ダイエットの中間報告

写真を載せたら、失神する人が出るといけないので画像はナシです。ははは。
かわりに我が家で３色目の朝顔さんです。これもいい色ですね。
まだ「カーテン」のほうで、三色そろって咲いてないのですが、
そろったらきれいだろうなぁと思っています。

さてダイエットですが、始めたのが６月１７日、一ヶ月すぎました。
結果から申しますと、まず、体重とかサイズなど、
数値的な変化は劇的にはありません。ただし減りつつありますが…。
ウエストは２センチ減です。といっても、元々のこのデ・バーラでは、
２センチくらい、ないのと同じですけど。
実は「食」の方がきちんとできておりませんで、
これを同時進行でやっていれば、もう少し数値的に変わったと思います。

大きな変化として、これは説明も難しいのですが、
「締まった」感覚があります。実際写真を見ると、確実に変わっています。

私と同じように「おなかがポコッとでちゃって」というかた、
たくさんいらっしゃると思いますが、そのおなかの下部分、
つまり「恥骨」と呼ばれる部分ですが、そこがべこっとへこみました。
だいたいここは、おなかが出ていてもへこんでいる部分ではあるのですが、
それが真横から写真に撮ってみると、はっきりへこみ方が違ってきています。
それと同時に、以前にも書きましたが「気がつくとそこに力が入っている」
という状態です。つまり自分で締めているんですね。
要するによく「下っ腹に力を入れる」状態です。
意識的にそれを続けるのは、実はきついはずなのですが、
無意識のうちに締めていて、そのほうがラクなのです。

こういう説明ってほんとに難しいなぁと思いながら書いているのですが、
たとえば今までは「ゆるんだ筋肉の上に、べたーっと脂肪がひろがっていた」
それが「下の筋肉が締まりだしたので、上にべたーっとのっているだけだった
脂肪が『ありゃどこさいくべ、つかまるところがねーだわさ』となった」感じ。
下が締まっただけで、足のつめを切るとか、あの体育館すわり、とかが、
そんなに苦ではなくなってきました。脂肪って押せば広がりますからね。

そしてなにより変わったのは「歩き方」、いえ相変わらず、
歩くのはヘタだとは思います。でも、「ひろがらなくなった」感じがします。
極端なたとえ話をするならば、道路に「路側帯」のような白線がありますね。
今までは、その上を歩くと左足は白線の左、右足は白線の右…
という感じで歩いていたわけです。実際にそうだというわけではなく、
感覚的に、です。たぶん実際にそこまででなくても、広がってはいたと思います。
だから「どすこい歩き」になるわけで、体が左右に揺れるわけです。
それが今は、気分的に白線の左の端に左足が乗り、右端に右足が乗ってる感じ。
太ももの内側やひざの内側が、すれる感じですね。
なにより、立ったら真ん中べったりだった太ももの間に隙間ができました。

心配したのは「腰」だったのですが、私の場合は「腰」にもよかったようです。
私の腰痛は、介護生活の産物ですし、
思ったときにメンテはすぐできませんから慢性的になっています。
まず朝起きるときが痛い、体が固まった感じですね。
それがかなり緩和されました。また、いきなりタカタカと歩きだすと、
しばらく鈍い痛みがあるのですが、それも軽減されました。

最後に「側面と後ろ」ですが、削れました。
年をとると、お尻の上にも肉がつきますが、それが少し削れました。
目的であるところの「幅」を減らしつつあります。
結果的に言うと、今はまず「ゆるんだスジを締めてるところ」でしょうか。
脂肪燃焼はこれからで、それには「食」をもう少し改善しなければなりませんが。

骨盤が広がる…という記事はたくさんあるのですが、
先日見た一番わかりやすい写真が、どうしてもみつかりません。
こちらで、なんとなくわかる図があります。

実際いろいろな記事を読んでみると「いい」とか「わるい」とか
「それだけじゃない」とか、そりゃもぉ専門的なことを読んでいると
キリがありません。
とりあえず、私の実践では、いまのところ「やったら不都合が起きた」
ということはありません。

もう少し続けたいと思います。
どんな風にするの？と思う方、カンタンな説明だけならできますので、
メールくださってもいいですよ。

さぁ、今日もウルトラマンを見習って？？３分、がんばるぞっ！