「浜のミサンガ」 届く！

２月１４日　ＴＵＥ　　25℃

今日の那覇は、２５℃で、「初夏日」だったそうです。
さすがに暑くて、Ｔシャツ１枚でウロウロしました。

母の病状はイマイチ。
昨日お医者さんへ行ったら、この間の眩暈・ふらつきの原因は、頸椎症ではなく耳鼻科系のもの（三半規管の異常など）、または一時的な脳梗塞がおこったのではないかとのこと・・。結局、もう少し様子を見ることになりました。
あいかわらず食卓まで出てくることはできず、部屋に食事を運んでいる状態です。

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昨日、１０日ほど前に頼んであった「浜のミサンガ　環」が、やっと届きました




岩手、宮城の３００人近い女性たちが、仮設住宅などに住まいながら、手仕事で一つ一つ手編みされたミサンガです。

「三陸に仕事を！　プロジェクト」の主宰する被災地支援の一つで、去年からすでに新聞など多くのメディアで取り上げられているそうですが、私は友達のフエイスブックへの書き込みで、初めて知りました。


ミサンガの一つ一つに「みやぎ・石巻市　＊＊＊＊＊番目につくりました」の証書（？）がついています。

魚網の赤い色にブルーの麻紐がよく合って、とても素敵なミサンガです。
（私は「ブルーバージョン」を求めましたが、他に縁取りの麻紐が緑の「ウインターバージョン」、白の「ホワイトバージョン」、また新たにピンクの「さくらなでしこバージョン」もあります）

私はすごく気に入って、炊事仕事とお風呂以外の時にはずっとつけていますが、手首のミサンガを見るたびに、家も仕事もなくし、ひょっとしたら大事な人もなくされたかもしれない東北の女の人たちが、グループで一生懸命編んでくださっている姿が浮かんで、とても励まされる気がします。

よっしゃ～！　病親の介護ぐらいでガタガタ思うんじゃねえや！と元気がでてきます。

ミサンガ（１セット）１，１００円で、そのうち諸経費を除いた５７６円が作り手の手に、また材料調達など、作り手をサポートする被災地企業・被災者に１５０円がわたる、つまり合計７００円余りが岩手、宮城の被災地に届くということらしいです。

詳しくは下記のサイトに出ていますので、見てください。
素敵なミサンガですので、よかったら、買ってください。

「三陸に仕事を！　プロジェクト」