とことこ話

思ったこと/気づいたこと テーマは決めず! ・・・・・・・ だけどほぼスポーツネタにいってしまいそう.....

CS2戦目に、いい気分で「ご無沙汰解除」でございます~

2018年10月19日 | スポーツ

大変ご無沙汰しておりました。ほぼほぼ1年ぶりのブログ更新でございます。
(・・・投稿の仕方を忘れかけておりましたよ...(^^; )
個人的に仕事が大忙しに加え、何よりSNSにはまる生活をしておりまして、ブログは無精しておりました。
とはいえ、埼玉西武ライオンズの今シーズンの闘いぶりは(今シーズンの現地観戦はわずか2回(・・・4年前の38回から激減)ではありましたが)テレビ中継やプロ野球ニュースでしっかり追っかけておりました。

クライマックスシリーズファイナル始まっていますね。
本当に個人的な気持ちではありますが、ライオンズ&ホークス両チームの初戦からの「先発予想」記事を見た時から、

「ライオンズ、勝って日本シリーズ行ってくれるでしょ♪」

と思っています。
その理由は、

■埼玉西武ライオンズ先発予想を見て
「初戦・菊池雄星くんが入れ込み過ぎで失点重ねて負けてもだけど」
「2戦目・多和田くんがお約束の序盤失点しても立て直して、その姿を見た打線がいつも通り跳ね返すだろうし」
「3戦目・榎田くんが、いつも通りの『千切っては投げ』のテンポ良さで、最少失点&打線にリズムを与えるだろうし」
■福岡ソフトバンクークスホークス先発予想を見て
「初戦・バンデンハークさんは打てるけど菊池雄星くん次第やな」
「2戦目・ミランダさん、3戦目・千賀くんともに中4日と強行ローテ組んでくれるみたいだし」
「ミランダさん・千賀くんともに、メットライフドームへの苦手感(拒否感?)記憶が残っている中、そこに『中4日』という不安感(自信持てない感)が加わる筈だし」

という事で、私のイメージの中では「3戦目・榎田くんが勝って王手をかける」というシーンが目に浮かんでいます。
(ミランダさん・千賀くんに対しては、上記のようなディスアドバンテージ内容=メットライフでの悪夢&中4日=を意識・思い出させるようなドーム雰囲気を作れるといいな & 現地応援のライオンズファンの皆様、よろしくお願い申し上げます)


そんな中での今日の2戦目。
先発・多和田くんが予想を超えて2イニングに渡って不調・心配させてくれましたが、その後は盤石で。ありがとう。

そして栗山さんがスリーランHR含む3打席で打点を挙げる6打点、「男前!大噴火」という豪快ぶりで。
この栗山さんの爆発ぶりに刺激を受けただろうおかわり中村くんは、明日あたりから休眠状態を解除して大爆発してくれるんじゃないかな?と、「確信」レベルの予感がしております。

その他の打者もいい面いっぱいの今日でして。
浅村くんが、「いかにも浅村スイング真骨頂」を見せての試合を決めるスリーランHRで。天敵ホークス相手に浅村くん自身も非常に心地よさそうで。(・・・これはFAしてもホークスの誘いは拒否しそうやな♪と確信しました。(笑))
源田くんの猛打賞と2打点は素晴らしいですが、欲を言えば最後の2打席での「チャンス場面で初球打ち凡打」だけはやめて欲しいな。(・・・欲を言えばキリがないレベルでごめんなさい)

これまで不調、というか結果が出なかった選手も、ゲーム終盤で「復調へ&爆発へきっかけを掴んだ」と思えて...
・・・秋山くんは最終打席でシリーズ初ヒット&タイムリー...明日はマルチ or 猛打賞行ける予感がふつふつとしていますし...
・・・外崎くんも最後に犠打をしっかり決めて「勝利のピースを担えた」事で復帰後の試合勘と雰囲気に馴染めた様子で、明日はヒットや走塁で躍動してくれそうと、これまた確信できましたし...

