雨、ひどかったです。

今日は、ちと睡眠不足でボケてまして…。

いろいろ昨日の続きも途中まで書いていたのですが、
今日は上のまぶたと下のまぶたが、まぁやたらとなかよくなっちゃって…。
睡眠不足って、一番こたえますねぇ。
そんなわけで、今日は記事らしいものも書いておりません。
そんな日に、京都から「お菓子」が届きました。

「夏の庭」という名前のお菓子です。金魚みえますかー。
おお、ホンマに夏じゃー…キンキンに冷やしておきました。

いつも思うのですが、今ほんとに「季節感」って薄れてきています。
一年中、モノに困らないのはいいけれど、やっぱり何か
「～でないと、ないのよねぇ」というもの、
あってもいいんじゃないかと思うんです。
このお菓子は夏限定だそうで…。

京都に「水無月」というお菓子があります。
母の好物なんですが、残念ながら「昔の味」がお好み。
要するに「有名菓子店」のものではなく、
母が子供のころにいつも食べていた「水無月」ですね。
まだ５０代のころは「ま、ちがうけどいいか」と言って、
シンセキなどのおみやげの「水無月」を食べていましたが、
違うとねぇ…といつの間にか食べなくなりました。
今回もあるにはあったのですが、やっぱり少し違う…と。

もう思い出の味には出会えないのは仕方ないんですが、
母が「水無月を食べると、あぁもうこれの季節か」と思い、
それにあわせて、昔それを食べていたときの家の中の様子とか、
縁側から眺める、田んぼの風景とか、
一緒に食べていた兄弟やトモダチのこととか、
「そういうことも丸ごと思い出すねん」と、懐かしそうに話していました。
そういうものがあるって、なんかシアワセだなぁと思いながら聞いていました。

このお菓子は甘さがあまりなくて、冷たさが気持ちよかったです。
金魚食べるのがもったいなかったぁ！

雨がひどくて、すっかり梅雨のど真ん中でして、
そんなに暑さのない日でしたが、沖縄は梅雨が明けたそうです。
こちらもあと三週間くらい？朝顔の伸びもよし、夏の始まりに備えます。
今日は散文ですみません。