遅ればせながら、そうさく畑FINALにご参加の皆様、
お疲れ様でした。
当サークルも事前の宣伝の不甲斐なさにも関わらず
お立ち寄りいただき、ありがとうございました。
離席していた時間も長く、どうもすみません…。
15年くらい参加していると、どうにも畑は同窓会状態でして。
しかもこれが最後になるのですし…。
普段別イベントで会う機会のある方々とも、つのる話がありましたしね。
武田さんのお母様のお話、展示されたパンフの原稿に自分のサークルの名前を
発見した時は、さすがに胸に迫るものがありました。
知人ベテランサークルさんたちの「私とそうさく畑」をテーマにした
豪華版ペーパーに、久しぶりの新刊などなど
皆様のがんばりが嬉しい一日でもありました。
うちも薄いけど本を出せて、ほんとに良かったです。
直接そうさく畑とは関係ありませんが、
しばらくアートと関係のあるキャラを書く予定もありませんし、
表現することへのこだわりを荒削りですけど、
改めて表に出せて満足しています。
まだしばらく配布しますので、興味のある方はもらってやって下さいね。
そうさく畑は私のような、好きな話だけをひっそり書いていたい物書きには
ちょうどいいぬるま湯でもあった訳ですが
それは武田さんのやさしさと懐の深さに甘えていただけかもしれません。
文芸ジャンルから離れていた間にも時代はうつって、
Twitterなどを眺めていると、新たなつながりや創作論がはじまっていることを
肌で感じるようにもなりました。
うん、でも多分私はそっち側にはいかないと思います。
畑が終わってしまって、発表の場は変えないといけないですけど、
新たな試みは、もっと若い方にお任せしたいと思います。
創作意欲が衰えたとか、そういうことはまったくないんですけど、
残された時間はあまり多くはないのかもしれません。
沢山のアイディアから、ほんとうに書き残したいものだけを。
そんなことを考える時期になったのだと感じています。
今年のイベント参加はこれで以上です。
合計3冊180ページほど。
本業の負担が減らないなか、頑張った方だと思います。
来年も細々と続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。