
浅口市金光町大谷で、映画「とんび」のロケ地巡りの散策の合間にランチをいただきます。この地区では結構、有名な食堂、「つちや食堂」です。こちらがお店。
この町の雰囲気にぴったり合った懐かしい感じの食品サンプルの感じもいいですね~。
早速、店内へ。入ってみると、これが思った感じ以上にモダンな感じでした・・。もっと、古びた感があるかの思っていたら、清潔感のある食堂といった感じでした。
オーダーは、食券(と言っても、レジで料金先払いでレシートを貰うという感じなのですが・・)を購入したのち、席に着きます。
今回は、「かつ丼 700円」と「鶏の唐揚げハーフ 340円」(ともに税込み)をオーダーです。
壁には、もちろん、映画「とんび」のポスターが貼ってあり、商店街全体で、この映画を盛り上げようという雰囲気が伝わってきます。
待っている間に、街のいたるところにおいてある散策マップとにらめっこ。後半戦、どのあたりを散策するかこれを見ながら検討です。ちなみに右の可愛らしいステッカーは、公開記念の限定ステッカー。この商店街で、商品を購入すると、いただけるみたいです。数量限定みたいなので、気になる方はお早めに。
まずは、唐揚げが登場。
ハーフは3個入りですが、そこそこの大きさで、つまみにいただくにはちょうどいいサイズです。
これを浸けダレ(醤油かも・・)と辛子をつけていただきます。ジューシーでなかなか美味しい唐揚げです。
しばらくして、お待ちかねの「かつ丼」が登場です。これがこちらの名物カツ丼。
よくある卵とじタイプではありません。餡かけの上に生卵の黄身がのっかってます。
餡は掛かっていますが、カツの衣はサックっとした食感。時間が経つにつれて、しっとり餡が染み込んでいく感じです。
餡には玉ねぎが入っていて、あっさりとした白湯風味。
卵の黄身を崩していただくとこれまた違う風味が楽しめます。
カツに黄身をディップすると、旨みが増してさらに美味しさアップです。
今まで食べたことのないタイプのかつ丼で、名物と言われるだけのことはあるインパクトと美味しさでした。餡掛け好きの方や、甘辛い出汁のかつ丼がイマイチって方には試していただきたい逸品です。
個人的には結構、好きな味でしたよ。
ウ、ウマ~な餡かけかつ丼でした。ウマニッシモ!!
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