
昼間はかなり気温が上がり、日当たりのところでは帽子がいります。
お昼前に玄関先へ出たら、朝うっかり水遣りを忘れた紫陽花が、
ぐったりとしなびていて大慌て!鉢が直径40センチくらいある大きいものなので、
ダバダバと水をあげました、ごめんねぇ…。
お天気がいいと夏のような暑さです。
お福ちゃんもいい加減袷のお召しじゃかわいそうだわぁと思い、
頂き物の絽の着物を出してきました。
単じゃないところがとんぼ流先取り…いやいやただのズボラです。
ついでに襦袢着せてないわ、半衿ちりめんだわ、ここまで来ると
お福が「アンタ、いいかげん手抜きやめたら」と怒りそう…ごめんちゃでーす。
柄部分です。黒の亀甲に赤で御所車が細かく描かれています。
あいだの露草のように細いスッスッとした線が涼しげですね。
あっさりしているけれど一つの柄が大きくて、年代広く着られるタイプだと思います。

帯はこれまたあり合わせで、今朝まで締めていた帯の裏側、しかも半幅、
適当結びでこんな感じ。

それにしても、絽というのはなんてほんとに涼しげなのでしょう。
風に揺れるサマも、やっぱり薄物だよねぇと思わせる軽やかさ。
こんないいものを、なぜ日本人は着なくなっちゃったんでしょうかねぇ。
前にも書きましたが、子供のころ、大きななでしこ柄の絽の着物を持っていました。
年に一度位しか着せてもらえなかったけど、とても好きな着物でした。
昨日コメントでも戴いたのですが、最近の「薄物」は、ほんとにタダ薄いだけで
透け感は落ちているように思います。まるまる下が透けるということに抵抗があるのでしょうか。
そりゃ確かに襦袢まで全部見えるわけですから気ははりますが、それもまたよし。
そういう緊張感もまた、夏着物の楽しみおもしろさだとおもうのですが…。
私の手持ちの夏着物も、昔の着物ほどは透けません。
着ている本人は見た目ほどの涼しさはなかったとしても、
見るヒトに「涼しげ」とおもわせることもまたステキなことだと思います。
さて、暑くなってきて今日回覧が回ってきました。
ゴミの収集回数です。通常生ゴミ、燃えるゴミは週2回に減ったのですが、
昨年一昨年と、7月8月だけはにおいもあるし、と元の通り週3回してくれました。
でも今年から真夏も週2回、になるそうです。まぁ仕方ないかとも思いますけれど、
生ゴミ燃えるゴミっていいますけど、我が家のような介護をしている家では、
「紙おむつ」とか「尿漏れシート」とかのゴミもでるのですよ。
我が家はまだ体が小さいですけれど、大人のオムツは大きいですから、
いくら小さくたたんだとしても、週二回ではたまるだろうなぁと思っています。
また、回覧には「果物の皮や野菜くずは乾かすとかさばらない」とか、
「たまねぎの外側の乾いた皮は生ゴミと分けて」…とか。
それはそれは細かくかいてありました。いちいちごもっともなのですし、
ゴミを減らしていく努力は、一人一人が気をつけなければならないことだとは思います。
だけど一方で、ペットボトルのことや、プラゴミのことが一向によく見えなくて…。
何度も書いておりますが、プラゴミが分けられるようになってから、
出るゴミのほとんどがプラゴミです。出したくなくてもお菓子一袋買ってもプラばかり、
ペットボトルの蓋と回りに貼ってある商品名のシールはプラゴミ、
本体はペットボトル、缶瓶類、と分けます。
このシールだって紙にならないものかと思います。
昔缶詰や瓶詰めに貼られている商品シールは、みんな紙でしたから、
中身を食べ終わって水に浸けておくと、紙ははがれました。
いまやなんでもプラです。実際には生ゴミは週2回でもいいから、
プラゴミを週2回にしてほしいと思っています。
以前テレビで、収拾されたプラゴミの処理施設作業をリポートしていました。
ガムの小さなつつみから、荷物の梱包材まで、ベルトコンベァーにのせられて、
更に分別されているようでしたが、あれを見るとこっちこそ減らせないか、と思っちゃいました。
私は少しでもプラゴミの嵩を減らすために、ちょっと大きな袋、たとえば食パンの袋などに、
細かいキャンディの包み紙とか、電池のパック材みたいなていどのものなどを
