なにしろ防虫剤の匂いも、まだ残っていますし、古着はだいたいそうですが、
なんとなくほこりっぽかったり、うんと古いとベタっとした感じがすることもあります。
今回はそこまで行きませんでしたが、これは私が使いたかったので、
ほんとに久しぶりに伸子張りをしました。
お天気がいいと、日の当たったところがヤケるので、本当は曇りで風があるのが一番いいのですが…。
とりあえず、こんなにしっかり折り線ついてましたが…
しっかりまっすぐ、さっぱりしました。色は下の方が近いです。
地模様は、唐草で、けっこうオシャレです。
とてもいい色なんですが、まぁなんでここに…と思うようなところにこんな色抜けがあります。
ほんの数か所なんですが、縫い直しても隠しようがないかなぁと。
シミというのは珍しくないのですが、とびとびの色抜けって…何か漂白剤がとんでしまったような、
そんな色抜けです。色を掛けて直すこともできるとはおもうのですが、料金がねぇ…。
とりあえず、使える「尺」をよく調べて、和装ものにはしたいと思っています。
梅雨の晴れ間で風もありましたが、ちょっと日差しも強く、家の中ではムッとしました。
雨が少なくて、関東では「水瓶」がピンチです。茶色の地肌を見せている湖を見ていると不安になります。
降ってくれていいから、でも時々は晴れてね…あぁ人間って勝手だ…と思いつつ、空をみてました。
私なぞは昨日は解いた着物をなんと洗濯機で洗っておりました(笑)
色落ちは大丈夫と思ったものはドライコース洗っています(脱水だけは殆ど掛けませんが)。
しかし匂いが酷くて閉口。。。
古い着物の匂いって原因は何なのかなあといつも思うのですが。。。
喪服を洗って洋服に・・・ともくろんでいますが
未だに手がつけられずです。
紫好きなんですよ♪
紫が好きだっていうと、
子どもには、『欲求不満』だって言われるのですが。。。
こういう色目のコートが欲しい~^^
さて、どんなものに生まれ変わるのでしょうか?
楽しみです^^
見てる私も癒されます。
先日の着物でしょうか。
どのような作品になるのかしら。
もしか、紋は「三つ柏」?
実家の紋と同じかなあ。
とんぼさんのお元気にふれたようで
嬉しかった!です。
よく母は庭先で布団をほどいては
洗い伸子張りをしていました、
貼り板も立てかけられていましたっけ。
このごろ見かけることのない風景、
心が和みます。
何に仕上がるのでしょうか、
そちらも楽しみです。
ほっこりしていただいて、嬉しいです。
この紫、ほんとに「色抜け」が惜しいです。
並べてまた「パズル」やってみます。
古着の匂いは、ほんとに抜けないですねぇ。
最終手段ですが、ポリ袋に脱臭剤と一緒に入れて「放置」。
市販の脱臭剤でもいいですが、例えば残りのお茶など、
鍋で乾煎りしてほうじ茶にしたものを、粗熱取れたら、
手拭いに包むとか(要するにお茶の粉などが落ちないように)…
それを一緒に入れると、結構何とかなります。
しばらくやっていなかったので、
終わったら腰痛起きました。
この頃、何かするのも、なかなかお尻がもちあがりません。
年のせいにはしたくないけど、根気も気力も落ちてますねぇ。
パソコンではなかなかでにくい色ですが、だいたいこんな感じ。
いい紫です。
色抜けの場所が、どうにも避けられないところばかりで。
着物系はむりかなぁとか、ひろげたりたたんだりして悩んでいます。
ほんとに久しぶりです。
気持ちもさっぱりするのですが、
たまにやると中腰なので「腰がイタイ」…でした。
紋は柏紋です。実は我が家も柏紋の一種です。
「○○柏」といわれるものですが、
よーく見ても「普通の柏と、どこが違うの?」です。
私も、道具を出すと、なんか背筋がピッと伸びる気がして、
母の姿など思い出しつつやってます。
張り板は、いまだに玄関の中に立てかけたまま…。
梅雨あけたら、木綿の解きを並べて張りたいと
一応思うだけは…です。ダレてますねぇ。
この着物は小さなダメージなのに、よけるのが難しいメージで、
悩ましい着物ですー。