母と京都にお出かけしてきました。
京都国立博物館の長谷川等伯展です。
8時20分くらいに出て、10時半くらいに着いたのかな。
で、100分待ちが110分待ちになるとこでした・滝汗。
敷地内に、長蛇の列。
マジでこれで平日なの~?
って感じでした。
陽射しもきついので、会場の傘をお借りしつつ、
90分以上はのろのろと移動。きつかったです。
が、まあ、私も中年の域ですが、ご高齢の方の多いこと!
いわゆる団塊の世代のご夫婦も多いようですが、
もっと年輩の方も多かった。
反対に若者はほとんどいない…。
春休みは確かに終わっちゃってるけど、
講義の合間にとか来ないのかね。
しかしこんなに時間かかるんじゃ、
修学旅行のついでにとか無理だよな…。
待ち時間は午前中がピークなようですが、
忙しい人も楽しめる方法は何かないものか、と思います。
で、ようやく入場。
いつぞやの絵巻物展のような場内列とかはなく、
割と人の流れに乗って見られました。
上洛前の絵はほとんど見たことないので新鮮。
しかしこんなに大胆に作風を変える絵師も
珍しいんじゃないのかなー。
ただ、地元の僧侶、秀吉たち桃山時代の大名、禅僧、
などと顧客も変わっていくなかで、
注文や自分の書きたいものが変わっていくのも
70年余の人生の中では当然のことなのかもしれない。
そんな流れの中でも、人目をひく作品を残し続けた等伯は
やはり天才なのでしょう。
妻や息子に先立たれながら、晩年まで精力的に筆をふるった
生き様にも、ちょっとほろりとさせられます。
個人的には絢爛豪華な障壁画が好きですが、
母は有名な水墨の松の絵が良かったそうです。
図録も綺麗なデザインでお気に入り。
また宝物が増えました。
京都国立博物館の長谷川等伯展です。
8時20分くらいに出て、10時半くらいに着いたのかな。
で、100分待ちが110分待ちになるとこでした・滝汗。
敷地内に、長蛇の列。
マジでこれで平日なの~?
って感じでした。
陽射しもきついので、会場の傘をお借りしつつ、
90分以上はのろのろと移動。きつかったです。
が、まあ、私も中年の域ですが、ご高齢の方の多いこと!
いわゆる団塊の世代のご夫婦も多いようですが、
もっと年輩の方も多かった。
反対に若者はほとんどいない…。
春休みは確かに終わっちゃってるけど、
講義の合間にとか来ないのかね。
しかしこんなに時間かかるんじゃ、
修学旅行のついでにとか無理だよな…。
待ち時間は午前中がピークなようですが、
忙しい人も楽しめる方法は何かないものか、と思います。
で、ようやく入場。
いつぞやの絵巻物展のような場内列とかはなく、
割と人の流れに乗って見られました。
上洛前の絵はほとんど見たことないので新鮮。
しかしこんなに大胆に作風を変える絵師も
珍しいんじゃないのかなー。
ただ、地元の僧侶、秀吉たち桃山時代の大名、禅僧、
などと顧客も変わっていくなかで、
注文や自分の書きたいものが変わっていくのも
70年余の人生の中では当然のことなのかもしれない。
そんな流れの中でも、人目をひく作品を残し続けた等伯は
やはり天才なのでしょう。
妻や息子に先立たれながら、晩年まで精力的に筆をふるった
生き様にも、ちょっとほろりとさせられます。
個人的には絢爛豪華な障壁画が好きですが、
母は有名な水墨の松の絵が良かったそうです。
図録も綺麗なデザインでお気に入り。
また宝物が増えました。