埼玉西武ライオンズにとっては、いい感じのCSファイナルです。
これなら、4戦目の先発は今井くんではなく、

「郭俊麟くん先発で3イニング、第2先発で今井くんが5~6イニング」

でも行けるよなぁ...とポジティブイメージを広げている夜であります。

「日本シリーズ行けるぞ!行こうよ!獅子軍団!」


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若手の侍ジャパンの「青春ぶり」が楽しかった

2017年11月17日 | スポーツ

アジアプロ野球チャンピオンシップ2017が開幕しました。
日本の初戦は、韓国に延長(タイブレーク)10回の末、8-7で逆転勝ち。

今日は珍しく仕事を早々に終えられたので、帰宅後にテレビ観戦しましたが、非常に楽しかったです。その一番の理由は、「若手限定」侍ジャパンの試合だったからかな?試合を通して、なんだか高校野球っぽい青春を感じる時間帯でした。

埼玉西武ライオンズファンの立場としては、源田くんの好走塁=いぶし銀の存在感・外崎くんの自らの強味を活かす乾坤一擲な仕事人ぶり・多和田くんの落ち着いた表情からの安定感マウンド姿・野田昇吾くんの普段通りの明るい表情からの飄々と打者を煙に巻く投球、そして山川穂高くんの大舞台に強い堂々とした4番打者ぶりとその打球の凄さに幸せ気分を味わえた試合でした。(・・・山川穂高くんの一塁守備でのファインプレーシーンは...やはり持っているよなぁ、守備にとってあんな好都合なバウンドになる事も山川穂高くんのキャラなんだろうなぁ(笑))

そしてそんなライオンズ選手以外も、多くの選手が「試合に没頭しているからこその驚きに活躍ぶり」が出たんだと思います。
ホークスの上林くんの土壇場での同点スリーランは圧巻でしたが、それも直前のイニングの守りで「とんでもない肩の強さとクイックスロー」を見せて、東京ドーム中にどよめきを起こした「本人が創ったベクトルの延長線上」だったと思えます。所謂「華がある」プレーを見せられる点は、今後上林くんも大スターになっていくんだろうな、とプロ野球ファンに強く訴求できた試合だったと思えます。

いい雰囲気の若手侍ジャパンチームでした。明後日の試合以降も全員一途な気持ちが溢れるプレーで楽しませてもらいたいです。

そして最後に、超・個人的な意見ですが...
・・・そんな「華がある」「自らベクトルを創り出す」若手選手の魅力とチームに与える効果を見るにつけ...
・・

「野手陣はオールパ・リーグで組んじゃえばいいじゃん!」

という事が一番の感想でございます。(ちょいと暴言?...失礼しました(笑))


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首脳陣の起用法に、「喝!を入れた」金子侑司くん

2017年08月26日 | スポーツ

埼玉西武ライオンズは今日からオリックスとの3連戦。
その初戦は8-0という圧勝でした。しかも、先発野上くんの今シーズン最高レベルの安定感溢れるマウンド捌きを受けてか、打撃陣も初回3得点以降2回~6回まで毎回イニング得点という「流れを一切相手に与えない」圧倒ぶり。
・・
・・
・・・直前の福岡ソフトバンク戦で3連敗、しかも「零封・零封・1得点」のみと、ファンにとっては「哀しくなる極致」の打線でしたし、更に言えばホークス戦3試合で失点26という散々なチーム状況だったのに...
・・・まさか一夜明けてこんな戦いぶりに=「8得点 and 無失点」となるなんて予想だにしていなかった私...

「どんだけ、ホークスの前でひれ伏してしまうんや?」
「どんだけ、ヤフオクドームが嫌いなんや?最初からシュンとした気持ちが絶対あるやろ!?」

と思うしか、この結果に納得が出来なくなっているという...(;^_^A


そんな事を感じつつ見た今日の大勝劇。
野上くんの絶品投球の他に、メヒアさんの「いかにもメヒアらしい」バットで背中を叩く程のスイングからのホームランを含めタイムリーヒットもあって、「メヒア、快復!」を印象付けられた好内容でした。

そして、個人的に一番に嬉しかったのは金子侑司くんの溌剌ぶり。
前日のソフトバンク戦で「謎の起用=ライトが金子侑司ではなく(坂田くんでもなく)、木村文紀だった」に発奮したのか、今日はホームランを含め2安打1四球2盗塁3得点という活躍と共に...
・・・ここがキーポイント!と思える、「守ってもファインプレー連発」で...これはもう「守備でも木村に負ける面は無い!」を大アピールした格好...


辻監督さん!
木村くんに関しては、シーズン序盤で嫌になるほど試したじゃないですか!?その時期のせいで「その後13連勝しても首位争いできないレベルに沈んだ」事は記憶に新しい、というか忘れる事が出来ない暗黒の開幕2ヶ月だったじゃないですか!
それでも結果が出なかったから温情で木村くんを守備要員にしたんでしょ?守備要員になっても、たまに巡ってくる打席で全く打てる気配ゼロだったじゃないですか。
それなのに...

「ソフトバンク戦で木村くんをスタメン起用したのは何故ですか???」

バットに当たる気配もなく、珍しく当たったらバットへし折られるような選手に何を期待しているのですか?


