その「趣味」について辞書で調べると、次のように書いてある。 以下、三省堂「大辞林」より しゅみ【趣味】 (1)専門としてではなく、楽しみにすること。余技。ホビー。 (2)物のもつ味わい・おもむき。情趣。 (3)物の美しさ・おもしろみを鑑賞しうる能力。好み。感覚。センス。 と出てくる。 一般的に使われる「趣味」と言うと、(1)の事になると思う。 自分にも「趣味」は沢山あるが(追々出てくる事になるが・・・) まず最初に出会った「趣味」というと「映画」である。 最近は、劇場で見るのは一年に一本程度となってしまったが 一番はまっていた高校生の頃は、毎月のように通っていたような気がする。 当時、流行出した「レンタルビデオ」と併せると、一日に一本は「映画」を見ており、 作品を見終わると、その作品のデータや自分なりの評価を、専用のノートに 必死になって書いていたのを覚えている。 それがエスカレートして、将来は必ず映画の配給会社へ就職しようとも考えていた。 (まあ、この夢はあっさりと崩れるのだが・・・) 一時の劇場離れも、少しずつではあるが解消されているようだが、昨今のDVDの 普及により、まだまだ厳しいのが実情だろうか。 しかし、上映前のドキドキする期待感、2時間程その作品の世界にどっぷりと浸れる空間 見終わった後の感動や満足感、やっぱり大作は劇場で見るのが一番である。 今年は、劇場で見たい!と思わせてくれる作品はあるのか・・・。 |