5月14日(土)
通勤途中にいつも通る肉屋の犬の姿が最近見えない。
くたびれたおじいさん風の、おとなしそうな犬を毎日見るのが楽しみだったのに、小屋は空っぽだ。
いつもくるまっていた毛布も片づけられている。
そんな風景を見ながら一句。
「灰色の 肉屋の犬が もういない」
しかし、これだとこの肉屋にあらぬ疑惑を抱いているみたいなので、脳内で却下する。
そういや季語もないし。
通勤途中にいつも通る肉屋の犬の姿が最近見えない。
くたびれたおじいさん風の、おとなしそうな犬を毎日見るのが楽しみだったのに、小屋は空っぽだ。
いつもくるまっていた毛布も片づけられている。
そんな風景を見ながら一句。
「灰色の 肉屋の犬が もういない」
しかし、これだとこの肉屋にあらぬ疑惑を抱いているみたいなので、脳内で却下する。
そういや季語もないし。