興奮しすぎましたが。(笑)
そんな辻監督の起用法に、攻守一発回答で「No!」を鮮やかに見せまくってくれた金子侑司くんには感謝。金子侑司くんのお蔭で今日の勝利がもたらされた事に留まらず、今後の起用法に関して、

「やっちゃいけない事」
「もういい加減期待をしていけない選手、引導を渡さねばならない選手を明確にした事」

が明らかになったと思います。

ありがとう、金子侑司くん!
可能性もないところ(選手)に夢を賭ける事の馬鹿らしさ、チームへの悪影響を明らかにした金子侑司くんのプレーが「首脳陣に喝を入れてくれた・我に帰らせた筈」と、期待したいと思います。


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ライオンズに関するブログご無沙汰の理由は...「ゲン担ぎ!」でございます

2017年08月04日 | スポーツ

高3長男の野球部生活が終わって、ようやく埼玉西武ライオンズ野球を堪能してブログに書ける体勢が個人的に整って2週間ほど経っています。

そんな中、ライオンズは連勝中。

毎試合の勝利ぶりに、書きたい事は有り過ぎで溜まる一方なのですが...
・・・いきなり・久しぶりに書き始めちゃったら...
・・・この連勝を止める事になるんじゃないかと思って...

しばらくは「テレビでは熱狂的に酔いしれる思い」「ブログ面では静観するのみ」という姿勢で、毎日を楽しむのみにしている昨今でございます。
ゲン担ぎと言われればそれまでですが...ゲン担ぎも喜んで継続しているワタクシですよ!


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「涙が流れ続けているのに笑顔」で野球部を引退した長男

2017年07月25日 | Family ■高校野球

高3長男の野球部、西東京大会四回戦で敗退。
野球部生活終了しました。引退です。報告が遅くなったのは、敗戦後の余韻に私も数日浸っていたから、余韻が続いた先週末でした。


最後の夏の大会、2勝を挙げて創部以来初の四回戦へ進出したのは前回までのブログでご報告した通りなのですが。
やはりベスト16の壁は厚かったです。


対戦相手校には打ち込まれました。
ヒット・長打を多数浴びたのは勿論ですが、アウトになったケースも外野深くまで運ばれて何とか野手が追いつくというものが多く。そんな中で、これで3連投(前の2試合は完投勝利)のエースも最後の力を振り絞って踏ん張っていて。
タイムリーもありましたが、7回7失点のうちタイムリーエラーとポテンヒット(・・・外野が、練習試合でもやった事が無いレベルでの深い守備位置を取らざるを得ずという状況だったから致し方ない)で2失点・犠牲フライで2失点というのは、よく投げたと感じて嬉しかったです。
そして相手校、やはり強豪と言われる高校は違うな、というのが実感でした。
(この試合で敗れた対戦相手校は、その3日後の五回戦で第3シード校を撃破してベスト8入りを決めています。このまま頑張って欲しいです)


しかし長男のチームはよく頑張りました。
試合開始序盤に0-5と5点のビハインドを背負ってしまい、このままだとあっという間にコールド負けか?という展開だったのですが、そこを「離されても離されても追いかけ続けて」という事で、6回を終えて3点差で終盤を迎える展開。私を含む保護者・応援スタンドとしては、きっと逆転できる!という期待も持てました。
そんな展開の中で、7回表にスクイズで更に1失点をして4点差となり...この回を投げ終えたところでエースは降板。
※このスクイズ策に対しては、「相手チームも弱気になっている、怖がっている。逆に長男チームへの流れが出来たぞ!と思った(信じた)のですが...

エース降板後の8回に一挙に大量失点をしてしまい、結果的には8回コールド負けでした。


いつも通り1番・捕手で出場した長男も、最後の試合に相応しく守って・打って・走ってと、思う存分の姿でした。
初回先頭打者で打席に立った際には、初球を叩いて右中間を深々と破るスリーベース。スタンドが大興奮したのは勿論ですが、私もその打球の美しさ(=ツーバウンドでフェンス到達)と、一気にダイアモンドを駆け抜けてスタンディングスリーベースとした長男の姿に見惚れてしまった。
そんな第一打席ともう一つの打席で3塁ランナーとなった長男、いずれも浅い外野フライでタッチアップ・本塁を狙い、相手チームの素晴らしいバックホームとの競争となりました。
一度目は際どくアウト。(・・・息子曰く「かなり際どかったけどね、アウトと言われたらそれまでだよ」)
二度目は際どくセーフ。(・・・相手キャッチャーが(高校野球では余り見た事がない)思わず球審に抗議するレベルで...息子曰く「タッチが上手かったよ。俺の手のひらの下にミット出してきたから」と称賛していました)

