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山岳点景:雪山2016.11×First, act.2
奥秩父山塊の最高峰、北奥千丈岳の11月は雪嶺。
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森の雪、ちいさな動物の糞。
もしかして・ずっと会いたかったヤツのかもしれません、笑
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標高2,601メートル、北奥千丈岳。
奥秩父山塊の最高峰です。
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雪と雲海、ひたすら真青の空。
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ここの山頂は360度パノラマ=風もろ吹きっさらし、
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冷風ひるがえす嶺、丈低い木々は雪埋もれます。
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駆けあがってくる冷たい風の先、南アルプスまばゆい銀嶺、
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湧きあがる雲の瞬間、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/20/2dffa5b53253a266c6a026ed729f4875.jpg)
黒から青へグラデーション連なる山嶺、蜃気楼みたいな雲海の南アルプス。
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撮影地:北奥千丈岳@山梨県
11月の山は↑こんなカンジがアタリマエ、冬装備で登ってください。
○アイゼン・ゲイター・防寒着は必携←山上の気温低下・降雪はフツーに起きます。
○11月は積雪があっても野生獣はまだ冬眠前、熊鈴・ラジオなどでクマとの不幸な遭遇を避けてください。
○日没&気温低下が急激な時季です、遅くとも14時には下山完了がアタリマエ。
○ヘッドライト・ビバーク装備は必須←道迷い・積雪による行動不能になりやすい時季である覚悟が必要です。
○登山口までの道路も凍ります、スタッドレスタイヤ+チェーンがなければ無理です。
昨日もチェーン装備がないため雪の林道を入れず・車を途中で降りて登山口まで歩く人も多くいたんですけど、
コレやると、
・スタートが遅れる=気温低下・日没に間に合わなくなる。
・予定より多く歩行+滑りやすい雪道→体力消耗→登山口からより深い積雪で体力消耗→行動不能。
アイスバーン化した登山道では、アイゼンも冬装備もない登山者が立ち往生していました。
11月の山でアイゼンを持ってこないのは非常識です、そのレベルで雪山に来ることは計画段階ですでに遭難しています。
積雪期の山は登山技術&知識が要求されます、
自分の装備・技術をよく考えて登山を楽しめたらイイですね、笑
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なれそうです。
空の青さも木々も遠山も本当にきれい。
人間なんて小さい。
この北奥千丈岳は殊に青色がコンナカンジに見事で、何度も登ってしまう山です。