ウエットコンディションの為、セーフティーカー先導で始まったモナコGP。
自身初ポールポジションを獲得したレッドブルのリカルドは、ピットイン時にタイヤが用意されていないという
2戦連続でチームに足を引っ張られる形で2位に後退。
今一調子が上がらないチームメイトを交わして2位に上がっていた、メルセデスのハミルトンが
今シーズンの初優勝を飾りました。
マクラーレンホンダは、アロンソが2戦連続のQ3進出を果たし、
決勝でも、猛追するメルセデスのロズベルグを粘りの走りで押さえ、見事5位完走。
バトンも9位で完走し、今シーズン2度目のダブル入賞を果たしました。