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2023 G1 菊花賞 予想!

2023-10-21 22:35:55 | G1レース予想

牡馬三冠クラシック、ラストの「菊花賞

驚いたのですが「皐月賞馬」と「日本ダービー馬」が2冠馬を除いて同じレースに出走するのは23年ぶりだとか。

2000年以来の対決は見ものです。ちなみにその時は皐月賞馬のエアシャカールが日本ダービー馬のアグネスフライトを破って、2冠馬になっております。

歴史は繰り返すと言いますが、結論から言うと、自分もこの結果に近いものになるのではと思っております。

正直、今年の3歳牡馬は、レベルがあまり高くないのでは・・と思っております。牝馬にリバティアイランドという大物が誕生したこの年、「牝高牡低」なのではと感じているからです。丁度、アーモンドアイが3冠を達成した年と似た雰囲気を感じています。

あの年も牡馬3冠はエポカドーロ、ワグネリアン、フィエールマンと3冠を分けた年でもありました。その菊花賞は、春のクラシックにも出走していなかった重賞未勝利馬のフィエールマンが勝ったというものでした。

ここまでの戦績を見た時、おそらく、能力の一番高いのはソールオリエンスだと思っています。皐月賞のレースっぷりは大物感がありました。ダービーは位置取りの差で2着に惜敗したと思っているので、血統面からも、この菊花賞ではこちらに分があると思っています。

ダービー馬タスティエーラはレース巧者というイメージで、皐月賞もダービーも一番上手にレースをした結果の勝利だと思っています。春の時点で完成度が高い馬だったのではという思いと、やはり、ぶっつけでの参戦は今のトレンドローテとは言え、長距離戦においては?がつきます。さらに、血統面でも、菊花賞には向いていないようなきがしています。

そこで「第3の矢」として候補に挙げるのが、「サトノグランツ」です。今、ノリに乗ってる川田騎手の手綱で3冠目を狙います。

この馬は、新装京都競馬場で行われた「京都新聞杯」の勝ち馬で、新コースの外回り重賞を勝ったアドバンテージのある馬です。日本ダービーは、キツイローテと位置取りの悪さで11着と敗れましたが上り2位を記録しているので直線の末脚勝負になれば、春の2冠馬と互角以上の戦いができるのではと思っています。

それらを踏まえ、「虎の巻」も参考にして吟味した結果、残ったのは、「リビアングラス、タスティエーラ、サヴォーナ、ノッキングポイント、サトノグランツ、ソールオリエンス」の6頭です。

ちなみに、上位人気で消した馬では、ファントムシーフ(8枠と血統的に距離が長い)、ドゥレッツァ(8枠、ルメール人気も、重賞未出走の関東馬は厳しそう)、ハーツコンチェルト(ハーツ産駒は、京都の菊花賞では不向き)トップナイフ(1枠ばいいが、直線の長いコースは向いてなさそう)という感じです。

印はこんな感じ。

◎11サトノグランツ

○8サヴォーナ

▲6リビアングラス

△14ソールオリエンス

×9ノッキングポイント

☆7タスティエーラ

です。

6番手タスティエーラ・・日本ダービー馬だが、思いっきり展開が向いての勝利。この世代トップの実力は認めるも、ぶっつけで初の関西遠征で3000mはクリアする課題が多そう。そこまで血統的にも菊花賞向きではないし鞍上込みの人気なら押さえまで。

5番手ノッキングポイント・・父モーリスは2000mまでのイメージも血統の字面だけ見たら長距離血統。G3ながら古馬に完勝の前走は、この世代の馬たちよりは強かったはずで、ダービー5着も位置取りの差。着外の2回とも不利のあったレースで底を見せていない。ただ関東馬だけに評価はここまで。

4番手ソールオリエンス・・能力だけならこの世代トップだと思っているこの馬。本来なら本命を打つ予定だったが、今回、スローペースを予想しているので、外枠は厳しいと判断。関東馬なのもマイナスで、期待はしているものの人気も加味すると4番手。

3番手リビアングラス・・今年のメンバーなら、前走、条件組が十分絡めると判断。古馬相手の2勝クラスの2200m以上での勝利はこのレースで勝負になる決め手になっている。血統的にも枠、展開もこの馬に向いているはずで粘り込みを期待して3番手。

2番手サヴォーナ・・トライアルで権利を獲ったにもかかわらず、人気のない馬が馬券に絡むのがこのレースの穴になるパターンの典型。勝ち味に遅い馬が春から長いところを使っていて、秋に本格化するタイプの馬だと信じて対抗。

本命にサトノグランツ・・秋G1、2連勝で乗りに乗ってる鞍上にも期待。そろそろ相性の悪い川田騎手との悪縁を断ちたいところ。新装京都競馬場で重賞勝ちのアドバンテージと、前走みせた勝負根性に期待して、種牡馬での菊花賞親子3代制覇を期待です。

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4 コメント

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Unknown (まさ)
2023-10-21 23:11:43
菊花賞
3連複
7.11.14

3連複軸一頭
1
7.11.14

合計4点

7.11.14で、仕方ないと思います。本線で、あつめにはります。
トップナイフは、きになるので、人気馬たちが、後ろで、牽制しあったら、出番あるかなと、おもいました。こちらは、押さえ程度で。
固い決着とみてます。当たればもうかります!
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Unknown (tokuchan)
2023-10-22 05:07:12
まささん、いつもありがとうございます。

この菊花賞は人気3頭での決着との予想ですね。

今年の牡馬のレベルは正直、低いのでは・・と思っています。

自分は逆に、どの馬にもチャンスがあるのとも思っての予想です。

とは言え、ソールオリエンスは、能力では世代トップだと思っているので、スンナリ回ってこれたら、2冠達成すると思っています。

タスティエーラはここ叩きで、有馬記念が目標なのではないかと勘繰っているので、あまり評価しませんでした。
血統的にも、脚質的にも有馬記念向きだと思っているので。

なので、サトノグランツ、ソールオリエンスを評価して、あとは、前で残りそうな穴っぽい馬で高配当を狙いたいと思っています。

そろそろ当てたいなぁ・・。
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Unknown (ペク馬医)
2023-10-22 10:35:23
菊花賞。
皐月の1.2着がダービーでひっくり返っただけなんでこの2頭は能力上なんだろうなぁというのは確か。
ただダービーは上がりだけの凡戦で皐月は道悪適性の差がでたのかもと思うと、この2頭が抜けているとも思えない。
前哨戦見てもメンバー的にまぁセントライト>神戸新聞杯なんだろうなぁと。
あとはスタミナを問われる展開になるかがまったく読めない。逃げ馬がどんなペースで逃げるか、ノリが逃げの手にでるのか、2周目からロングスパートするのか?
ということで本命はドゥレッツァ。
1頭だけ抜けて強かったという可能性があるのはこの馬だけどと思うんで。
ルメールが一周目で内に入れて、4コーナーで馬群がバラけたら突き抜ける。
単勝1点で。
返信する
Unknown (tokuchan)
2023-10-22 13:16:44
ペク馬医さん、いつもお世話になっております。
ドゥレッツァ、これは、悩んだんだよね・・。

買うなら単勝勝負が正解。買わないんだったら紐に入れるのも旨味がないからバッサリだと思って切りました。

やはり、ルメール騎手とは言え、大外枠からのレースは厳しいと思う。

今回はスローペースになりそうだし、あきらからに距離ロスが最後で響きそう。
いい脚で突っ込んできて4着とか。

もう少し、内枠だったら3,4番手評価だったけどなぁ・・。

来たら諦めます。
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