ノーベル平和賞に、アメリカのオバマ大統領が選ばれた。日本でも以前佐藤首相が選ばれている。今回の選出にあたって、アメリカでは保守勢力を中心に反対のデモをしている。「冷戦終結に道を開いたレーガン大統領が受賞してない」などとの理由もあがっているという、間違っていたら反対してもいいが、評論家のように相手の意見に対して意見を述べる事程易しいものはないと考えている。ノーベル賞の選考委員が選んだもの、今の世界をみて判断していると考えられるし、1人で決めているわけではないと思う。「実績なく不適当」の声もアメリカであがっているが、自国の大統領が選出されたのだから、喜ばしい事、その期待されているオバマ大統領を応援しようという考えを持てば、オバマ大統領もやる気がなお一層でるはず。1人では何も出来ないが、発言する事で「世界を核のない世界に」という渦に巻き込んで現実の世界を作ってくれる事を信じてもいいと思う。最後の被爆地長崎で、オバマ大統領の来日を願う署名が行なわれている。これもオバマ大統領の言葉(言霊)からの行動だと思う。もう世界の渦は大きくなっています。It is easy to say,But difficult to do.世界の皆でオバマ大統領の指にとまりましょう。