古馬長距離最強決定戦、「天皇賞・春」
この記事を書く前に先日、香港の地で亡くなったリバティアイランドを偲びたいと思います。G1、4勝の牝馬三冠馬。この名牝が異国の地で予後不良というアクシデントに見舞われたのは本当に残念でありません・・。貴重なドゥラメンテ産駒の牝馬ということもあり今後日本の競馬界でさらに良血を残してくれるはずであっただろうに、悲しみに耐えません。
昨今、馬主(とくにクラブ馬)においては使い分けなど大人の事情で馬主体のローテーションを組まない輩が多くなりました。このリバティもその被害者と言っていいでしょう。ドバイからの海外遠征。牝馬でこの1か月という短い間隔でのレースはなかなか厳しいものであったと思われます。今後、このような無謀なローテーションでの出走はしてもらいたくないですよね。特にG1勝ちのあるような馬は。
このリバティアイランドもそうですが、強いG1馬は海外の賞金の高いレースへの出走が多くなってきております。特にこの春先のシーズンはマイル~2400mに海外のハイグレードなG1が多いですから仕方がないですが、日本国内にもG1はあるのですからまずはそちらを優先して出走してくれると競馬ファンも馬券を買う楽しみが増えると思うのですがそれはやはり金の亡者の馬主さんたちとは考えを同じにできないということでしょうね・・。
今週の「天皇賞・春」は国内で最も由緒あるレースにもかかわらず、近年は蔑ろにされてるレースの一つです。近代競馬がスピード重視になってきているので3200mというスタミナ自慢の馬という生産がおろそかになった結果、近年では、そこまでスタミナ要素が問われないレースとなっていました。
まぁ、その傾向から前述の2400mくらいを走るチャンピオンホースたちが海外に流れて行ってしまったということになるのでしょうが、1昨年京都競馬場がリニューアルされるタイミングでその傾向も少し変化を見せているように感じます。
以前より、3200m本来求められるスタミナ要素の高い馬がここでも馬券になるようになってきているのでは?という感覚です。
そのあたりも踏まえ、「虎の巻」も参考に、今年買う馬をチョイスしてみました。
現段階で残っているのは「ブローザホーン、サンライズアース、ヘデントール、シュヴァリエローズ、マイネルエンペラー、ジャスティンパレス、ビザンチンドリーム」の7頭。
ここから明日、印を打って馬券を買いたいと思います。
◎ブローザホーン
◯ヘデントール
▲ジャスティンパレス
△サンライズアース
プラダリア
ショウナンラプンタ
マイネルエンペラー
ブローザホーン本命です。枠も内だし、内から脚溜めて突き抜けるはずです。ヘデントールは、レーンだからです。
ジャスティンパレスは、3着にはくるとおもっています。
この3頭で、いいとおもいますが、念のため押さえも予想しました。
サンライズアースとプラダリアは、前いけるんで、押さえました。ショウナンラプンタは、末脚たしか。マイネルエンペラーは、前走が、よかったんで。
買い方は、3連単ボックスで、◎◯▲
3連複二頭軸
◎◯から、
△に、
合計10点です。
今回は、当たるはずです!
ブローザホーン、ヘデントールからの勝負ですね。
自分は、ヘデントールの評価はあまり高くないでの一応かぶり目ももってますが気持ち的にはジャスティンと来てほしいです。
今回は個人的には絞って買ってみました。
ブローザホーン、サンライズアース、シュヴァリエローズ、ジャスティンパレス。
昨年、1昨年のメンバーの方が強かったと思うんです。そこで馬券になった馬のリピーターに期待。
新興勢力の4歳勢からは阪神大賞典で圧勝のサンライズ。ダービーを再検証したらこの馬、メチャ強い競馬してます。
ジャスティンミラノ、ダノンデサイルは強いですが、この馬もそのくらい強いと思います。菊花賞に出れていたらこの馬が菊花賞馬になっていた可能性も感じました。
そこに前走競馬をしてないシュバリエローズ。
北村騎手は皐月賞で悔しい思いをしてるはずなのでここで大穴をあけてもらいたい。人馬一体をこの馬で。
当たるといいなぁ・・。