普段いかにニュースに疎いかバレてしまいますが。。。
先日、チビの保育園便りに挟まっていた新聞のコピーで知りました。
現在も闘病されているであろう河野さんを前に
あれやこれやと勝手な感想は間違ってもできませんが、
このニュースにはもう「天晴れ」と言うよりありません。
ブログの為に下のソースを探してまた読んだら
仕事の休憩時間中なのに目が、、、、。
。・゜・(ノД`)・゜・。
つらいニュースで×だけどすばらしい挑戦に○。
「苦しいね、でも嬉しいね」大勢の応援に力を得て/河野知ニ選手インタビュー
末期がんの44歳 世界ラリー挑戦
末期がんと診断された44歳の自動車メーカー技術者が、『家族に何か残したい」と世界ラリー(WRC)のラリー・オーストラリア(11月10日~13日)に出場、妻を助手役に合計1345.41キロを走り抜き総合21位でゴール。「生きているうちにみんなと一緒にやれることをやるのが大事』と振り返る。
富士重工業の技術者で、スバルのラリー車開発に携わってきた河野知ニさん(44)が(スキルス)胃がんと診断されたのは昨年の6月。
河野さんは『余命は半年から1年。何をしていいかわからず、ただイライラしていた』
きっかけは長女の愛ちゃん(5)が宮沢賢治の『雨ニモマケズ』を家で朗読したときだった。
『南に死にそうな人あれば、行ってこわがらなくてもいいといい』の一節に『怖がらなくてもいいんだ、一日一日を大切に、好きなことを満足できるまでやろう』と目が覚めた。
WRC出場を考えたのは今年の5月。会社で開発ドライバーとして何度か出場していた。
ラリー仲間に話すと、グループN(市販車タイプ)の車を貸してくれた。助手席にはかつてラリーでコンビを組んだ妻の恵さん(37)。愛ちゃんと長男の心くん(4)次女の優ちゃん(1)をはじめ家族層でで豪州に出かけ、家族を巻き込んだ挑戦になった。
個人としての出場だが、会社の同僚1800人も応援メッセージを寄せた。スタートでは病状や出場のきっかけがアナウンスされ、観客から大きな拍手を浴びた。
体調が万全だったわけではない。最終日の前日は胃の痛みが激しくなった。競技区間(SS)を2本残したところで、恵さんがリタイアを勧めたが『もう1本だけ』と続け乗り切った。
河野さんは言う。『完走できたのは皆さんの応援のおかげ。私たちがすごいのじゃなく、応援がすばらしかった」帰国後もがんとの闘いは続いている。
12/2 朝日新聞・夕刊より
先日、チビの保育園便りに挟まっていた新聞のコピーで知りました。
現在も闘病されているであろう河野さんを前に
あれやこれやと勝手な感想は間違ってもできませんが、
このニュースにはもう「天晴れ」と言うよりありません。
ブログの為に下のソースを探してまた読んだら
仕事の休憩時間中なのに目が、、、、。
。・゜・(ノД`)・゜・。
つらいニュースで×だけどすばらしい挑戦に○。
「苦しいね、でも嬉しいね」大勢の応援に力を得て/河野知ニ選手インタビュー
末期がんの44歳 世界ラリー挑戦
末期がんと診断された44歳の自動車メーカー技術者が、『家族に何か残したい」と世界ラリー(WRC)のラリー・オーストラリア(11月10日~13日)に出場、妻を助手役に合計1345.41キロを走り抜き総合21位でゴール。「生きているうちにみんなと一緒にやれることをやるのが大事』と振り返る。
富士重工業の技術者で、スバルのラリー車開発に携わってきた河野知ニさん(44)が(スキルス)胃がんと診断されたのは昨年の6月。
河野さんは『余命は半年から1年。何をしていいかわからず、ただイライラしていた』
きっかけは長女の愛ちゃん(5)が宮沢賢治の『雨ニモマケズ』を家で朗読したときだった。
『南に死にそうな人あれば、行ってこわがらなくてもいいといい』の一節に『怖がらなくてもいいんだ、一日一日を大切に、好きなことを満足できるまでやろう』と目が覚めた。
WRC出場を考えたのは今年の5月。会社で開発ドライバーとして何度か出場していた。
ラリー仲間に話すと、グループN(市販車タイプ)の車を貸してくれた。助手席にはかつてラリーでコンビを組んだ妻の恵さん(37)。愛ちゃんと長男の心くん(4)次女の優ちゃん(1)をはじめ家族層でで豪州に出かけ、家族を巻き込んだ挑戦になった。
個人としての出場だが、会社の同僚1800人も応援メッセージを寄せた。スタートでは病状や出場のきっかけがアナウンスされ、観客から大きな拍手を浴びた。
体調が万全だったわけではない。最終日の前日は胃の痛みが激しくなった。競技区間(SS)を2本残したところで、恵さんがリタイアを勧めたが『もう1本だけ』と続け乗り切った。
河野さんは言う。『完走できたのは皆さんの応援のおかげ。私たちがすごいのじゃなく、応援がすばらしかった」帰国後もがんとの闘いは続いている。
12/2 朝日新聞・夕刊より
なんとコメントしてよいかわかりませんが、
自分の人生を見つめなおすきっかけを頂きました。