この「セーフ判定」の際のスライディングには、スタンドで一緒に応援してくれた野球部OBのお父さん(=甲子園出場・大学日本一・社会人日本一の野球経験者)からも、「最初から滑ったら完全にアウトのところを、ホームベースを走り抜けて最後に左手だけでベースタッチするという上手い走塁判断したからこそだよ」と大絶賛を受けました。嬉しかったです。

そして8回表の大量失点でコールドスコアになってしまった後の、最後の攻撃イニング。ほぼほぼコールド負けは確定なのかもな?という雰囲気の中で。
長男に打席が回ってきました。「とにかく出塁したい!」という気持ちが溢れて見える長男。追い込まれてからもファールの連続で粘り続ける姿に、私は感無量になったというか。これが最後の打席姿になるのかと思うと、見ているうちに涙で景色がぼやけてしまって...ファールの度に「思い残す事なく振れーっ!」という応援涙声になってしまった...

そして最後に長男はフルスイング。三振。
その瞬間に、バットを叩きつけそうな素振りになりつつ打席でしゃがみ込んだ数秒を経て、うなだれてベンチへ戻る一歩目を踏み出した長男に次打者のキャプテン(=中学時代から6年間のチームメイト)がすれ違いざまにポンと肩を叩いてくれたシーンに私は一層感激してしまった。


最終スコアはコールド負けでした。
しかし、このような強豪校と四回戦という舞台・ベスト16を争う舞台で闘えた事は非常に有り難かったですし、試合終盤の7回までは常に追い上げ続ける事が出来た事・相手チームを本気にさせた事は、本人たちも凄く嬉しかったのではないかなと思います。

そしてチーム全員が、やりきった感もあった事も間違いないと見えました。
試合直後に整列して、スタンドを見上げての挨拶時には悔し涙が間違いなくありましたが...
・・・そのすぐ後に球場外へ出てきた際には...
・・・息子を含め多くの選手が「泣き笑い」「涙が流れ続けているのに笑顔」という姿で...
きっと「やり切った感」「出し尽くした感」があったんだろうなと思えました。


息子は野球部を引退しました。
負けて引退する時は、悔し涙しか無いんだろうなというイメージを持っていた私なのですが。
こんなにも「うれし涙」「達成感満載の涙」というシーンになるとは...
・・・その雰囲気・息子たちの表情に、私も妻も「笑顔(with涙)」で祝福とお礼の気持ちでいっぱいになった敗戦直後でもありました。


いい現役生活ラストゲームとなりました。良かった!
そして長い間夢中に球児生活が出来て、いい終わり方も出来て本当に良かった。おめでとう!
更に...その姿で私と妻をとことん楽しませてくれて...
・・・特に母さんを喜ばせて・張り切らせて・思わず泣かせてしまう・涙だらけにしてしまう野球部生活を全うしてくれて、本当にありがとう!


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高3長男の...「終わらない夏」に魅せられている...

2017年07月17日 | Family ■高校野球

高3長男の野球部。昨日、高校野球夏季選手権・西東京大会で2試合目に臨みました。
結果は3-1で勝利。創部以来初の四回戦進出を決めました。

選手全員が緊張感を途切らせる事なく、一球一球に「これでもかっ!」的に真剣没頭している姿が強烈に印象に残りました。
守る方では、ファインプレーのオンパレード。
攻める方でも、勝負する or 自重する場面の判断力も素晴らしく、綺麗なタイムリーは1本だったものの、貴重な得点を少しづつ積み上げていけました。

1番・捕手の長男も、狙い通りの右方向へのライナーヒットを始め、一死2塁場面では、絶妙過ぎる3塁方向への(投手の脇を抜ける)プッシュバントで自らも生き、次打者の内野ゴロの間の追加点を演出したり。

守備面では、二死2塁ピンチ場面で三遊間を抜けるヒットを浴びた場面、レフトの圧巻なダイレクトバックホームを捕って、そのままランナーに向かってダイビングタッチプレーで際どく失点を阻止、チーム勝利への流れを創り上げる事が出来ました。
そしてこの日もエースとの阿吽の呼吸でのコミュニケーションをフルに発揮してリード。ピンチ場面では2度の見逃し三振チェンジなど配球も冴えわたっていました。

