読書中、劇場にいたみたい。
20世紀初めのイギリスが舞台の戯曲。
裕福な一家の、ちょっと鼻持ちならないかんじの団欒に、
グールと名乗る警部が乱入してきて、
自ら命を絶ったある若い女性の話を始めます。
そこからこの一家がガタガタとくずれていく様子が息つく間もなく展開して、
すごいすごいと思って追っかけてるうちにすっぱりと終わりました。ブラボー!!
ちょっと心拍数が上がった気がします。
映画化もされ、
日本でも何度も上演されている作品なんだそうです、納得。
ちょっと濃いめの重厚なキャスティングで、2時間ドラマにして欲しい。
戯曲の読みにくさも、翻訳のもたつきも全然なくて読みやすく、
舞台の板の上を歩く役者の靴音まで聞こえるほどのめり込みました。
ラストシーンが終わって、緞帳が下りるのが見えたような気がするよ。
■1/13読了
20世紀初めのイギリスが舞台の戯曲。
裕福な一家の、ちょっと鼻持ちならないかんじの団欒に、
グールと名乗る警部が乱入してきて、
自ら命を絶ったある若い女性の話を始めます。
そこからこの一家がガタガタとくずれていく様子が息つく間もなく展開して、
すごいすごいと思って追っかけてるうちにすっぱりと終わりました。ブラボー!!
ちょっと心拍数が上がった気がします。
映画化もされ、
日本でも何度も上演されている作品なんだそうです、納得。
ちょっと濃いめの重厚なキャスティングで、2時間ドラマにして欲しい。
戯曲の読みにくさも、翻訳のもたつきも全然なくて読みやすく、
舞台の板の上を歩く役者の靴音まで聞こえるほどのめり込みました。
ラストシーンが終わって、緞帳が下りるのが見えたような気がするよ。
■1/13読了