すいーと雑記帳

とっこの独り言

菅氏来沖。 アメリカでも「辺野古移設再検討を」って言ってるよ! どうよ?

2015-04-04 18:42:04 | 日録・雑感など

4月4日 SAT  28度

 連日、暑い日が続きます。窓を開け放って半袖でいても汗をかきます。今日、菅官房長官が西普天間住宅地区返還の式典に出席するために来沖しました。明日は、「沖縄とも話しあってますよ」というアメリカ&本土世論向けの「アリバイ作り」のために、翁長県知事と会う予定です。

 菅官房長官という人の顔を見るたびに、「カエルの面に小便」という言葉が思い浮かんでなりません。あの自分に都合のいい嘘八百をシレッとした顔で並べる目つき、表情からの連想ですね、きっと。

 今日の琉球新報社説でも菅氏を的確に批判しています。

 

まさにその通りだわ。異議なし!

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有名な「ジャパンハンドラー」で、クリントン政権の国防次官補を務め、普天間飛行場返還の日米合意を主導したジョセフ・ナイ氏が、「沖縄の人々の支持が得られないなら、われわれ、米政府はおそらく再検討しなければならないだろう」と言ってるとのこと。

 ナイ元国防次官補、辺野古「再検討を」  地元民意を重視 (琉球新報 2015.4.4)

  「アメリカンデモクラシー」なんて、二重三重基準の眉唾モノだとは思っているけれど、それにしても「親分アメリカ」から見ても、今の「三下奴・安倍一派」のあまりに非民主的な強権政治ぶりは、「テメェ、もっとうまくやれねぇのか。そんな下手なやり方でシマを手に入れたところで、後々、オレッチまで迷惑するからよ」って言いたくなるほどのものかもね。

 安倍対米追従傀儡政権、ほんまにいい加減にしなさい。沖縄の民意は「辺野古新基地建設を中止すべきだ」これです。普天間飛行場の危険を除去する方法は、普天間の一日も早い閉鎖撤去です。これをきちんとアメリカに向き合って勝ち取ることこそが、独立国家としての外交力であり、政治の責任でしょう。親方アメリカが「いやいや、それはならん。代替基地を作ってもらわんと!」と言ったら、「そうですか、じゃ全国都道府県で代替基地の相談しますから、それまで普天間の機能停止してくださいね。よろびく~!」って言えばいい。そしてほんとに日本全体で普天間の代替基地をどこに造るか考えたらいい。 どこも引き受け手がなかったら? アメリカにそう言えばいい。「すんません、あちこち打診したんですが、おタク迷惑施設なもんで、交付金つけてもどの県もウンと言いませんわ。仕方ないので悪いけど日本からお引き取りいただけませんか?」

 なんで、すでに75%もの米軍基地を背負わされている狭い沖縄が、さらに基地を負担させられる? この不公平は絶対におかしい! 安全保障は全国民で自分のこととして考えなければならない問題だと思います。

 さあ、明日は翁長知事、菅官房長官に沖縄県民の民意がどこにあるかを、バチ~~ンと言ってやってよ  県民は応援しているしね。

 


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