とにかくチーム全員の姿は、私が見たこれまでの試合の中でも「ベストゲームの筆頭候補」になる内容で素晴らしかった。


試合が終わってスタンドから退場した後、選手たちが集まっている場所へ行ったところ、全員が勝利の興奮に酔って大盛り上がり・笑顔だらけだったのですが。
そんな中、長男だけが滂沱(ぼうだ)の涙状態で。握手をして肩を抱いて祝福したところ、堰を切ったように声を上げて泣き始めてしまった。(・・・初戦勝利の時は笑顔しかなかったのに)
スタンドから見ていた時に私も感じていたのですが、とにかく「打力がいい」というカラーだった相手チームでしたので、その打線をどう抑え込むかをプレーボールからゲームセットまで集中しまくって考えに考えている事が明らかでした。
それは配球面だけでは無く、テンポの緩急や、間の取り方・投手への声のかけ方と見せるジェスチャー。エラーが発生した直後に、そのエラーをチーム全員が引き摺らないように「敢えて鷹揚にキャッチャーボックスに座ったままでプレー再開を待つ」という、ある意味でチームに好影響を与えるいろんな「演技」を見せ続けたり。

そんな時間帯を長く過ごした後に訪れた勝利の瞬間、そんな緊張感から解放された瞬間に、試合中に我慢してため込んでいたものが一挙に噴き出したのではないかな?そのために溢れる涙と感情を自分でも止める事が出来なくなったんだと思います。


まだまだ闘いは続きます。
チームはこの大会中に成長している事は明らかではあるのですが、本当の強豪校が登場してくる次戦以降は途轍もなく厳しい闘いとなります。
その為、捕手としての役割・責任は一層重大になっていく訳で。
長男は勝利へのシナリオを描き・ゲームメイクに没頭し、それに向けこれ以上はないレベルで「足掻く姿」を見せる事になるんでしょう。
一日でも長く野球部生活が続くよう祈り、応援をしたいと思います。

そして。
私や妻に対して、終わらない夏を見せ続けてくれている長男には感謝しかありません。
頑張れ!悔いなくやってくれ!


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1年前のショックを完全払拭せねば!という思いで、大会初戦に臨んだ高3長男

2017年07月15日 | Family ■高校野球

野球部生活を続けてきた高3長男。最後の夏の大会(夏季選手権=夏の甲子園地方予選)を迎えました。
負ければ引退。それは長男だけでなく家族も理解はしていましたが、実際にそんな試合が近づくにつれ私は、緊張感は勿論ですがそれとは別の感情=惜別感というか一種寂寥感も沸いてきて。
初戦前日は、時間がすすむにつれて「自分の鼓動も聞こえる」レベルになって夜も余り寝られなかったという。(笑)
※保護者仲間で、自身が高校球児だった方が、「自分が選手の時も緊張はしていたけど、保護者の緊張は耐えられないレベルなんだと実感していますよ」と仰っていたのが印象深かったです


そして先日、息子野球部は初戦(二回戦)を迎えました。
平日でしたが、私を含め多くのお父様・お母様、そして大勢のOB保護者の方々も有休取得・仕事調整してスタンドへ集結。単身赴任先から遠路はるばる日帰りでこられた方まで。
その他、野球部以外の保護者の方を始め野球部OB(大学生)も誘い合って応援にかけつけてくれ。
長男にとっては特に1年上の先輩方=昨年夏に悔し涙を共有した先輩方が来て頂き、試合前にはグランドから見上げて暫し話してエールを貰い、試合中には一度も止む事がない大音声を送り続けてくれた事が一番に嬉しく励みになったようです。
この日は学校の授業もあったため、同級生の応援は「公欠扱い」を許された吹奏楽部のみでしたが、それは本当に心強く有り難かったです。
来る事が出来なかった大勢の同級生・親友たちからは、学校で・ラインで「応援に行ける三回戦へ絶対に勝ち進め!」という叱咤と願いを託されて臨む初戦となりました。


試合は。
勝ちました。勝てました。
・・・良かった
・・・本当に良かった

序盤に犠牲フライで1点を先制するものの、その後はチャンスを作れどあと一歩で得点に至らず残塁を繰り返し。
堅実な守備でなんとかその1点を守るという展開で、所謂「膠着状態」で試合が進みました。
・・・この時の緊張感。胃が痛い時間帯...
・・・リードしているとは言え、「次の1点を取った方に一気に流れが行くんだろうな」と思えて眩暈がしそうな時間帯...

