とことこ話

思ったこと/気づいたこと テーマは決めず! ・・・・・・・ だけどほぼスポーツネタにいってしまいそう.....

「プロ野球新監督の年齢」「中学野球部後輩の成長」に、それぞれ刺激を受けた父子です

2014年10月16日 | Family ■中学野球

プロ野球では、多くの監督交代劇が生まれています。
私にとってお膝元の埼玉西武ライオンズも、田辺監督が正式に監督就任したり。

私、実はアラフィフ...というか超えてます。(・・・いきなりのディスクローズ(笑))
そんな中で、プロ野球の新監督を年齢面で見ると。

■西武:田辺徳雄さん=48歳
■広島:緒方孝市さん=45歳
■ヤクルト:真中満さん=43歳
■楽天:変な人=47歳
■ソフトバンク:古田敦也さん=49歳/工藤公康さん=51歳(仮定の噂レベル)

ふと気づけば若者ばかり(...私にとっては(笑))やないか!
この中で工藤さんだけが年下ではないけど、同い年なだけやん!(...ついでに言うと誕生日も同じ(笑))


私、思い返せば小学校4年生くらいから高校野球観戦にはまっていました。
当時からNHKテレビで、「正座状態でノートに記録を取りながら(笑)」可能な限り甲子園中継を見ていましたし、大会後には「春の選抜は毎日グラフ」「夏の選手権は朝日グラフ」という、大判の特集写真誌を欠かさず購入していました。

そんな子供の頃に常に思っていたのは、「甲子園に出るお兄ちゃんたちって凄いな!格好いいな!」という憧れでした。
そんな思いをしつつ、毎年を過ごしつつ...
・・・大学に入学しても相変わらずの姿勢で高校野球を見つつ...
・・・ふと気づくと...

「いつの間にか、甲子園のスターたちが年下になってるじゃん!」

という事。
我に帰って、「いつの間にか年をとってたんや!俺!」と、少々愕然とした思い出があります。

そんな「凄く旧い事」を思い出しちゃったなぁ、今回の新監督の皆さんの年齢を見ると。
いつの間にかプロ野球監督よりも年齢が上になっちゃったんだ、俺...(笑)

過去に甲子園の大会を見つつ一度経験した「我に帰って、自分の年齢に気づく」という気持ちが、個人的に久々に蘇ったりした今年のプロ野球新監督就任ニュースの数々。

そんな新監督の皆さんと住む世界は全く違うけど...
・・・負けないように頑張らねば!
・・・頑張ろう!
そんな気持ちになって握りこぶしにちょっと力を込めたワタクシです。(笑)

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さて。
話題変わって。

中3の長男。
この夏に中学野球部を「青春没頭状態」の末に引退した事は、このブログでも「くどいほど(笑)」書きましたが。
という訳で、今は部活もなく学校の勉強中心の生活です。

そんな中、野球部後輩の状況も気になって仕方がない様子の長男。
つい先週は、学校(入学)説明会の機会に「OB集まれ!」という号令を中学野球部の監督先生にかけていただいて、久々に後輩に野球の指導をする機会もあって、そこで感じた長男なりの感想は、

「全員上手くなってるよ、この2ヵ月でチーム力がついてるよ!」
「エースは、フォームが柔らかくなって制球力が抜群についてたよ。8月まで出しまくっていたフォアボールの心配もないんじゃないかな」

と、我が事のように喜んでいたのですが。
そんな後輩チームが、先週末に新チームとして最初の大きな大会である秋の武蔵杯を迎えていて。
その初戦を迎えるにあたって、長男もソワソワ状態。きっと勝てる筈!ちゃんと実力を発揮できれば!と願っていた様子です。
そして結果は。

「とーさん、勝ったよ!2-0だよ!」
「しかもエースの○○くん、ノーヒットノーランだってよ!」

更に後輩を称賛する長男は、「俺の時のエースの△△くんさえ、公式戦でのノーヒットノーランは無かったのにね。△△くん『えーっ!ちくしょうっ!』って笑ってたよ」だそうで。
ちなみに長男と同級生の昨年のエースくんは、身体つき(175センチで(多分)75キロ)も球速(135キロ)も後輩くんとは比べ物にならないレベルで凌駕していた投手で、練習試合ではノーヒットノーランも当たり前だったのですが、公式戦では「1安打完封は数度あるものの」「ノーヒットノーランは6イニングコールド勝ちでの参考記録」が一度あるだけでした。
・・・今回の長男の報告を聞いた私は、その「参考記録でのノーヒットノーラン」の際の、6点差で迎えた6回裏の攻撃場面でエースくんが、

「点とらなくていいよ。コールドだと参考記録になっちゃうから」
「この回は無得点でさ、何とか7回表も投げさせて欲しいな」

と、気乗りのしない笑顔だった事を思い出していたワタクシです。(笑)

そんな思い出が蘇る私を横目にして、長男は流石に「過去は過去として・今と未来を生きる若者」だけあって、とにかく後輩チームを称賛して喜ぶ姿勢が溢れまくりで、

「決勝点は、2年生の□□くんが完璧なスクイズを決めたんだってよ!緊張する場面だったと思うけど大したもんだよ!」

と興奮状態で。
・・・そりゃそうやろ。
・・・彼が新入部員の1年の頃から、長男がマンツーマンで、道具の手入れに仕方から練習方法など基本の事を教えていた一番の後輩の□□くんがヒーローになったんやもんなぁ...
※ちなみにこの後輩の□□くんは、長男最後の夏の大会で都大会出場を決めたブロック予選の決戦で勝利した瞬間、ほとんどの選手がマウンドに駆け寄る中、ベンチから一直線にキャッチャーボックスに居る長男の元へ走ってきて抱きついた後輩です。(・・・懐かしい(笑))
※その時の(後輩□□くんが長男に抱き着く姿を含む)試合エピソードに関しては、7月13日のブログ「3年間で培った「バッテリーの絆」を感じまくった試合でした」をご覧ください


そんな訳で。
中学野球部の今後が楽しみです。長男曰く「俺たちの代よりも、勝ち方を覚えるのが早いよ。去年の今頃よりもよく打つしさ。俺たちより強いチームにきっとなれるよ!」だそうで。

こんな後輩たちに刺激を受けて。
長男自身も、高校で更なる青春に打ち込んでもらいたい!そんな気持ちが燃え上がって欲しいぞっ!と、ワクワクした父親としてのワタクシでした。


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