最上稲荷の黄金の仁王像を拝観！

 久しぶりに「日本３大稲荷」としても有名な岡山市にある、「最上稲荷」に行ってきました。後述しますが、このお稲荷さんの近くに、「稲荷山健康センター」っていう温泉施設があるのですが、そこの割引券をいただいたので、そちらに行くついで寄ってみました。

昨年、こちらの「仁王門」が５０年ぶりに改修され、以前からあった仁王像が、金色の輝きを放つ「黄金の仁王像」としてリニューアルされていたんです。

実は、自分は、昔から、「仁王像」が大好きで、小学生の修学旅行で、「奈良・京都」を訪れた際、後先考えず、最初に買ったお土産が、持っていたお小遣いの３分の２もする「仁王像」の置物だったという逸話を持っています。（まぁ、その後先考えない買いもの癖は今でも残っていますが・・。）

で、こちらの仁王像、かなりの迫力のある仕上がりです。「口をあけているのが阿形（あぎょう）の像」

で、「口を閉じているのが吽形（うんぎょう）像」　確か、この像のモチーフから、「阿吽の呼吸」って言葉が出来たんですよね。

「あ」

「うん」・・・ってな感じです。

生憎のお天気でしたが、折角来たので、お参りもして、

おみくじも引いてみました。数年前、ここで、人生初の「凶」を引いてしまったので、あまり、期待はしていなかったですが・・・

ナント、「大吉」ゲット！

今年最初のおみくじも、「大吉」だったので、今年は、「後厄」ながら、いい一年になりそうです。

 で、その後、参拝を終え、前述してました温泉施設、「稲荷山健康センター」へ。

こちらの温泉施設、「勵明薬湯（れいめいやくとう）」と言う８種類の天然生薬をブレンドし抽出した「薬湯」が売りとのことで、これが身体にいいと聞いてやってきました。（まぁ割引券があったってのが正直なところでしたが・・・）

で、その噂の勵明薬湯に入ったのですが、これが、もの凄かった！んです・・・。と、いうのもお恥ずかしい話、５分ほど浸かっていると、「大切な部分」が超ヒリヒリしてきて、湯船に浸かっていられない状態に・・しかも、水で流しても、タオルで拭いて冷やしてみても暫くの間、悶絶状態です・・・。

コレは、その薬湯の効果が出てる状態みたいなのですが、いや、ホント、たまりません・・・。これを９回繰り返すのが、デフォとのことですが、初めて来た人間からするとそりゃ無理ってもんですよ・・・。

まぁ中には、仙人風のおじいちゃん先生が、サーキットトレーニングのごとく、入ったり、出たりを繰り返していましたが・・。あの方たちの皮膚はどうなっているのだろう？と不思議でたまりませんでした。

とは言え、それ以外のお風呂は、いい感じで、なかなか快適に楽しむことができました。（その後、また、薬湯にチャレンジするも、返り打ちにあったんですけどね・・・）

館内の施設もなかなか良くて、休憩室に、レストラン、お土産も充実してて、楽しい時間を過ごすことができました。

また割引券が手に入ったら行ってみようかな・・。今度こそ、薬湯にリベンジしたいところです。