そんな時間帯を経て。
終盤6回になって一気に打線爆発。絶妙なセーフティースクイズでの内野安打を含め3本のタイムリーで一気に試合の流れを掴みきる事が出来ました。

そして頑張るエースを守りで盛り立てる守備陣。試合を通して好プレーを継続できました。
特にセカンドを守る3年生が、序盤3イニング9つのアウトのうち5つのゴロ処理を堅実に行った事で、チーム全体に「地に足をつけてプレーする」雰囲気を創り上げてくれた効果は絶大でした。
※ちなみにチームの内野陣(捕手である長男を含む5人)は、中学野球部時代からのチームメイトで中学野球最後の大会で都大会進出・都ベスト16となった時と同じポジションを守っています。
そんな面では、選手以上に親(私と妻)にとっては馴染の顔ぶれの内野陣を3年前と比較したりして...それも感慨深いというか「3年を経て、みんな心身共に大人になったな」という思いもありました。


そんな固い守備陣を背負って投げるエースは、淡々と低めにボールを集める制球力を見せて冷静にイニングを消化し。
終盤に、外野手のお見合いツーベースをきっかけに招いたピンチで、タイムリーと内野ゴロの間の2失点をしましたが、それ以外は、無死1・3塁場面を三振&ダブルプレー(セカンドの職人的ダッシュ&反転スローファインプレーによるもの)などで無失点。
胸を張った姿勢の良いワインドアップからの本格派フォームとマウンド姿に頼り甲斐を感じて、スタンドに居る私も痺れました。


長男は。
打つ方では、ヒットは1本のみでしたが、それ以外でいずれも得点に繋がる送りバントを2つ、共に一球で決めてチーム貢献。失策での出塁時を含め、足を見せてチームに流れを呼び込む役割を担った格好でした。

守る方では、とにかくエースの良さを引き出そう・絶対に失点をしないぞという集中ぶりで。アウトローストレートを中心にテンポ良く試合をすすめ。
膠着状態の中盤で迎えた二死2・3塁のピンチでは、「5球連続変化球」を要求しての見逃し三振で切り抜ける等、エースと創り上げた絆・コミュニケーションの集大成を如何なく見せてくれました。


そして最終回の守りを迎えるにあたり。
ベンチは継投策を準備していたそうですが、長男が監督に「ストレートが凄く走っています。ストレートだけで押せるレベルです」「ランナーを一人でも許したら交代でいいので、それまでは続投させて下さい」と直訴したそうで。
・・・昨年夏のショッキングな逆転サヨナラ敗戦の経験から...
・・・昨年の敗戦後帰宅して、「監督に『エースの○○に続投・完投させよう』と思わせるように、最終回前に監督に言っておくべきだった」と泣いていた経験から...
※1年前のこの悪夢の試合後の、自宅での長男の後悔具合・号泣ぶりについては2016年7月15日ブログ「息子の「高2野球部の夏」が終わりました」をご覧ください


そんな昨年の敗戦を糧にしての勝利とするには、長男は「絶対にここは続投だ!」と思ったそうで、そのための監督への推薦・アピールコメントだったらしいですし...
・・・それは1年前に最終回途中から当時のエースをリリーフしてマウンドに立ち、抱えきれない程のショックを受けながら、それを反骨精神をもって練習をして1年後のこの日のマウンドに立った現エースのためにも必要と思ったそうです
・・・そして、同様にこの日スタンドから応援している昨年エース先輩にも見せねば・見て共感してもらわねばと思ったそうです。


ベンチ内でそんな経緯もあって迎えた最終回。
マウンドに立ったエースに対して長男は、

「全球ストレート勝負!」

でした。
この配球ぶりにスタンドからは「強気だね」「強気すぎる」という心配声も聞かれましたが、バッテリーとしては監督にああ言った以上は、「ストレートでねじ伏せるしかない」「ランナーを一人でも許したら交代だ」という状況だった訳で。
そして、エースはこんな場面に鬼気迫るマウンド姿、迫力のピッチングで応え。
長男もアウトローだけでなく高めも要求しまくり。
これこそがギアチェンジなのかなと思えたバッテリーの姿は、ある意味で「二人だけの世界」「昨年夏の悲劇を完全払拭するぞという意志が溢れる」ものでした。
・・・そして結果は...
・・・先頭打者を三球三振。二人目はファール一つを挟んで4球で三振。最後のバッターを一球で打ち取り、結局このイニングは全球ストレートに加え全球ストライク勝負という締めくくりとなりました。


長男の代の野球部。初戦を勝つ事が出来ました。
スタンドの保護者・先輩方も歓喜と感慨を味わったゲームセット時。お母様方は感涙というか号泣状態でもありました。
そして、挨拶で整列した選手たちの胸を張っての笑顔を見て素直に嬉しかったのですが。
・・・ショートを守るキャプテン(息子と同様に昨年もレギュラーで、悔しさを背負い込んだままだっただろうと思います)は顔を覆って泣いているし...
・・・エースと息子二人は、1年間抱え続けた悔しさをようやく払拭できたのかなという表情に見えて...

