時計には多くのネジが使用されています。
作業中に紛失したり錆びてしまい交換の必要性のある場面も珍しい事ではありません
2つあるはずのネジが1つしかないためネジを探します。
この中でより近いモノを探します
「探す」と言っても全てが合致すれば最高ですが難しい場合も有ります。
ネジ付け箇所にも拠りますが「ピッチ」「ねじの呼び」の合わせは『ネジの締め込み』に大切な要素なので重要視しています
「近いかな?」ってモノを数本選択し合わせてみます。
「計測」する方法もありますが相手が小さすぎて計測時につかみ損ねて紛失事例も数多くあるため、直接機械に合わせて感触を優先しています
今回は結構苦労しました。
無事探し出すことが出来ました
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