ぎゅうぎゅうつめこんでいます。あのリポートではこれは迷惑かもしれませんが、
茫洋とゴミ袋に入れていたら、一度にゴミ袋が2個3個となってしまうのです。
つめてつぶして、できるだけ小さく小さく…。
生ゴミを減らす努力とともに、プラゴミを減らす努力ももう少し
全体で考えないと…と、回覧見ながら思いました。
あっ、私「ゴミ乾燥機」買いました。生ゴミを乾燥させるだけの単純なものです。
昨日から使い始めましたので、いずれご報告させていただきます。
お昼前に玄関先へ出たら、朝うっかり水遣りを忘れた紫陽花が、
ぐったりとしなびていて大慌て!鉢が直径40センチくらいある大きいものなので、
ダバダバと水をあげました、ごめんねぇ…。
お天気がいいと夏のような暑さです。
お福ちゃんもいい加減袷のお召しじゃかわいそうだわぁと思い、
頂き物の絽の着物を出してきました。
単じゃないところがとんぼ流先取り…いやいやただのズボラです。
ついでに襦袢着せてないわ、半衿ちりめんだわ、ここまで来ると
お福が「アンタ、いいかげん手抜きやめたら」と怒りそう…ごめんちゃでーす。
柄部分です。黒の亀甲に赤で御所車が細かく描かれています。
あいだの露草のように細いスッスッとした線が涼しげですね。
あっさりしているけれど一つの柄が大きくて、年代広く着られるタイプだと思います。

帯はこれまたあり合わせで、今朝まで締めていた帯の裏側、しかも半幅、
適当結びでこんな感じ。

それにしても、絽というのはなんてほんとに涼しげなのでしょう。
風に揺れるサマも、やっぱり薄物だよねぇと思わせる軽やかさ。
こんないいものを、なぜ日本人は着なくなっちゃったんでしょうかねぇ。
前にも書きましたが、子供のころ、大きななでしこ柄の絽の着物を持っていました。
年に一度位しか着せてもらえなかったけど、とても好きな着物でした。
昨日コメントでも戴いたのですが、最近の「薄物」は、ほんとにタダ薄いだけで
透け感は落ちているように思います。まるまる下が透けるということに抵抗があるのでしょうか。
そりゃ確かに襦袢まで全部見えるわけですから気ははりますが、それもまたよし。
そういう緊張感もまた、夏着物の楽しみおもしろさだとおもうのですが…。
私の手持ちの夏着物も、昔の着物ほどは透けません。
着ている本人は見た目ほどの涼しさはなかったとしても、
見るヒトに「涼しげ」とおもわせることもまたステキなことだと思います。
さて、暑くなってきて今日回覧が回ってきました。
ゴミの収集回数です。通常生ゴミ、燃えるゴミは週2回に減ったのですが、
昨年一昨年と、7月8月だけはにおいもあるし、と元の通り週3回してくれました。
でも今年から真夏も週2回、になるそうです。まぁ仕方ないかとも思いますけれど、
生ゴミ燃えるゴミっていいますけど、我が家のような介護をしている家では、
「紙おむつ」とか「尿漏れシート」とかのゴミもでるのですよ。
我が家はまだ体が小さいですけれど、大人のオムツは大きいですから、
いくら小さくたたんだとしても、週二回ではたまるだろうなぁと思っています。
また、回覧には「果物の皮や野菜くずは乾かすとかさばらない」とか、
「たまねぎの外側の乾いた皮は生ゴミと分けて」…とか。
それはそれは細かくかいてありました。いちいちごもっともなのですし、
ゴミを減らしていく努力は、一人一人が気をつけなければならないことだとは思います。
だけど一方で、ペットボトルのことや、プラゴミのことが一向によく見えなくて…。
何度も書いておりますが、プラゴミが分けられるようになってから、
出るゴミのほとんどがプラゴミです。出したくなくてもお菓子一袋買ってもプラばかり、
ペットボトルの蓋と回りに貼ってある商品名のシールはプラゴミ、
本体はペットボトル、缶瓶類、と分けます。
このシールだって紙にならないものかと思います。
昔缶詰や瓶詰めに貼られている商品シールは、みんな紙でしたから、
中身を食べ終わって水に浸けておくと、紙ははがれました。
いまやなんでもプラです。実際には生ゴミは週2回でもいいから、
プラゴミを週2回にしてほしいと思っています。
