので、時々はひとりか、別の課にいる仲のいい人と外に行くことにしています。気分転換もしたいし。最近は特に忙しくて、帰りに寄って帰ろうと思ってもなかなか店の開いてるような時間に帰れないこともあって、本音を言えば昼休みはもっと外に出て自由にうろうろしたいのですが、女の子ですからまあイロイロと難しいわけです、そこら辺が(笑)

最近、そんな風にお昼を一人で食べられる日には、職場の近くにあるHMV(狭いが)に寄って新しいCDをチェックするのが定番コース(?)になってきました。

そんなわけで、最近試聴したCDについて少し:

1.Arctic Monkeys -「Whatever People Say I Am Thats What I Am Not」:
 すごい注目の新人なんだそうですね。それは分かる気がする。確かに、「I bet you look good on the dance floor」とかカッコイイし、好きな系統ではあります。実は結構購入するかどうか迷いました。3回くらい聴きに行ったし。でも、うがちすぎかもしれないけど「Oasis以来の大型新人」というのは、単にヴォーカルの声がOasisのリアムに似てるせいじゃないのか?と思ったらいまいちひっかかってしまい、買うには至りませんでした。音も荒い感じかなあ。まあ若者ですからね。

2.The strokes - 「First Impressions of Earth」
 これについては、今のところ買うかどうか迷い中。1曲目を聴いた時は好きな感じかも?と思ったんですけども。2曲目「Juicebox」を聴いたら、カッコイイけど、これってFranz Ferdinandとどう違うんだろうと思ったらもうその先に行けなかった。 結構好きになれそうではあるんだけどなあ。でも、例えばRoosterや次にあげるBelle and Sebastian なんかは、聴いた瞬間に迷わず買うと決めた訳だし、そう考えると迷ってる時点でそう気に入ってはいないということなんでしょう。

3.Belle and Sebastian - 「The Life Pursuit」
これはもう、迷いなく購入しました。なんと言っても、私、生まれて初めて買ったCDがAztec Cameraだったんで。まあアズカメと言うよりはFlipper's Guitarの方に近い感じはしますが。自分ではずっと忘れてたけど、やっぱりこういうSunny Beatにどうしても弱いんですよね。Belle and Sebastianは結成10周年だそうですが、今まで巡り会わなかったのが不思議なくらいです。今もこのブログを書きながら聴いています。またこのCDについては改めて書きたいと思います。

4.Monkey Majik - 「Around the world」
 ダンナから、「西遊記」の曲がすごくカッコイイとは聞いていたんですが、いや、確かにカッコイイですね。曲もいいけど、歌い方が日本人離れしてると思ってたら、歌ってるのはカナダ人だそうで。もとは青森の出身ということですが、なんで青森でカナダ人?とかどーでもいい疑問はおいといて、すごいバンドが出てきたものだなあと素直に思います。

しかし、書いてて思ったんですが、最近どうも、「これって○○みたい」と思うととたんに興味を失ってしまう傾向にあるようです。まあそれだけその「○○」、例えばOasisやFranz Ferdinandがすごいってことなんですが、良くも悪くも、そんな風にフォロワーを生み出すようなオリジナリティと影響力のあるバンドはなかなか出てこないものだなあとつくづく感じます。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする