土曜日に行われたJCDは、3歳馬のカネヒキリが鼻差ながらダート王の座を勝ち取りました。同時に、フジキセキ産駒、初の中央G1勝利をもたらしました。
さらに、馬主の金子氏においては、今年だけで、三冠馬ディープインパクト、南部杯のユートピアとこのカネヒキリと3頭のG1馬に恵まれました。これだけ現役のG1馬を所有している馬主はなかなかいないですよね。
さらに、驚くことにこの馬たちは、どれも1億円もしない馬ばかり。(ディープは7000万、カネヒキリは2000万ですわ)
相馬眼って言葉がありますが、この金子さんは本当に馬を見る目があるんでしょうね。
鞍上の武豊ジョッキーは、年間G1最多勝の6と、200勝も達成しました。しかし、勝ち鞍2位の横山騎手にダブルスコアとは・・。
この成績を見ればJCD,JCの結果はナットクですね。
ダートは武、横典、デザーモ。JCは、世界的名手のデット-リ、ルメール、デザーモって。
他の日本のジョッキーはどう思ってるのかな?ただ、指を銜えてみてるだけってのもねぇ。ちょっとやられすぎですが・・。
JCはデットーリ騎乗のアルカセットがこれまたレコードの2分22秒1。ホーリックスの打ち立てた2分22秒2を上回る世界レコードですよ。しかし、残り100mのトップジョッキーの壮絶な叩きあいは歴史に残る名勝負でしたね。掲示板にのったジョッキーはデットーリ、ルメール、デザーモ、武豊、ファロン。
ほんとに素晴らしいレースを見させていただきました。
馬券の方は、ダートは惨敗、ターフの方は700円のプラスのみ。ついに回収率は100%を切ってしまいました。
結果 負け
6000円 3700円
回収率 93%
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