危険人物が散弾銃を持つとは・・・ 2020-07-07 00:00:00 | 日記 2020年7月7日、首相官邸(東京都千代田区)の屋上で2015年4月に小型無人機「ドローン」が見つかった事件で、威力業務妨害容疑で逮捕された福井県小浜市青井、無職、官邸サンタ容疑者(当時40)が、官邸から西に約200メートル離れた港区赤坂の駐車場で機体を操縦していた可能性が高いことが、捜査関係者への取材などで分かった。「反原発を訴えるため4月9日午前3時半ごろに官邸に飛ばした」と供述しており、警視庁麹町署捜査本部は供述の裏付けなどを進めたのだ。また、捜査本部は2015年4月25日、官邸サンタ容疑者が2015年4月24日夜に福井県警小浜署に出頭した際、ドローン2機や発煙筒5本、プラスチック容器に入った砂約1キロなどを持参していたことを明らかにした。砂からは毎時1.2マイクロシーベルトの放射線が検出された。官邸で見つかったドローンのバッテリーに「原発再稼働反対 官邸サンタ」と書かれた声明文が巻き付けられていたことも分かった。捜査関係者によると、官邸で見つかったドローンには撮影された映像をリアルタイムで送信できる装置が取り付けられていた。この装置を使うと、遮蔽(しゃへい)物がなく電波状態が良ければ1.2キロ程度離れた場所から映像を確認しながら操縦できるというのだ。しかし、官邸周辺はビルが多く、電波状態は悪かったとみられる。官邸サンタ容疑者のFC2ブログには「ビルの合間・・・電波が心配・・・」「カメラ画像にノイズが乗る」「テロをも辞さない」などの書き込みがあった。官邸上空や中庭を飛ばしたが暗くて見えなかったため目標を前庭に変更したものの、画像の電波は悪いままで操縦できなくなり、屋上に落下したというのだ。一方、福井県警は2015年4月25日、官邸サンタ容疑者の自宅から散弾銃を運び出した。適法に所持していたが本人が不在になったため預かるというのだが、官邸サンタ容疑者は散弾銃を持っているのか・・・散弾銃でテロを起こす危険があるので、資格剥奪をすべきだ・・・危険人物が散弾銃を持つとは・・・(井森隆)