「メジャーの打法」~ブログ編

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亀田興毅(その5)

2006年08月16日 | スポーツ全般
 「少々厭きてきた」と書いたが、面白い記事を見つけたので紹介しておく。

 あの試合の判定がいかに難しかったかを物語っている。八百長云々の前に、そういう試合だったこと踏まえておくべきだろう。

 YouTubeで改めて見てみると、2ラウンド以降、亀田の健闘が印象に残る。追う者の強みだろう。一方のランダエタは、週刊文春によると、「終始自分がリードしている」と思っていたようだ。
 判定でランダエタの勝ちにしたパナマのジャッジでさえも10ラウンドで亀田が追いついていたことからすると、中盤の亀田優位は動かないだろう。ランダエタに多少の油断があったということだ。

 確か、そんな昔話があったよな?

 そう、「うさぎと亀」だ。