以前テレビで、収拾されたプラゴミの処理施設作業をリポートしていました。
ガムの小さなつつみから、荷物の梱包材まで、ベルトコンベァーにのせられて、
更に分別されているようでしたが、あれを見るとこっちこそ減らせないか、と思っちゃいました。
私は少しでもプラゴミの嵩を減らすために、ちょっと大きな袋、たとえば食パンの袋などに、
細かいキャンディの包み紙とか、電池のパック材みたいなていどのものなどを
ぎゅうぎゅうつめこんでいます。あのリポートではこれは迷惑かもしれませんが、
茫洋とゴミ袋に入れていたら、一度にゴミ袋が2個3個となってしまうのです。
つめてつぶして、できるだけ小さく小さく…。
生ゴミを減らす努力とともに、プラゴミを減らす努力ももう少し
全体で考えないと…と、回覧見ながら思いました。
あっ、私「ゴミ乾燥機」買いました。生ゴミを乾燥させるだけの単純なものです。
昨日から使い始めましたので、いずれご報告させていただきます。
介護されていると、切実ですね。
ローテクながらギャベジ缶のうえに漬物石でプレスしてプラゴミ圧縮されている方がいました。みなさん工夫されてますね~。
絽は好きな素材です。生き残ってほしいです。
いつも素敵な着物を見せて頂いてありがとうございます。
ひさびさにお邪魔いたします。そして遅ればせながら還暦おめでとうございます。
ゴミには本当に毎日悩まされますね。家族も三人と少ないのに
なんでこんなにゴミがでるんだー!?の毎日です。
多いのはやはりプラゴミ、そして紙です。
うちの場合、生ゴミなんてそれに較べたらおとなしいもんです(食べ残さないから)。
買った商品の殆どがプラ容器入り、プラ包装ですからね。
きちんとリサイクルされないんだろうなあ、と思いつつも
洗って、なるべくきれいにしてごみ出ししますが
その労力もかかりますね。
ゴミ問題は生産段階で考えなおさないと絶対量は減らないですからね。
そうなれば包装容器を生産する業界には痛手だろうし、物流、販売等複雑に絡み合ってますから、なかなか簡単に規制はかからないのですよね。
人間は罪深い生き物でしょうか。
ほんとに「つぶす」ドリョクはなかなかたいへんです。
ばしょによってはもっと細かい分別のところもありますから、
それは協力しますけれど、
なんだか「手抜き」されているようで、
すっきりしないんですよね。
乾燥機、いずれご報告させていただきますね。
ありがとうございます。
年齢的な悟りよりも、体力低下のほうが、
つよーく感じられる「カンレキ」ではありますが…。
ほんとに出したくなくても、プラのついてこないものはない…
そんな感じで、いくらでも増えていきますね。
洗ったり細かくしたりつぶしたり、
なかなか手間もかかるし、ちゃんと処理されていなかったら、
大問題ですよ。
これだけ問題になっても、デポジットもすすまないし、
リターナル瓶もすすまないし…。
一度広げてしまった暮らしを、狭めるのはたいへんだけど、
このままでいいとは思えないんですけどねぇ。
なかなか難しい問題だと思います。
一人一人がちゃんと考えないと…なんですよね。
決められていますので、私は8階から
エレベーターで降りて、ゴミ置き場までは
20段の階段を上がり、そう距離300メートル
ぐらいあります。
やはり横浜ですから週2回づつ大変です。
ゴミ乾燥機、興味あります。
あ、おふくさんの帯、とても可愛らしくて
よいですね。 着物を着たくなります。
絽の着物はありますが、着ませんね。
身体が横着になってしまいました。
でも、可愛い~帯ですね。
私も以前は7階で、しかもエレベーターが真ん中に
一台だけだったので、ゴミ集積場を後ろに見ながら、
エレベーターまで行き…で、
けっこう長距離でした。
何か出し忘れたりしても、あぁもういいや次のゴミで…、
なんてやっていました。
生ゴミは水分が重たいんですよね。
今日「ゴミ乾燥機」のリポート書きました。
この帯は母からもらったもので、
とてもやわらかく、裏側は、ちょっと見えている
オレンジの部分が全部の柄になってます。
少し長いので、いろんな閉め方ができます。