明るい気分に マンゴーとココナッツミルクの2層ムース

最近旦那がとても疲れています。
毎日帰って来るのは0時近く。
寝るのは2時で朝は7時起床。
出かけたあと、「携帯忘れた」「書類忘れた」としょっちゅう電話かかってきます。
人間6時間以上寝ないと疲れがとれないというけど、大丈夫かな？
もうボケがはじまってるのかな？
ちょっと心配です。

前にも書きましたが、うちの旦那は老人福祉の仕事をしています。
具体的には、老人ホームをこれからどこに建てたり、どういう病気の人を受け入れていくのか病院などと話し合って決めていく仕事です。
実際「うちの親を老人ホームに入れてほしい」というお客様はたくさんいるようですが、ホームヘルパーや看護士さんといったスタッフが足りず受け入れられないこともたくさんあるそうです。
「不況だ仕事ないだとかＴＶで言ってるけどさ、みんな仕事選んでるんじゃないかな。福祉の仕事だったらいくらでもあるのに」
と旦那はいつも言ってます。
確かにうちの旦那の会社はいつもホームヘルパーを募集しています。
これからお年寄りが増えていく日本、ホームヘルパーのような福祉の仕事の給料を国が保障していかないと、なりたいという人もいなくて大変なことになるなあと思ってしまうこの頃です。

とジメジメした梅雨のような天気に旦那のこと。
さらにこれから仕事となれば気持ちも落ち込みがち。
せめて帰ってきたら明るい気分になれるように、冷蔵庫の残り物でムースを作りました。
下はココナッツミルクのゼリー。
豆乳にココナッツミルクパウダーを溶いたのでヘルシーです。
上は冷凍マンゴーとみかんを使ったふるふるムース。
１段しっかり固まってから２段目を注ぐのがポイントです。


<マンゴーとココナッツミルクのムース作り方＞
4個分
（材料）　
<ココナッツミルクゼリー>
粉ゼラチン　　　　　　　　5g
水　　　　　　　　　　　　大さじ２
きび砂糖　　　　　　　　　大さじ２と1/2
豆乳　　　　　　　　　　　350cc
ココナッツミルクパウダー　大さじ１
水　　　　　　　　　　　　大さじ３

<マンゴームース>
粉ゼラチン　　　　　　　　5g
水　　　　　　　　　　　　大さじ２
冷凍マンゴー　　　　　　　130g
みかん　　　　　　　　　　1個
きび砂糖　　　　　　　　　大さじ１
水 200cc

(作り方）①まずココナッツミルクゼリーを作ります。
　粉ゼラチンは大さじ４の水に溶いてふやかしておきます。
②ココナッツミルクパウダーは大さじ３の水で溶いておきます。
③鍋に豆乳と砂糖を入れ弱火であたためたら、半量のゼラチンとココナッツミルクを入れます。
　ゆっくり全体が溶けたら少し冷まし、容器に入れて冷蔵庫で3時間以上しっかり固めます。
④マンゴームースを作ります。
　マンゴーとみかん、水をミキサーに入れ攪拌します。
⑤④を鍋にうつし、弱火であたためたら残りのゼラチンを溶かし冷まします。
　完全に冷めてとろっとしてきたら、③の上に注ぎ冷蔵庫で固めて完成です。

お子様向きにするワンポイント
お子様に向かない食材は一切使用していません。
豆乳はもちろん牛乳でも代用できます。

るるはもちろん元気です。



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