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ほばーりんぐ・とと

ただの着物好きとんぼ、ウンチク・ズッコケ・着付けにコーデ、
あちこち飛んで勝手な思いを綴っています。

書評が掲載されました。

2008-06-29 17:27:11 | 本・マンガ・絵
ブログの記事でご紹介した「アウシュビッツの沈黙」の書評が、
本日付の朝日新聞に載ってています。

私はアウシュビッツのことは知っていましたが、子供たちが選別されて、
「ゲルマン化」などという恐ろしい実験の対象になっていたことなどは
知りませんでした。おびただしい数の人の過酷な運命は、
やっぱり知るべきだと思います。

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アウシュビッツ (うんちく)
2008-06-29 20:08:26
アウシュビッツを訪問したことがあります。
一部屋一部屋見て歩くうちに、何ともいたたま
れなくなって、全部は見られませんでした。
我が家の息子達にも見せたいと思いましたが、
ついに果たせませんでした。
一方でジョークとしてこんなのがあります。
オストリー人は公平な商人なので、昔ドイツか
らベートーベンを輸入したので、その見返りに
ヒトラーをドイツに輸出したのだそうです。
(ウィーンでベートーベンは大活躍しました
し、ヒトラーはドイツに行ってから力を得まし
た)もっとすごいのは。ヒトラーの大失敗は何
だと思うか?という質問の答えで、それは、ユ
ダヤ人を全滅させなかったことであるというも
のです。(いただけませんがね)


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繰り返し人間の業を (otyukun)
2008-06-29 22:54:06
戦争はどんな事があっても避けねばなりません。
人間の不幸だけを増殖させ幸せを消滅させるからです。
しかし戦争を避ける為には反対と言っているだけでは何の効果も無いのも事実。
極端に言えば、戦争を仕掛けてきたら酷いめにあわせるよと威嚇するのも一つの方法。
軍隊を持たず、侵略してきた外国の軍隊に非暴力で服従するのも一つの方法。
日本国憲法は外国は善意の国ばかりである事を前提としています。
しかし、世界を見渡しても自分の国の利益になる事を一番にしていない国は皆無。
お人好しの日本人はどうしたら現実に戦争を回避出来るのか考え直すべきだと思います。
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Unknown (とんぼ)
2008-06-30 18:42:28
うんちく様
原爆の資料館もそうですが、
まさに「百聞は一見にしかず」で、
迫力が違いますね。
できれば、世界中の人に、アウシュビッツと
ヒロシマは見てもらいたいものだと思います。


otyukun様
人はわが身に降りかからないと、
なかなかお尻があがらないものです。
せめて意識だけでも向けてほしいと思いますが
それもなかなか…。
選挙の投票率が低いのが、そのあらわれです。
何をもって、今「安全だ、平和だ」と、
そう思い込んでいるのでしょう。
「人災」にしても「天災」にしても…。
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