WEB想音

音楽、小説、アート等、多趣味人間の日記です

2011年、まとめのよもやま話

2011-12-31 01:41:38 | 日記
さて、そろそろ2011年も終わりですが、
相変わらずちまちまと「風の歌」の
入力作業をしています…。
というか、冬休みに入ったのでようやく本格的に開始、
が正解ですね。苦笑。
書き納めというのはないんだよ、
仕事じゃない時じゃないと集中出来ないんだからさ…。

なんとか、年明けのCITYにプリントアウトを
持ち込みたいと思っております。
本にするのは、続編も書いて夏以降ですが。

結局、今年は4冊発行しました。
スタルニクスの星が2冊、JUNEの読み切りが1冊、
年代記シリーズの番外編が1冊、
そんなに厚みはないとはいえ、合計すると200ページ超え、
本文はもうちょっと少ないですが、よく頑張りましたよね…。
入力途中ですが、出来上がったも同然の「風の歌」も
単独で本にしたら、50ページくらいはいくんですよ!

種類数が多いので当たり前ですが、
内容の方も色々と多岐にわたりました。
ファンタジーと現代物、
シリアスに恋愛に、BLに女子…。
しかし全体的に、壊れゆく絆を描くことが
多かったように思います。
震災後に書くことにした物語ばかりではないので、
これは多分自分の中での必然だったのではないでしょうか。

生きることは傷つくこと、
新たに得られるものはあるにしても、
それは往々にしてささやかで、
失わずに済むのなら、その方がずっと幸せ。

創作でもプライベートでも、
その思いを強くした一年でした。
このやりきれなさを何かに昇華して実りあるものとしたい、
それが新たな願いであり、目標として掲げることにします。
来年は創作一般からは手を引き、
女性向けの小説書きとしてシフトチェンジの年になりますが、
見届けてくださったら、嬉しいです。



で、なんやかんやありまして、
ライヴと同時にミュージカルにもはまった一年だったので、
あまり音楽に熱中しなかったような気もしますが、
iPodたんが再生回数をカウントしてますので、
上位を発表してみますです。
春先に一度ライブラリを再構築したので、
それ以降ということになりますが。

国内アルバム
1 高野寛「Kameleon pop」
2 ACIDMAN「Second line &Acoustic collection」
3 the pillows「HORN AGAIN」

海外アルバム
1 Valravn「koder pa snor」
2 Evanescence「Evanescence」
3 SOUNDTRACK「Burlesque」

ヴァルラウンは2009年作品ですが、
日本盤発売が2010年秋くらいみたいなので、
ほぼ新譜といって良いかと、
バーレスクのサントラも厳密にいえば2010年末くらいですかね…。
クリスティーナ・アギレラもシェールも好きなので、
よく聴きました。
レディー・ガガも結構聴きましたが、
海外作品は女性が多かったですね・笑。

そして国内はまた見事に男性ばかり・汗。
次点もSo many tearsか広沢タダシかとゆー感じでした。
bonobosも良かったんですが、
12月発売では遅すぎて、上位に届きませんでした。
高野さんはライヴ予習もあったので、
そりゃあもうがっつりと。
ちなみにプレイリスト1位は
高野寛「Time Drop」でした。

来年は既にEvanescenceとbonobosはチケット取ってるので
これからもガンガン聴くと思います。
踊れるケルトの公演があれば行ってみたいかなー。
色々と諦めたライヴも多かった一年でしたので、
なるべく悔いの残らないよう、
しっかりとアンテナをたてていきたいと思います。
コメント
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