1年越しの思いはこの試合で見せるしかない、という野球部生活ラスト大会初戦。
勝利という結果は勿論嬉しくて仕方無かった訳ですが。
エースの完投劇という面等、気持ち部分でも「野球部生活集大成・インパクトのある試合だったな」という余韻が残った試合後でした。


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長男の高校野球夏季選手権予選を前に...親として大きな区切りを迎えました

2017年07月05日 | Family ■高校野球
先週末、高3長男の高校野球部は夏季選手権(=夏の甲子園予選)前の最後の練習試合を終えました。
まだ最後の大会=公式戦=夏季選手権予選は残ってはいますが、まずは私にとって「練習試合観戦ライフが完了した」事に関しては、正直感慨深いものがあります。

これまで長く見続けた息子の野球部練習試合 & 公式戦でプレーする姿。
中学~高校合わせると何試合見たんだろう?250~300試合近くかな?

そんな親としての生活も終わりを迎え、あとは約10日後に迫ったラスト大会(夏季選手権予選)初戦を待つのみ。
しっかり頑張って欲しい、やり切って欲しい。

私の年代になるとどうしても全てが感慨深いものになるのですが、長男は「若者の特権(?)」なのか前しか見ていないというか、目の前の一戦に勝つ事しか考えていない様子で、毎日のようにキャッチャーミットの手入れ・素振り・相手チームを仮想してリードのイメージを広げる事に余念が無いようで。(笑)

この夏の高校野球に関する朝日新聞の今年のキャッチフレーズで、「じぶん史上、最高の夏」というものを見ましたが、まさに同感。そんな夏に・一生忘れ得ぬ夏にして欲しいと思っています。

そして...
・・・今、息子に対して思う一番の願いは...
・・・最後の最後=高校野球部引退となる公式試合が終わるまで、

「チームメイトと最高の夏を過ごして下さい!」
「怪我なく・最高のコンディションで野球生活を全うして下さい!」

という事です。(祈)


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森慎二さんが...遠征先で急死なんて信じたくない!

2017年06月29日 | スポーツ

埼玉西武ライオンズの一軍投手コーチ・森慎二さんが亡くなったという一報。
今日の試合後に球団が発表したという一報に愕然としました。
今日の千葉ロッテとの試合、選手には知らされずに行ったそうです。バッテリーを組んだ経験もある千葉ロッテの伊藤監督も含め、試合後に愕然としている夜なんでしょう。

つい3日前の日曜日まで、福岡でのソフトバンク戦にコーチとして帯同してブルペンコーチを務めていた森慎二さん。
昨日のニュースで、体調不良により休養・代わりに二軍コーチだった西口文也さんが急遽一軍コーチを務めるというニュースを見て、そして西口さんが今日の沖縄での千葉ロッテ戦前にバッティングピッチャーをしている姿を見ても、私としては「遠征途中に、単に体調が悪くなったんだろうな」としか思えていなくて。
まさか42歳の若さで亡くなるなんて、予測の範囲を超えた事態です。

森慎二さん。若いのに。
福岡の病院で亡くなったという事を聞いて、本当に余りにも急死としか思えない。
多臓器不全って一体何なんだ?何故亡くなるんだ?という思いしか残らない。


森慎二さんの現役時代の姿、豪快に足を上げて打者に挑みかかるような投球フォームは、今でもはっきりと瞼に浮かびます。本当に格好良かったな...
その後メジャー挑戦、シーズン始まる前に肩を故障して公式戦で登板する姿は見られなかったものの、その後BCリーグで現役を続け、選手兼任監督としても優勝。
そんな経験をして、埼玉西武ライオンズにコーチとして帰ってきてくれた時には、個人的に「未だ現役に近い存在感を持つコーチ」と感じて非常に嬉しかった事は未だに記憶に新しいです。

選手時代も、そしてコーチになってからも、ライオンズのユニフォームが似合っていて、そしてライオンズのために一途に野球に取り組んでいる姿を見せてくれた森慎二さんは、最後まで・今日訃報を聞くまで、私にとっては昔から変わる事なく、

「常に格好いい森慎二さん」

のままでした。
何故に、こんな急死で人生を終わらねばならないんだ...
余りにも理不尽というか...
・・・こんなにまで「格好いいまま」で亡くならないでくれよ。とファンとしては思うと共に...
・・・こんなにまで「格好いいまま」で亡くなるなんて、ご家族は哀しくて・絶望的な気持ちで仕方ないでしょう...
・・・そして、そんなご家族を置いて亡くなる事は、森慎二さんこそ無念で仕方ないんでしょう...

