明日3月16日、埼玉西武ライオンズは西武プリンスドームに福岡ソフトバンクを迎えてのオープン戦。
話題は「9年ぶりに所沢で投げる松坂大輔さん」な訳ですが、もう開幕も近いこの時期なので、ライオンズ打線も松坂大ちゃんにあっさり抑え込められちゃいけないぞ、と思います。
そんな中、今日のネット記事の写真で、調整をする松坂大輔さんを見たのですが。
肩の柔軟性が疑問の絵だし、身体の回転を使えていない、というか身体もつま先も真っ直ぐに向けないと前へ投げられない様子にしか見えないし...
・・・やはりどう見ても右肩周りを庇っているように見えるんだよなぁ。
通常練習時にこんなフォームなのであれば、試合中のピッチング姿は「絶対に無理してる」と思えてしまう...
・・・こんなんじゃシーズン保たないと思うし...
・・・実際に無理がたたって「肩 or 背中 or 脇 or 左膝」の何れかに無理がきて傷めてしまいそうで...それこそ引退に直結してしまいそうだし...
という訳で、私の意見は以前と変わりはありません。
「松坂大輔さん、復帰時期なんてを気にせず、とにかく身体具合を全快させてから実戦登板して頂戴よ」
「プロキャリアをこの1年(シーズン序盤)だけで終わらせて欲しくないですから」
そんな気持ちになっている私です。
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さて。
話題変わって。
埼玉西武ライオンズの秋山翔吾くん。
オープン戦開始以降もずっと打撃不振でした。昨年のシーズン最多安打記録更新(=216安打)の影響がちょっと悪い方面で出るだろう事は想像していましたが、それがちょっと深刻っぽく見え始めてもいました。
しかし今日の東北楽天とのオープン戦で3安打猛打賞。
これでもう吹っ切れて大丈夫かな?と思う反面、単なる一日だけの結果に一喜一憂してもイカンかなとも感じたりしたのですが、それは秋山くん本人も同様らしく。「まだまだ」とコメントする秋山くんの真剣な表情が、シーズンへ向けての更なる課題解消を見据えている態度で、ファンとしては逆に頼もしくも思えました。
そして。
私個人的には今日の秋山くんの3安打映像の中の1本を見て、非常に確信を得たものがありました。
それは「1打席目の久々ヒット」ではなく「2打席目の右中間フェンス際まで運んだスリーベース」でもなく、
「3打席目のセンター前ヒット」
でした。
このシーンにテレビ前で「よっしゃ!いきなり仕上がった!」とガッツポーズをした私。
昨シーズンの216安打が「ライト・センター・レフトへ同じ比率でヒットを打ち分けたもの」という特性があった秋山翔吾くん。
今日の東北楽天戦3打席目でのセンター前ヒット=やや左中間よりの「ショートの頭を超えていくライナー性」のヒットに昨シーズンのお家芸=逆方向へのヒット量産の予感 & 秋山くんならではのミートに徹したスイングが完全に蘇ったように見えたからです。
「秋山くんのこんなヒット...見てるだけで痺れるんだよなぁ」
と、快感状態、大袈裟に言えば恍惚状態になった私。
なので「今シーズンも大丈夫や、秋山くんならば!」という確信を得てしまった私です。
何も心配していないよ、秋山くん。
変に悩むことなく、というのは勿論のこと、とにかく「グッドコンディションを維持して」「休むことなく」「長いシーズンをコンスタントにプレーし続けて欲しい」...それが出来るスキル&精神面の強さを持つ秋山翔吾くんである事は、私だけでなくライオンズファンの多くが知っている事ですから!
今シーズンも、秋山翔吾くんのバッティング・ヒットを重ねる姿に喜びを沢山貰いたいと思いますよ!
(・・・昨年無かった要素として「盗塁をする秋山翔吾」も数多く見られそうで一層楽しみが増していたり(笑))
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