何と言っていいか分かりません、言葉もありません。
ご冥福をお祈りいたします。ご家族の皆様にお悔み申し上げます。
・・・ショック...あぁ...いたたまれない...何故こんな事に...


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高3長男の野球部生活が、いよいよラストを迎えます

2017年06月20日 | Family ■高校野球

高3の長男。野球部生活の最後の夏・引退を間近に控えています。
やはりラストイヤーというのは大きな意味があるな、と息子と共に...いや息子以上に感じているここ1ヶ月の私でもあります。


最近もとにかく練習試合三昧。毎週末、「最後の調整・仕上げ」で多くの学校に相手をしてもらう日々です。
私も妻と共に(&大勢の保護者仲間の方々と共に)、試合前の練習から見に行く生活になっていて、週末はほぼほぼ終日をグラウンドで過ごしています。

長男は、捕手として「とにかくチームを勝たせる!チームが勝つ!」というのが唯一の目標である様子です。
最後の夏に向けて捕手としての守りは安定しています。そしてその「守り」というのは、捕る・投げるというのは大前提で、それ以外の「投手の良さを引き出す」「相手の攻撃をよむ」「時に押し・時にかわすリードとサインプレー」「チーム全員を乗せる」という事がどの試合でも出来るよう・見せられるよう没頭...というか、ここから更にレベルアップを!と足掻き続けています。

打つ方では、昨年来の高打率・高出塁率を買われ一番を任されていますが、ここ数週間は時に無安打の試合もあり調子は下降気味です。大会を前にして、気持ちが入り過ぎなのか・大事に考え過ぎなのか?
練習試合後に帰宅してからは、当日のビデオ映像を見て・考え込んでから、やおら表に出て素振りを繰り返す毎日を過ごしています。
そんな時期を経ているからこそのここへ来ての成長を、照準である本番に向けて実現して欲しいと思っています。(・・・きっと出来る!)

とにかく。
長男には、結果である勝敗とは別に、本人自身が「やりきるだけやった!」「自身の野球人生で最高の力を見せられた!」と、大会後に思えるように頑張って欲しいと思います。
・・・そんな事は私が言わなくても、「勝つしかない!」と没頭して常に野球の事ばかりを考えている様子の長男なのですが...
・・・考えつつ、使い込んでいるミットの紐の交換(=どのように紐が通してあるのか分からなくなっては大変とばかりに、紐を外す際には指で指し示しつつ動画を撮りながら(笑))・磨き上げ・改めての型づけ等、自らの気持ちをミットに込める姿で夜を過ごしていたり...
そんな没頭している姿を見せる長男には、親としては何もかける言葉はありません。今はとにかくやりたいだけ野球に打ち込んでくれ!と見守っている私でもあります。


という訳で。
来月7月8日に開会式を迎える高校野球夏季選手権(=夏の甲子園、地区予選)。先週末に組合せ抽選会も終わり、初戦の対戦相手も決まりました。負ければそこで引退というトーナメントがいよいよ始まります。
息子以上に、親の方が緊張してしまうのですが。(笑)
それは置いといて、長男は勿論ですがチーム全員一丸となって勝利を得て欲しい。


そして。
私(と妻)にとっては、こんな長男の「野球部生活没頭姿」を見るのもこれが最後となる訳で。先ほどは「緊張」という単語を使いましたが、それは「言葉には出来ない程の感慨深さ」でもあります。

小学生時代は、理由(わけ)あって少年野球には参加せず、放課後の公園での野球(・・・時には近所の野球場に行って大学生の草野球に混ぜてもらったり)という生活だった長男が、野球部生活を始めたのは中学野球からでした。
以降、私も公式戦は勿論、週末の練習試合などは皆勤賞状態で見に行く生活をしていたのですが、それもいよいよ終わりになる訳で。
観戦した試合数ははっきり数えていませんが、ダブルヘッダーなども多かったので、おそらく中学野球部時代に160試合程度・高校野球部で120~140試合程度は観に行っていたように思います。
そんな生活もいよいよ残り少なくなって...
・・・7月の夏大会を迎えるまでの練習試合は、ラスト2校(3試合)を残すのみとなりました。

感慨深い...非常に感慨深くて仕方がない...
しかし...感慨に耽る訳にはいかない...
何せ、長男はそんな暇なんてなく、最後の夏に向けて没頭しているのみの姿なのだから...

夏大会へ・それに向けての最後の最後になる調整具合・練習試合へ、長男と共に私も気合を入れて臨もうと思っています。
感慨に耽る気持ちは、「長男が引退となる日まで絶対封印!」と自分を叱咤している私でもあります。


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